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You'd be so nice to come home to.

mabomkの回答

  • mabomk
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回答No.3

二番様の回答に賛成、同感、太田道灌! 十代の学生に向かってこんな問題出すヤツは(失礼)、、、じゃ! 人生の年輪を重ねた人が、、、以下省略! この英文について書いたブログを下記に無断引用、引用先サイトはここ http://taka-sumi.cocolog-nifty.com/taki_blog/2007/04/to_come_home_to.html 引用始め ============= You'd Be So Nice To Come Home To "You'd be so nice to come home to"というと、ヘレンメリルとクリフォードブラウンの共演で有名なスタンダード曲だが、日本で定着している「帰ってくれれば嬉しいわ」(あるいは「帰ってくれたら嬉しいわ」)というタイトルは誤訳というのも有名な話。そもそもこの誤訳をしたのは、かの大橋巨泉がジャズ評論家だった頃だそうだ。しかしさすがの巨泉氏、誤訳に気づいたものの、時既に遅く、このタイトルが定着してしまったらしい。「帰ってくれれば嬉しいわ」とすれば、語尾の"to"が不要ということはさておき、"to come"の主語は"you"ということになる。 これまた古い話だが、パソコン通信時代の英会話フォーラムでもこれが話題になり、その時にプロの翻訳家の方が説明されたのが、comeの主語はyouではなく、"I"ということだ。ログを調べなおすもの面倒なのでいい加減な記憶なのだが、分かりやすくすると、次のような文章ということだったと思う。 You'd be so nice when I come home to you. 最初に"you"が出てくるので、"come home to you"の"you"が省略されるというか、頭に戻るということだったと思う。「(私のもとに)帰ってくれれば」ならば、"to me"の"me"は省略されないというような、何か文法的な説明もあったような気がするが忘れてしまった。そして、この歌が流行ったのが第二次大戦中、戦場にいる兵士たちが残してきた恋人を思う気持ちにぴったりだったという解説をされた方もいた。ちょっと調べてみたら1943年の映画の歌ということだ。 定着してしまった誤訳のタイトルだけど、その翻訳家氏はさらに続けて、歌の訳はイメージが大切、「帰ってくれれば嬉しいわ」は素敵なタイトルだから、それでいいのだ、というご意見だった。そんなものなのだね。"to come home to"って「胸にしみじみこたえる」って成句(慣用句)だったのだって。知らなかったなぁ。慌てていつもの電子辞書を検索してみたら、ありました、研究社リーダーズ+プラスV4の中にありました。 come home to sb: しみじみと人の胸にこたえる, はっきり理解される なるほどねぇ。いざというとき意外と役に立つがミスも多いことで有名な英辞郎では例文や他の用法もあって分かりやすい。ごく一般的な辞書の研究社新英和・和英中辞典には、類似の成句が載っていたが、"come home to"は載っていない。 bring … home (to a person) (〈人〉に)〈…を〉しみじみ訴える, 〈…を〉(〈人〉に)深く悟らせる, 強く思い知らせる ふむふむ・・・ふむ? いや、ちょっと待てよ。そうすると"so nice to come home to sb"のsb=somebodyは"you"ではなく"me"ではないのか? ちょっと調べた範囲では、"I want you to come home to me"というような用例は確かにたくさんあるが、"You are nice to come home to me"という例は見当たらないし、この場合は成句というよりそのまんまの「(家に)やってくる(戻ってくる)」という意味になりそうな気がする。例えば次のような例があった。 "But it's so nice to come home to him, or to sit and wait for him to come home to me, you know?" "I wouldn't know. It doesn't work that way for us. We go to work together and usually come home together. " でも、彼の家にいったり、彼が私の家に来るのをじっと待っているのって素敵よ、そうでしょ? さぁ、どうかしら。私たちはそんな風じゃないのよ。一緒に仕事に出るし、大抵は一緒に帰るから。(拙訳) 僕の訳があってるかどうか分からないけど、英辞郎の用例を引用すると、どうも何か違うようだ。 The fact that I had a family came [hit] home to me at that time. 実は、あの時は家族がいることをしみじみありがたいと思った。 訳の「実は」というのは余計な気がするが、事実とか物などが"come home to me"の主語にならないと、この成句の意味にならないような気がする。 やはり語尾が"to"で切れているところがポイントだと思う。もし成句としての意味だとすると、"You'd be so nice to come home to"は「君は、しみじみと僕の胸にこたえるほどに素敵だろう」という意味になるのかなぁ(結果の不定詞というやつか?)。 実のところは、検索してみるとこの歌はやはり最初の"You'd be so nice when I come home to you"という解釈が主流のようだ、というのが僕の結論である。たかけんさん、ごめんなさい。 You'd be so nice to come home to きみが待っていてくれるのなら、うちへ帰るのはさぞや楽しいだろうな =========== 引用終わり

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