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「ごくろうさま」という言葉は目上から目下に言う言葉ですよね

カテに悩んだのですが、マナーということでこちらで質問させていただきます。 「ごくろうさま」という言葉は目下の人に言う言葉ですよね。目上の人に言うのは失礼なことですよね。そんなこと関係なしに使っている人がけっこう多くて、私としてはちょっと違和感を感じてしまうのですが、もうそんな目上や目下とか言うのは考え方が古いのでしょうか?それとも常識を知らない人が増えた、と理解して良いのでしょうか?私は40代男ですが、私と同年代のいい大人でも目上の人やお客さんにに平気で使ってる人がいます。以前から違和感を感じることがよくあったのですが、今日あるラジオ番組で、アナウンサーがリスナーと電話で話していて、アナウンサーがリスナーに対して「ごくろうさん」と言っていました。そのアナウンサーよりずいぶん年上のリスナーでした。それはあかんやろ!と思ってしまい、こちらで質問してみることにしました。アナウンサーでも平気で使ってしまうということは、もうそんなこと気にする必要ないのかな?と思ってしまったり・・・ 私のほうがおかしいですか?間違って使ってる人のほうがおかしいですか?

  • 0621p
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  • icemankazz
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回答No.2

どうも今晩は! 0621pのお考えが本来は正しい使い方だと思います。 元々、「ご苦労様」というのは労いの言葉ですから、基本的には目上の人が目下の人に使うのが正しい用法だと思います。 しかし、最近では目上の人に対して使っても違和感を感じない人が増えているのも確かなようです。 今では殆んど慣例化した挨拶語のようになっているので、深い意味を考えずに使う人が多くなっているのでしょう。 因みに「お疲れ様」も労いの意味がありますので、本来は目上に対しては使えない言葉です。 ↓過去問に詳しい回答がありましたので、よろしければご覧下さい。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2001575 ご参考まで

0621p
質問者

お礼

お疲れ様もそうだったんですか、知りませんでした。ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • pekomama43
  • ベストアンサー率36% (883/2393)
回答No.5

全く同感です!! 私も40代(♀)ですが、TVに向かって「何でやねん」とか「アナウンサーやったらちゃんと言って!」などと突っ込んでしまい、主人からは「お前TVに向かって何言ってんねん・・・」と言われてます。 目上の人に向かっての「ご苦労様」・・・本当によく耳にします。 せめて「お疲れさま」と言ってほしいものですね。 私は、言葉だけに限らず、人間のレベル全てが落ちてると感じています。 公共の場でのマナー、言葉遣い、子育の教育、責任感・・・etc 個人的に・・・ですが、言葉遣いでは、ご苦労様の他に「ら」抜き言葉が非常に気になりますね。 それこそ、アナウンサーでも平気で使いますし、字幕スーパーにも出てきてますよね。

0621p
質問者

お礼

そうですね、マナーが落ちていることが言葉にも表れてるのかもしれませんね。ありがとうございました。

  • koala0305
  • ベストアンサー率21% (117/556)
回答No.4

50歳間近の会社員の女性です。私の勤め始めたのは25年も前ですが、その頃の上司(今生きていれば70~80代)には目上に「ご苦労様」と言う人は結構多かったです。高学歴の人の多い会社だったんですけどね。それを見て「目上にご苦労様と言うのはおかしい」と凄い勢いで悪口を言うオバサンもいましたが、個人的にはこんなに多くの人が使うんならあまり気にしてもしょうがないなと思っていました。 私の実感としては、「目上にご苦労様と言わない」という常識が就職指導などで浸透してきたせいか、最近の若い人(20代~30代前半)のほうがむしろ使わないように思います。反面、40代~50代の男性は、今でも使いますね。先日も東大卒、40代半ばの部長職の男性が自分の会社の専務に向かって「ご苦労様でした」と言っているのを目撃しました。 ご苦労様は目上に対してはNG、お疲れ様ならOKというのが一応、現在では常識とされているようで、目上には「お疲れ様です」と言うよう指導している会社も多いです。ただ本来は上が下を労うべきもので、下が上を労うのは失礼という考えが正論なのかも知れませんが。

0621p
質問者

お礼

おっしゃるように40~50代の方に多いように思います。なるほど、指導が浸透してなかったからかもしれませんね。ありがとうございました。

noname#43818
noname#43818
回答No.3

>「ごくろうさま」という言葉は目上から目下に言う言葉ですよね 私もそう認識しています。またそれを知ってからは目上の人には使わないように心がけています。 しかしながら、私はこういう慣習的な言葉の拘束は好きではありません。 もし出前を頼んで、しかも台風が接近しつつある悪天候の中、配達してくれた人が自分より年上だった場合「ご苦労様」という言葉はかけてはいけないのでしょうか? それとも客の方が偉い(私にこの感覚はありません)という立場上の関係から使ってもかまわないのでしょうか? 私はご苦労様には「苦労をおかけしました」という労をねぎらう感情が含まれていると思います。ですから口をついて出てしまう言葉であってもいいように思います。 また、かける言葉によって序列を意識させることの意味って何なのでしょう? 私は敬語もあまり好きではなく、年下からフランクに話しかけられることを好みます。敬語など使われるとなんか隔たりが感じられて、それ相応のつきあいにさえ思えてしまいます。 言葉は生き物ですから、これからいくらでも変わってくると思います。結局自由度の低い言葉が淘汰されていくことになるのではないでしょうか。 

0621p
質問者

お礼

ありがとうございました

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.1

>私のほうがおかしいですか?間違って使ってる人のほうがおかしいですか? 当然、間違って使っているほうがおかしいです。 正解は書かれている通りです。 常識ですから古いということはありません。 私は目上でも目下でも「お疲れ様です」か「お疲れ様」しか言いません。 これで使い分けしています。

0621p
質問者

お礼

そうですよね。まちがってるほうがおかしいですよね。ありがとうございました。

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