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「格差社会」に対する賛成意見

No_14の回答

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  • No_14
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回答No.3

「格差社会」には反対する方でも次のような考えは容認するでしょう。 「チャンスが平等であれば結果に差がつくこと(格差)は問題ない。」という点です。 現在の日本は従来の年功序列からどんどん成果主義へ移項しています。では成果主義とは何なのか? それが前述した「チャンスが平等で、結果に応じて格差をつける」ことです。 ここで成果主義を否定してしまうと頑張る人が報われない社会になりますので経済が鈍化してしまいます。年功序列はチャンスも与えないかわりに結果の平等を約束しています。これが黙っていても会社に長年勤めていれば給料が上がるシステムですよね。 ただ現在の日本は一度格差がつくと二度と這い上がれない社会になっています。1番の問題は新卒第一主義でしょう。18歳、22歳の就職活動で一生が決まってしまうというのは明らかに歪んだ社会です。年功序列が堅持されていたころはまだ良かったのですが、成果主義が導入され一度失敗し転職しようとしてもチャンスがない。というのが現在の日本です。力がある失職者が溢れ、無能な会社員が会社の椅子にふんぞり返っている。これを打開しようとしたのが安部首相の「再チャレンジ政策」ですよね。どこまで本気だったか疑問ですが... 「チャンスが平等」で「結果が平等」であれば企業が社員に「格差」をつけることは問題ないと私は考えております。 ただここで国が(質問者様の言葉を引用させて頂きますと)『すべての人が必要最低限、生活し得ることを保証されること』という前書きが前提条件としてありますが。国が国民に「格差」をつけることは問題である。ということですね。 回答が質問者様のお力になれば幸いです。

ab2111
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 いままでに調べた参考資料でも条件付で格差社会に賛成意見がありましたが「努力した者が報われる」ことは認めても必要以上の格差は否定する意見がほとんどでした。 成果主義は理解できますがどうも企業側の都合で運用されすぎているように感じます。 「チャンスが平等」がフェアに運用されていること、「結果」についても正しく評価されることが が大切ですね。 いま抱えている日本の現状がよく分かりました。

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