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教育委員会と管理職の資質向上!!

aconの回答

  • acon
  • ベストアンサー率44% (11/25)
回答No.1

居眠りで、通り過ごした電車の運転手は、当然現場責任(直接責任)を問われますが、そういう運転手を雇用し居眠りをするような管理を行った管理者も管理責任(間接責任)を問われ、場合によっては、そのような管理者を登用し統括している統括責任者も統括責任を問われるのが社会の仕組みです。 そして、問われる取るべき責任の程度は、社会の価値観によって変化していくものと思います。 いま日本社会、責任の取り方について、しっかりした基準がなく、混乱状態にあると思います。特に、管理責任や統括責任の取り方にあいまいさが目立ち、当該管理者がその後の防止対策をするのが私の責任と、言っているのは、ばかげた話で、だったらなぜ事前にやらなかったかであり、それこそが管理責任の核心なのです。 確かに、現場責任を問われる側にも問題はありますが、そのような人を雇用せず、そうならないように教育、研修もでき、そうならないように管理もできる権限を持つ管理責任の方が、社会にとってははるかに重大なのです。つまり、管理責任や統括責任の方が重く問われるべきなのです。トカゲの尻尾きりになってはならないのです。 不祥事を起こした当該校長や教頭は、頭を下げるだけで管理責任をとっておりません。なぜ管理責任が取れないかについては、人事権はなく、文部省要領に従って管理しており、自ら管理責任を取るような仕組みになっていないとの理由がかえってくるでしょう。 ここにも、構造改革が必要なのです。 市場原理のように、管理責任や統括責任をはっきり問える仕組みつくりが求められており、このような仕組みが、実は、変化に柔軟に迅速に適応するための構造なのです。そのような構造の構築なく、社会の活性化は期待できないと思います。

LB41
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 まさにおっしゃるとおりだと思います。 自浄作用を失った社会の顛末が心配です。

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