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関係代名詞

trgovecの回答

  • trgovec
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回答No.8

質問者氏をさておいての議論は気が引けますが ここの that は関係代名詞です。同格の that とすると以下が「完全な文」でなければなりません。 (that) he was ten years ago これが完全な文であれば was は文法家の言うところの「完全自動詞」でなければならず、「彼が10年前いた(存在・生存していた)」となります(現代ではこのような be の使い方は普通ではありませんが)。 また同格というからにはこの that 節が「何に対して」同格かを考える必要があり、 the news that he was ten years ago「彼が10年前に生存していたという知らせ」のような「内容を持てる名詞」ならいいのですが、the man に「○が×した」のような内容を持たせることができません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E4%BF%82%E4%BB%A3%E5%90%8D%E8%A9%9E#.E9.96.A2.E4.BF.82.E4.BB.A3.E5.90.8D.E8.A9.9E 形の上での説明しかありませんがこのページの4.5です。 また他の例として Fool that I was!「何とバカだったんだ<私がそうであったところの愚か者よ」 fool は「何所の誰」という人間ではなく(というより自分であることは明らか)性質を言っているだけです。定冠詞がないのは呼格だからです。 関係代名詞の省略云々のところは誤解を与えるような書き方だったようです。これはただ接触節が起こりうるのは 先行詞+主語+動詞 の形になるときで、 「SVO(orC)V’…」は *I know a man is good at typing. *This is the man was robbed yesterday. (いわゆる主格の関係代名詞を省略した形) のようにねじれ文となり非標準とされます。しかし「先行詞+主語+動詞」の形の場合あくまでも「格」に注目すれば今回の例のように(省略された)関係代名詞が主格の場合もあり、これを「主格の関係代名詞が省略される例外」と格にこだわるより「先行詞+主語+動詞になれば省略されうる」と考えることができる、ということです。

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