• 締切済み

分電盤の電気容量

お尋ねします。 単相3線式100/200Vの回路ですが、R、S、T それぞれ クランプメータで電流を測定したところR=20A、S=10A、T=10Aでした。 この場合、合計40Aということで宜しいのでしょうか? また40Aの主幹のブレーカがあるのですが、もし合計40Aであれば各相の電流のバランスとブレーカがOFFになる条件がいまひとつ分かりません。 お教えいただけると助かります。よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.5

No4の補足です。 簡単に説明しようとして矛盾が発生しました。すみません。 「40Aの主幹ブレーカーは合計80Aまで使えます」を 「40Aの主幹ブレーカーはR相40A・T相40A合計80Aまで使えます」に読み替えてください。 よってNO3の方の回答通り片相に42A流れた場合は主幹の方が落ちます。 ただし、Sブレーカーが50Aですからもう片相の余裕が8Aしかありません。現実的にはそこまで負荷が偏る事はほとんどありません。 また、主幹ブレーカーはその動作特性により、大きくオーバーしない限りすぐには落ちません。 電気料金が同じなら何故主幹を50Aにしないのかご不満かもしれませんが、主幹を50Aにすると、幹線ケーブルや分電盤の容量を1ランク上げなければならないので、建設コストが上がるのです。

回答No.4

No1です。 詳しくは他の方が回答しているので簡単に説明します。 50AのSブレーカーは合計で50Aまで使えます。 40Aの主幹ブレーカーは合計80Aまで使えますが、合計50Aで先にSブレーカーが落ちます。 中性線には、R相の20AとT相の10Aの合計が流れますが、RとTで電流の向きが逆なので打ち消しあい(20+(-10)=10)、差の10Aしか流れません。

fa-yun
質問者

補足

>40Aの主幹ブレーカーは合計80Aまで使えますが 40Aとは200Vでの使用の電流値という事で、 100Vの場合80Aと解釈しました。 >合計50Aで先にSブレーカーが落ちます。 しかし、NO3の方の下記のコメントと少し矛盾する感じを受けます。 40A超えるとSブレーカより先に主幹がトリップするのでしょか? もしくは80Aまで主幹自体は大丈夫なのかが分かりません。 >主幹40Aに対して42Aの電流が流れているので、 >過電流により主幹がトリップします。 宜しければ補足をお願いします。

  • ha-1971
  • ベストアンサー率69% (9/13)
回答No.3

単相三線式の場合はRNTの表記です。 N(S)に流れる電流値はRとTの差分です。 仮に合計30Aの場合、R相15A、T相15A時にNには電流が流れません。 SブレーカーはR相とT相の合計が契約電流以上のときにトリップします。 主幹は開閉器の特性により差がありますが、いずれかの相が定格電流以上の場合にトリップします。 例えば主幹40Aで全ての負荷が100Vとして 電流値R相42A、T相20Aの場合 理論上N相に22Aの電流が流れます。 主幹40Aに対して42Aの電流が流れているので、 過電流により主幹がトリップします。

  • outerlimit
  • ベストアンサー率26% (993/3718)
回答No.2

単相三線式にR S T は存在しません 基本を勘違いしている可能性があります 単相三線式で 主幹が40Aであれば どちらか一方でも 40A でトリップです しかし、実際には 40Aでトリップすることはありません ブレーカの動作特性を確認してください ただし受電契約が40A用のブレーカの場合には、上記を20Aに読み替える必要があります

fa-yun
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 少し自分でも調べてみます。

回答No.1

合計30Aです。中線の値は加算しません。 「40Aの主幹のブレーカ」が東電で言うSブレーカーであれば合計値が40Aを超えると落ちます。 一般のブレーカーであれば、合計でなく何れかの相が40Aを長く超えていると落ちます。

fa-yun
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 Sブレーカーは50Aでした。 主幹のブレーカを低めにするのは分りますが、この差の10Aは大きいような気がして、無駄になっているという事なのでしょうか? また、合計30Aは分りました。 続いてご質問をすると中性線に流れている10Aは理論的に どのような電流になるのでしょうか?

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