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魔女裁判で勝訴した人はいますか?

bufの回答

  • buf
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回答No.3

揚げ足とりのようですが、 「魔女裁判で勝訴する」=原告が勝つ、ですから被疑者は処刑されることになりませんか?それはさておき、 うろ覚えですが、フランスの高等法院ではほとんどのケースで無罪。フランスに限らず、特に男性が被疑者となったケースでは処刑を免れる場合はよくあったようです。(どこかでヨーロッパ全体の統計を見かけた気がしますが、平均すると処刑される確立は60パーセントくらいだったかと記憶しています。地域によりかなり差があります。) もし興味がおありでしたら、上山安敏・牟田和男編『魔女狩りと悪魔学』(人文書院、1997年)が詳しい&おもしろいのでおすすめ。 魔女関係の本は玉石混交でなんの史料的裏づけもない、小説と代わらないものも多いので、色々な著者のものを手にとってみるのがいいと思います。 ただ、今回のご質問のような裁判の個別事例を取り上げた研究書はちょっと思いつきません…すみません。

miccilewin
質問者

お礼

ですよねー(笑)書くとき迷いました。やっぱり「勝訴」と書くのは間違いでしたか!でも雰囲気で察してもらえて幸いです^^ フランスでは無罪が多かったんですね。私が聞いたのはイギリスのことなので、国によっては違うんですね、やっぱり。プロテスタントのほうが無茶苦茶だったって聞きました。それではフランスはカトリックが大半でしょうか? こういう話、興味はあるんですが読んでいると痛々しくて頭が痛くなってくるのでチラ見しています。でも興味があるので、読んでみたいですね! アドバイスありがとうございました!

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