• 締切済み

沖縄戦の集団自決

aruchan2615の回答

回答No.1

沖縄出身の人からいろいろ聞いた話では「軍の命令で自決せざるを得なくなるように追い込まれた」のと「みずから進んで自決した」のとが混在しているのが正しいようです。 ある村では足手まといになったのでさあ死ねと銃口を向けられて崖から飛び降りた、ある村ではご記術のとおりのことがあった、ある村では何事も無く嵐が過ぎ去るのをじっと待った、など本当に村によって多種多様で一概に「軍の命令で全員死んだ」のではなかったようです。 もちろん民間人の意思で全員死んだのでもありません。混在しているのです。総死者数に対してどれがどの割合かは今となってはまったくわかりません。 あまり一面的に物事をみて決め付けてしまうのはよくありませんね。

lilact
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「『銃口を向けられて崖から飛び降りた』人がたくさんいた」という村民の証言を根拠としているということでしょうか?

関連するQ&A

  • 沖縄集団自決命令

    かつての沖縄戦におけるいわゆる「集団自決命令」はウソだと聞きました。 一般の遺族の方々にも援護法を適用させる為に軍の命令があったことにしようとしたことが、既成事実化してしまったそうです。 ですが、ここで一つ分からない事があります。 もし軍の命令がなかったとしたら、「軍の命令で自決させられた」と証言されている方々はウソをついているってことですか? 何のためにウソをつくのでしょうか? 逆に、集団自決の強制があったとすれば、本土復帰するときになぜ沖縄の人はあれだけ喜んだのでしょうか? また、アメリカ兵の暴行事件などでは勇ましく暴動を起こしNOを突きつけるのに、なぜ集団自決のときは大人しく従ったのでしょうか? 沖縄の人はそんなに臆病な人たちではないと思うのですが。 あとネットでいろいろ検索したら、 先日の県民大会に11万人が来たというのもウソ?みたいですよね。 そして、米軍基地が沖縄に78%集中していることもウソみたいです。 これだけウソが続くと果たして集団自決自体があったのかどうかさえ怪しく思ってしまっています。 さらに「民主党の沖縄ビジョン」や 「日中記者交換協定」、 韓国の新聞が今回の教科書問題に便乗して慰安婦問題を教科書に書くように報じていたことを知りました。 これって、つまり今回の件は中国、韓国、反日サヨク?とマスコミの人たちのグルだったということでしょうか? 質問があっちこっちにいってしまいましたが、お答えいただけるところだけで結構ですので分かる方は是非お願い致します。

  • なぜ教科書の集団自決の項が変わったのですか?

    沖縄戦の集団自決、政府は日本軍の関与は今も書いてあると言ってます。しかしどうも日本軍が強制させた部分が削除されたようですね。それで教えてください、 1なぜ教科書から、日本軍の強制という所を書き換えることになったのですか?根拠は何ですか?そういう歴史書、学術書、論文(もしかしたら学会発表)があるのですか?教えてください 2ネットでは命令はなかったという証言?も見かけますが、それって新しいものではないですね。あれは根拠なのでしょうか、上記の研究と関係あるのですか?

  • 沖縄戦の集団自決について教えて下さい。

    沖縄戦の集団自決について教えて下さい。資料等を調べてみたのですが「国からの集団自決の命令があったのか否か」は現在でもはっきりしないところであるようです。今般「命令があった」という文書が教科書から削除されたことに対し、沖縄の方々は憤慨されていると伺いました。 無知なため問題の本質が見えずに困っています。仮定の話なのですが、もし集団自決の命令が「あった」ということだとどういう状況が控えており、「なかった」ということだとどうなるのかを教えて下さい。「あった」とした場合、沖縄の人達は国家に損害賠償を求める~ということになってくるのでしょうか?しかし、もしそういった大きな問題であれば、いきなり教科書から集団自決の文言を削除してしまうというのは相当問題だと思います。事の本質が見えずどなたか基本的なところから教えて下さい。よろしくお願いいたします。

  • 集団自決は誰が悪いのか?

    このサイトの集団自決に関する質問を見ていて、疑問に思ったので質問させていただきます。「集団自決」の責任の所在についてです。 「集団自決」について、軍による強要であるという事が多くの人の証言から言われているし、高島伸欣先生など研究者もそう分析していますね。また最高裁までいった裁判でも「強制というのが学会の大勢」と認めていますね。 結局日本軍によって「集団自決」に追い込まれた、住民は本当は死にたくなかったがそうせざるを得ない状況だったという事でしょう。 そこをもう少し考えてみたいのです。追い込まれたという現象は分かるが、それはどういう事なのか?もう少し深く考えてみたいのです。 ●例えば「集団自決」ってどういうイメージでしょう?多くの軍人の中でごく少数の、例外的な軍人がやらせた事なのか?あるいはもっと全体的な共通した考え方なのか?又、日本軍としての作戦なのか、そういう命令はあるのか?慶良間のように本来は特攻隊である若い将校が、自分が死を覚悟してるもんだから血気にはやってやらせたのか?あるいは古参の兵隊がどさくさの混乱の中で、自分可愛さにしたのか?もっと漠然に当時の日本国全体の雰囲気みたいなものだったのか? ●こうした具体的なイメージを元に責任も分かるのでは?どうなのでしょう?

  • 集団自決強要の責任所在について

    このサイトの集団自決に関する質問を見ていて、ふと疑問に思い質問させていただきます。 タイトルのとおり、責任の所在についてです。 集団自決について、軍による強要を主張する人たちがいますが、回答を見た限りでも、軍・政府の方針として集団自決を支持した事実はないという意見も多数あります。 私個人の認識も、自決の強要があったのは事実だが、それは命令として実行されたものではなく、現地の軍人が、独自の判断で強要したものというものです。この場合、軍人の個人的な判断で行われたのだから、その責任を取るのも命令した個人で、軍組織そのものが集団自決そのものに責任を持つ必要はない(無論、民間人を戦火の巻き添えにした罪は非難されて当然ですが)のではと思うのです。 しかし、一方では軍人は国家の官吏であり、特に強制力を持つ存在であるから、彼ら個人の行動が、軍の意志を体現しているとの受け止め方も、強制される側から考えれば、納得できる気がするのです。 そこで疑問に思ったのですが、軍人個人の責任と、軍組織としての責任を分ける隔てはどこに有るのでしょうか。 これが個人的な犯罪であれば、軍法に照らすなり法律に当てはめた判断ができるのでしょうが、正規の命令ではないが、軍人の権限でなければおそらく実行できなかったことの責任は、いったいどちらが負うのでしょうか。 できれば、国際的な常識や過去の類似例の定説など、あればそれを含めてお教え願えないでしょうか。 この手の質問がしばしば意見の応酬になっているようなので、先に断っておきますが、あのような悲惨な状況に追い込まれるまで戦争を継続したこと、そも将来の明確な展望を描かず、戦争の泥沼に足を突っ込んだ事は政府・軍の責任(あるいは国民全体の)だと思いますし、沖縄戦が想像を絶する地獄であり、人間性の維持が困難だったのだろうことは一応認識しているつもりです。また当時を体験された方の言葉は、重いものと認識しています。 質問の発意は、条約や協定ではこういう案件はどう判断されるのかということを知りたいという好奇心で、それで政治的にうんぬんとか言う意図はありません。 蛇足とは思いましたが、きつく言われると凹む性質なのと、私自身が以前同じような過ちを犯していましたので… ご理解のうえ、ご回答願えれば幸いです。

  • 沖縄の集団自決、軍の強制の証拠は誤訳?

    沖縄の集団自決に軍の強制があったか、という問題で、 関東学院大学経済学部教授の林博史氏が 「慶良間列島作戦報告書」という米国の文書を取り上げています。 詳しくはこちら。 http://minaki1.seesaa.net/article/37375160.html この文書は、「住民が軍から自決するよう命令を受けていた」 という記述があるということで、強制あった派が根拠として あげているものなのですが、その英文の和訳についての質問です。 原文は「Civilians, when interrogated, repeated that Japanese soldiers , on 21 March, had told the civilian population of Germa to hide in the hills and commit suicide when the Americans landed.」 これを林氏は、 「尋問された民間人たちは、三月二十一日に、 日本兵が、慶留間の島民に対して、山中に隠れ、 米軍が上陸してきたときには自決せよと命じたと 繰り返し語っている」 と訳しています。 これを見ると、「told ○○ to ~」の部分が 「命じた」という訳になっていますが、これは 一般的な訳し方なのでしょうか? 確かに「tell」にはそういうニュアンスもありますが、 こんなに強い「命令」という意味では使われないと思うのですが。 またリンク先のページにもありますが、「命令」というならば むしろcommandやorderを用いると思うのですが。 政治的な考えは抜きにして、純粋に英文法的問題として この訳は適切なのでしょうか?

  • 集団自決は日本軍の強制があった

    集団自決は日本軍の強制があったとの従来の記述が教科書から削られたと言うことで沖縄の人々が怒っています。 この記述を削った教科用図書検定調査審議会の会長及びメンバーの名前及びその答申書の内容を教えてください。

  • 国(軍)は沖縄県民に自決を命令したとおもってます。

    私は先の大戦で国(軍)は沖縄県民に自決を命令したと強く思っています、 方法は直接でなく役場の職員や村の長を通して県民に周知徹底させたと理解しております、 私よりも学歴の高いエリート裁判官が理解できない事に違和感を感じます、 団扇を討議資料だと判断するこの国の裁判官には強烈な不信感を抱いています! ご理解頂ける方回答コメントお願いします。

  • 日本軍による命令の証拠

    沖縄での集団自決が日本軍の命令によるものだったことを証明する証拠(文書)はないのでしょうか。

  • どう議論するのが中道主義なんですか?

    どう議論するのが中道主義なんですか? 日韓併合は日本の強制、いや、朝鮮側が望んだ、とか。 従軍慰安婦はなかった、いや、あった。とか。 集団自決の強要はあった、いや、なかった。とか。 実際問題、沖縄戦で隠れてたそれぞれの場所によるんじゃないのかと思うわけです。 みんな望んで「集団自決しよう!!」って思って手榴弾使って、 結局生き残った人もいて、その人たちが「集団自決の強要はなかった!」っていえば 『生き残った証言』みたいな感じで扱われて無かったってことにされるだろうし。 一方、嫌がってた人もいたのにもかかわらず、 ドラマに出そうな日本兵が「生きて虜囚の辱めを受けず!!」みたいな感じで 手榴弾使えば「強制的に集団自決されそうになった!!!!!」っていうだろうし それをまた『証言』みたいな感じで扱われてあったことにされるだろうし。 従軍慰安婦だって、人によって違うだろうし。 金が目的で「こんなことで金wwwうまうま」みたいな感じの奴もいるだろうし。 だいたい、「証言!」なんで感じで扱ってもミクロなことは 国家レベルのマクロに完全に置き換えられるとは思えないし、逆に まったく置き換えられないものでもないと思いますし。 難しい問題ですが、右でもない左でもない中道主義としてはどう主張するんでしょうか? 私は右でも左でもないと思いますが、上記の件は答えが出ません。 ノータッチは卑怯でしょうし。 在日朝鮮人の問題だってそうでしょう。 「強制連行された!!」っていう嘘ついて特権得てうまうまって思ってるやつもいるでしょう。 一方で、本気で連行された人もいるでしょうよ。 ようは、1人1人の事象に対して議論していくしかないんでしょうか? でも、そんなことでは国家間問題は解決できないと思います・・・・