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核家族化について

初めての投稿です。 くだらないかもしれませんがどうぞよろしくお願いします。 このサイトを発見して興味本位で色々みてたんですが「核家族化」について私自身もちょっと気になっていたことがあり、それを顕著に示すような質問がありました。 家族(肉親)との付き合いかたについてなのですが、今は核家族が当たり前になってきてるのはわかるのですが、それによって兄弟がバラバラになって(それぞれの家庭を持って)疎遠?になってしまうことも、それもまたいたし方ないことなのでしょうか? 私の母の兄弟はとても仲がよく、私が小さいころはよく盆暮れどころか、日程が合う限りそれぞれの子供たちを連れてみんなで集まっていた記憶があります。 それは古い話なのでしょうか? 私は4人兄弟ですが、まだ独身(私も含めて)2人、既婚者2人。姉がかなり早く嫁いだのですが、やっぱり疎遠になりつつあります。 さびしいという思いがあって、どんなものなのかを教えていただこうと思い書きました。 みなさんはどう思われますか? 今の時代にそんなことする人はいないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • bagnacauda
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回答No.5

No.2のbagnacaudaです。 お礼ありがとう。 貴方の気持ちはよくわかりますよ。 そして、僕は、「核家族化って日本人を幸せにしたのか?」ということに疑問を持っています。 確かに、古い家制度からは解放されました。 しかし、欧米人のようなアイデンティティを持たない多くの日本人に、個人主義は早すぎたような気がします。 「普通」「常識」、、、集団の中のアイデンティティに慣れた人間には、核家族は実はしんどく、それが仲の良い夫婦が実は少ないような結果に結びついているように感じます。 その結果、幸せな核家族ではなく、生活のためと称して集団に埋没しがちな父親と、冷めた母親と子供達という、仲も良くなければ、さほど幸せでもない家族が生まれているのでは? そう考えると、日本の家庭を救うのは、自由業・自営業が暮らしやすい世の中なのかも? なんとも我ながら手前味噌。(笑) まあ、核家族だってなんだって、家族幸せなら良いわけです。 では。

noname#38328
質問者

お礼

こちらこそ、再びありがとうございます。 私も思います「核家族でしあわせなのか」と。 (すみません、アイデンティティの解釈がうまくできなかったんですが(汗))欧米人と明らかに違うとも思います。 彼らはfamilyを重んじていると思います。少なくともイベントなど大切にします。そこに「家族」は集まります。その点何を間違ったのか日本は希薄に思えて仕方ないんです。。。 さも自分たちだけの力で生きてるような態度で「冷たい世の中だな・・・」って思うこともあります。 私は「イエ」に属したくないです。「家族と家の絆」少しでも大事にしていきたいと思います。 色々ありがとうございました

その他の回答 (5)

  • sakikko
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回答No.6

こんばんは。 あまり皆様のように難しい事は言えませんが、私も質問者様と同様寂しいとおもいます。 同じく、私も母親姉妹が仲がよく、週に一度以上は誰かの家に集まって…などしていたので、必然的に従兄弟とは仲が凄く良く、私は兄と2人兄弟でしたが、従兄弟達も私の兄弟のようでした。 今でも仲が良いのは変わっていませんが、私が遠くに嫁いだ事や、兄も従兄弟達も未婚が多い事から、 私が子供の頃に従兄弟達と遊んだように、子供に親戚付き合いをさせるのは難しいかなと感じています。 旦那の家系は、元々親戚付き合いが薄く、「従兄弟?誰それ?」状態です。 自分の子供が同世代の親戚があまり居ず寂しい思いをしないか、寂しい子にならないか、心配ではありますが、「そういう時代」なんでしょうね。 全然回答になっておらずごめんなさい…。

noname#38328
質問者

お礼

嬉しいです、同じように思ってくれる方がいること! 小さい頃から当たり前のようにうちも従兄弟たちは兄弟同然。 でも子供も成長しそれぞれ都合もあり、自然に合う回数が減る・・・。ふと気が付くと何年も会ってないな、寂しいな・・・って。 >旦那の家系は、元々親戚付き合いが薄く、「従兄弟?誰それ?」状態です。 私には理解できません・・・が、これを公に言うと「家族集合?ウザイ」とかいう人もいるくらい。。というか、大半の人はめんどくさいらしいです。 他の人がどういおうと「家族の絆」は大事にしていきたいです。 でも・・・やっぱり疎ましく思われるんだろうな・・・(苦笑) sakikkoさんが書いてくれたように「そういう時代」なのかもしれませんね ありがとうございました。立派な回答だと思います!

noname#142205
noname#142205
回答No.4

そうですね。 私は30歳既婚ですが、現在そういうもの(義理家)に疎ましさを感じている物です。 でも、実家では母方の祖母やおば、従兄弟達と、夏休み・冬休み(遠距離なので)に会うのが非常に楽しみでした。 肉親だからと言うのではなく、何か楽しいものとして捉えていたと思います。 やはり親次第じゃないかな~と思います。親が積極的に楽しいものと教えていけばそういうものだと子供は認識すると思います。 <私は4人兄弟ですが、まだ独身(私も含めて)2人、既婚者2人。姉がかなり早く嫁いだのですが、やっぱり疎遠になりつつあります。 さびしいという思いがあって、どんなものなのかを教えていただこうと思い書きました。> 結婚すると女性は血は違えども相手方の家に入るわけです。ですから、どうしても実家の行事などより、嫁ぎ先を優先せざるを得ないですね。本心は実家に出たくてもね。それに、結婚をすると新しい家庭を一から築かなきゃならない。結婚した時点で女性は、実家とは「一線を画する。」覚悟が必要ですね。きっとお姉さん達は、其の覚悟の元行動してらっしゃるのだと思いますよ。 そして、年月が経つとそれが当たり前になるようです。要するに、新しい環境になじんでいると言う事です。 質問文を読む限り、あなたは非常によい兄弟関係を築いてきたんですね。 うらやましい限りです。そういうものはやってきた人にしかわからない、貴重なものです。でも、人は変ります。環境によっても。 古いとか新しいとかではないと思いますよ。 あなたには他の人がもてなかった兄弟のいい思い出がたくさんある。それでいいと思いませんか?

noname#38328
質問者

お礼

親次第・・・ですか。そうですね。 私はできるだけ、自分の家庭を持ったときは「家族」といものが、自分たちだけではなく、自分の古巣?旦那の家族、兄弟・・・にいたるまで、大切にしていきたいと思ってます。 それを疎ましく思われるかもしれませんが(苦笑) 姉は嫁いだ身。確かに実家にとらわれてるわけにもいきませんしね。わかっていてもちょと寂しい・・・ ありがとうございました。

noname#40624
noname#40624
回答No.3

子ども2人夫婦が高度成長時代の公団のCMが昔流れていたのを思い出します。  夫婦で暮らしたい根底は、回答にも出ている様に家族、その家代々の家を継ぐ煩わしさ、長男は跡取り、その嫁は家を継ぐ跡継ぎを生み育てる。3年子がないと嫁として不要だから里に返すと言われた時代も有る位、家を守る絶やしてはならないと言う因習で戦前まで来ていました。  しかし、戦後アメリカから来た民主主義で個人を重んじる教育変化など個人としての主張が言える時代に代わり、男女共同参画、同じ立場で意見が言えるなど個人としての尊厳が強くなり、昔からの家家族制度が個人としての生活へと遍歴して来たと思います。  嫁姑問題も有るなど、跡継ぎの家は嫌な物、昔家付きカー付き婆抜きと言う女性が結婚の条件で言う位、姑は最強のレッドカードと見ていました。  各自分も高度成長を生きて来た時代の者ですが、昔の繋がり大勢で集まる癒しは亡き母が兄弟が多いので楽しい思い出として残っています。  当時、跡取りの嫁は小姑のお付き合いで相当我慢をしていたな、そんな我が儘を言う小姑に嫌な顔を見せず良く接待してくれたなと、感心します。  自分の時間は持てないし、家の為に自分の人生後半費やす跡取りの嫁は今の若い女性に求めるのは酷としか言えません。  あの時代だから、皆がしていたから出来た我慢とも思います。  時代が動いた、戦後の教育で核家族は確かに増えました。  

  • bagnacauda
  • ベストアンサー率18% (228/1247)
回答No.2

はじめまして。 50代の男です。 おそらく貴方が感じるところがあった質問にも回答しています。 僕は、ちょっと違う見方というか、問題意識を持っています。 昭和初期まで日本人は『家』を大切に生きてきました。 しかし、これは貴方が仰るような暖かさと共に、個人の自由を束縛する面も持ち合わせていた。 戦後はアメリカの影響もあって、日本人はアメリカ映画に出てくるマイホームをイメージして家庭を作り始めた。 ところが、長年の習性で、日本人特に男は「家」の代わりに新しい「イエの代替品」を作り始めた。 最も典型的なのが「会社」。 会社員は新しい「イエ」に所属しはじめた。 このために父親不在となった『家』で、女性は父親役と母親役の両方をこなして子どもを育てるハメに陥った。 それでも僕が子供の頃はまだ、祖父母と同居する大家族的な傾向が残っていて、「家」は不完全ながら機能していた。 しかし、核家族化が進行してくると、「家」は完全に破綻しはじめた。 日本の女性が男社会や結婚に不振を持つのもある意味で自然のなりゆきであり、社会に進出したり、趣味を生かそうとしたり、自分の世界を持とうとするようになる。 しかし、またしても日本人の悲しい性。 女性も男同様に、なんらかの集団に帰属しようとする傾向が強いので、夫も妻もそれぞれが別の『イエの代替品』に所属し、子どもだけが『家』に残される場合すら出てきた。 かくして、親子兄弟の関係も次第に情が薄くなり希薄になってきた。 僕は結婚とほぼ同時にサラリーマンを辞めて、独立しました。 当時はそこまで考えなかったけれども、会社は僕の人生を幸福に出来ないように直感しました。 自営業となって何が一番良かったかといえば、人間らしく生きることが出来たように感じます。 僕が父と死別した母を引き取ったのも、こういった意識があり、子供達に「家族と家の絆」というものを持って欲しかった。 僕は末っ子だったせいか、家族には随分とかわいがられたからね。 >みなさんはどう思われますか? 今の時代にそんなことする人はいないのでしょうか? 僕も兄弟や親戚で集まるのは好きですよ。 ただね、僕の兄弟は皆サラリーマンで、「家」ではなく、未だに「会社という新しいイエ」に所属しているようです。 まあ、ボチボチ退職しはじめるので、楽しみにはしています。 ちょっと話が大きくなっち待ったかな? 60才を過ぎた兄弟達と、不良老年となって楽しく生きたいと僕は考えていますよ♪

noname#38328
質問者

お礼

はじめまして。そしてありがとうございます。 IDを検索したら、私がみた質問でお答えになってました。 とてもおおらかなお答えをされてたの覚えてます! 少しズレますが、あの質問をこき下ろしてる人も中にはいましたが、私は質問者の方はきっと寂しいんだなって思ったんです。 「ウザイ、おしつけがましい(決してそういう表現ではありませんでしたが(汗))」みたいな書き方が大半の意見をしめていたこと悲しくなりました。 それを考えてたら「私も一緒だ」となって書きこみしたんです。 「家族と家の絆」ですか。私も家族にはそうあってほしいと思います。 仲がよかっただけにいつかは離れていってしまうのは仕方ないにしても、血のつながった兄弟です。 年をとってもいいです。「イエ」ではなく「家」に戻って、笑い合えるときくればいいですが・・・ ありがとうございました

noname#140971
noname#140971
回答No.1

核家族化は、特殊資本主義的な家族形態です。 資本主義は、いわば、人類が繁栄するためには避けることが出来ない社会経済構造体。 農村の次男坊、3男は、当然に資本の求めに応じて労働市場へと移住しなきゃならんです。 また、長女、長男であっても、都市へ移住して働くことなしには生きてはいけません。 また、いわゆるグローバル化によって、その移住先は全地球的規模になりつつあります。 これもまた、社会経済構造体の進化・発展を支える上では仕方ないことです。 さて、当然のことながら、江戸時代的な地域コミュニティーは跡形もなく破壊されていきます。 これに対し、江戸仕草の復活云々を唱えても、所詮は、焼け石に水ですね。 さて、地域コミュニティーの破壊は、否定の否定によって別の次元で復活させねばならないです。 大家族の破壊も、それはそれで時代の流れです。 これもまた、否定の否定によって別の次元で復活させねばならないです。 今、声高に、江戸時代的な旧い家族観を若い世代に押し付けようとする動きもあります。 私に言わせたら、とんでもない話です。 都市に移住して地域と断絶した中で、子育てに四苦八苦しているのが若い世代。 それは、私ら「団塊の世代」が正に率先して作り出してきた世相です。 「反逆の世代」を自認するのであれば、核家族の否定的影響に喘ぐ若い世代をサポートすべきです。 言えることは、旧い秩序は否定され破壊されるもんだと言うことです。 そして、それは、現代社会の豊かさを維持するためには必要だということです。 問題は、時代を巻き戻すことじゃないです。 問題は、次世代社会への展望を切り拓くことです。 未来は、質問者らの世代が作るもんです。 現行の社会経済構造体の繁栄と矛盾を、いかに止揚していくかがテーマじゃないですかね。 私は、核家族化に関しては、このように考えています。

noname#38328
質問者

お礼

ありがとうございました。 少し難しく、いい年をして理解できない自分が情けないですが、最後に書かれた時代を巻き戻すことではない・・・と言うくだりは私も同感です。 どうもありがとうございました。

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