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ホームヘルパー2級の将来性
ホームヘルパーの学校に通うか迷っています。 将来、介護福祉士でないと仕事がなくなる噂があるからです。 本当でしょうか? 現状はそんな噂はない…と言いますが、介護保険の乱用により、 国の予算が苦しくなっており、介護福祉士でないと介護が出来ないと規制することで、 乱立した施設を淘汰し、介護保険利用者にもブレーキが掛かる…という説も。 今の医療改正による病院経営の悪化による淘汰と同様でしょうか? いずれにしても、ホームヘルパーの学校に行くか迷います。 (すぐに福祉の仕事をする予定はなく、遠い将来、事務の仕事を辞めたときに役立つかな?・・・という考えなので) ご意見をお願いします。
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>すぐに福祉の仕事をする予定はなく、遠い将来、事務の仕事を辞めたときに役立つかな?・・・という考えなので ヘルパーの資格を取得されたら、すぐに実務経験をつまれた方が いいと思います。 そうでないのであれば、無駄とは言いませんが、即戦力として現場で 期待される効力は薄いとお考え下さい。 (特に「遠い将来」との事ですので…) と言いますのも昨今の介護業界では、他の業界・職種と同様に経験者を 求める事業所が多いからです。 常に人手不足の業界ではありますが、それでも経験者しか募らない所が 少なくないと、職安の求人票を見ていて思います。 やはり中途の場合は、どんな業界でもですが「実際に仕事をしていた」という事が強みなのです。 加えて、先の回答者様方がアドバイスされているように、この資格の存在自体が変わろうとしてきています。 現在、ヘルパーとして現場で働いている多くの方が、介護福祉士資格を 取得するために仕事と勉強を両立させている事は事実です。 因みに、ヘルパー2級の実習はかなり短い期間しかありません。 事業所によって実習内容もばらつきがあり(一通りは行うはずですが)、 実習と実際の現場でのハードさの違いのせいか、早々にリタイアする方も見てきました。 実際にどのような事をする仕事かを実習を通して体験する事は重要な事です。 それによって、本当に将来「出来るのか」というのを見極める事もできると思います。
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- nac03056
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福祉の素人ですが、知人が福祉の専門学校の先生で、ヘルパーでは今後いろいろと仕事ができなくなるため、現役のヘルパー達大勢が、土日を使って介護福祉士になるための講座を受けに来ているので、休みが取れないとぼやいていました。 どの程度仕事に制限を受けるのかまでは聞いてもわからないので聞かなかったのですが、高校生の振りをして専門学校に問い合わせてみてはいかがでしょう。
お礼
介護福祉士の専門学校は正規で入ると、2年間で200~300万掛かると聞いています。 とうていそんな大金を出してまで、入れませんよね。 かと言って、3年間の実務経験を積もうにも、今すぐならともかく、遠い将来、ヘルパー2級の資格が廃止になってから(聞くところによると、H21年には廃止されるとか)、私が重い腰を上げてそろそろ働こうかと門を叩いても、廃止後は実務経験を積む受け皿すらないということになるわけですね? だとしたら、まさに『今』を持ってしか、チャンスがないということになりますが・・・
- junkg7
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将来、介護福祉士となる上で実務経験を経なければホームヘルパー2級を持っていても評価されないようです。 現時点では将来的に資格を使う意味であれば無駄かも知れません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 私が仮に資格を取っても、当分ペーパーライセンスになってしまうと思います。 確かに無駄かも知れませんね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 先日、学校の説明会に行ってきました。 新聞のチラシに広告が入っていたので、会場に行ったところ、 広い会場には、なんと私1人しか出席者がいませんでした。 講師の男性は苦笑いをしていました。 学費9万円というのは、庶民には大金です。 「ちょっと資格でも取ってみようかな」 という軽い気持ちでは、重すぎる金額。 それも、近い将来『廃止』になると聞かされたら・・・ マンツーマンの説明会になったのをいいことに、講師の方にあれこれ質問しました。 現在、ヘルパー2級の有資格者のうち、現場で従事している人数は、全体の1割くらいとのこと。 たいていは、ちょっと資格だけでも取っておこうか、 とか、家族に介護が必要な人がいて、役立てたいからとか、 そういう理由で資格を取った人が大半のようです。 また、一旦、福祉に従事しても、重労働のためリタイアした人も少なくないのでしょう。 ヘルパー2級の授業が130時間としたら、 国が必要としている500時間に対して370時間不足しており、 これに実務経験を積むことで、免除される時間があるとのことでした。 今すぐ資格を取得すれば、150時間は免除され、残り220時間を受ければよいということになるわけですが、現在のところ授業そのものが実施している教育機関が少ないため、現実は実務経験で補う方法を選択する方がほとんどのようです。 3年間の実務経験を積めば(但し1年間に180日以上の実務)、介護福祉士の受験資格を得られるということです。 でも、今すぐ実務に付けば間に合うとしても、私のように当分はペーパーライセンスのままで、何年も経って廃止になって、そろそろ実務に付こうかな・・・と考えても、その頃には働く場がない、ということになるわけですね。