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銀行、証券、保険などのそもそもの存在意義についてお聞きしたいです。

Donotrelyの回答

  • Donotrely
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回答No.2

銀行及び証券、保険は分けて考えた方がいいと思います。 なぜなら銀行及び証券は資本主義の国で資本供給の役割を担い、 保険は主たる趣旨が必ずしもそうではないからです。 もちろん他の重要な機能もあります(ex.銀行の決済機能)けど、大まかには資本中心に考えるべきです。 資本主義ではまず企業が資本を用意し事業をします。 調達方法は大きく分けて (1)一般から出資してもらい、儲かったら配当する。解散以外では元本は返さない(株)。 (2)一般から借金し、儲かろうと儲かるまいと利息を払い元本も返済する(債券)。 (3)銀行から借りる(銀行借り入れ)。 です。(1)と(2)は上場企業であれば大半を証券会社が仲介します。 理屈は簡単なので割愛します。 銀行の特徴は、預かったお金を貸し出すことです。 預かるのと借りるのは違いますので注意して下さい。 参考までに、サラ金などは借りたお金を貸していますので銀行ではありません。 銀行から貸し出されると、遣われ、誰かに渡り、また銀行に預けられ、また貸し出され、これを繰り返します(信用創造)。 そして企業が儲かると、どんどん銀行の預かるお金の総額が膨らんで行きます。 資本主義とはこういうものなのです。資本を運用して増やし、またこれを資本とする、です。 保険会社が直接貸す場合もありますが、 これは保険会社による現金の運用であって銀行とは違います。

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