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新築フローリングの無垢材に反りがあるのはなぜでしょう

家が完成し、引渡しを受けました。 その後、気になる点が出てきました。 厚さ12mmの唐松の無垢のフローリングですが、その1枚1枚に反りがあるのです。その反りとは15Cm幅の両端がせり上がって中央部分が凹んだ感じになってます。素足で歩くと感じます。特定の部分がそうなっているのでなく、床の1枚1枚の全部がそうなってます。 言い方を変えますと、材の長辺の継ぎ目が盛り上がっている状況です。 工務店の話では「予定より良くして幅広の15Cmにしたからですね。」と、判ったような判らないような回答しか得られません。 (1)乾燥が不十分な材を使用したことになるのでしょうか? (2)年月を経れば平らになるものでしょうか? 我慢できる範囲ギリギリなのですが、工務店への対処法もあわせてアドバイス頂けましたらありがたいです。 いずれにしても、自分の理解を納得させたい気持ちです。 よろしくお願いします。

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noname#45516
noname#45516
回答No.5

(1)乾燥が不十分とまでは言いませんが、通常程度だったのだと思います。乾燥をもっとかければ理論的には反りは起きませんが、流通量も少ないですしコストもかかります。 (2)年月を経ると平らになる部分とますます反る部分が出てきます。それが本物の無垢材ということです。  今後の対策としては、まず1年暮らしてみてください。無垢材の中の水分と空気流の水分が、季節ごとに出入りを繰り返しますので、今手を付けるべきではないです。  春夏秋冬を経た後、大きく反っているもの、平らなもの、大きく膨らんでいるもの(逆方向に反っているということです)が出てきます。その中で、特に気になるほど反っているものにカンナをかけると、恐らく初めて呼ぶお客様などには分からない程度に平らになります。  ただし、そのまた一年後、削ったものが平らになり、逆にへこみのようになる可能性がありますが、ほとんどの反りは最初の一年に出るはずですので、確率は低いでしょう。  以上のことを、一年点検時に実施することを複写の打ち合せ記録などに記入し、引渡しを受けてください。  本物を使う以上、自然の摂理には逆らえません。工務店とは、なにをどこまで無料補修をしてもらえるのかを明確にする方向で、引渡し後の打合せをすると良いでしょう。

ibuki33
質問者

お礼

ありがとうございました。 今後1年の可能性のある変化が具体的にわかりました。 注意深くみまもっていきます。

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  • qtjps4
  • ベストアンサー率17% (81/459)
回答No.6

これはしょうがないかな ただ150のもので@12なら接着全面につけないと・・・ 現状だとつなぎ目が反り負けて割れるかもしれない。 つなぎに釘か細い釘(フィニッシュ)で打ち込みして 全面研磨も視野に入れる。。かな 一冬こして隙間や反りの状況で増し張りか張替か 研磨のどれかです。 工務店にも落ち度がありそうだ・・・

ibuki33
質問者

お礼

最悪の状態だとこうなるのですか。 工務店ともよく話あってみます。 ありがとうございました。

  • kkk112
  • ベストアンサー率32% (252/782)
回答No.4

うちは楢の無垢材のフローリングです。 知人宅で無垢の反り返りを見ておりこちらは合板(衝撃でへこまないもの)を希望したのですが 工務店から「ぜひ無垢の感触を・・・」ということで無垢のフローリングにしました。 うちも反り返りは多少ありますが聞いていたので苦ではないです。 1枚が7.5センチなので質問者様のところより反り返りは少ないと思いますが・・・。 フローリングの件で最初に工務店から話はなかったですか?。 幅15センチにしたのは工務店からの提案ですか?。 いずれにしても確認・認識不足かな・・・とも思います。 うちは和室に開き戸の障子がありますが時々開けにくくなります。 工務店に話したところ「木は呼吸していますから・・・」と言われました。 呼吸しているということは戻ることもあるってことだと思います。 うちの障子は開けやすくなることもあります。 少し様子を見てみるのもいいのでは?と思います。 施工の問題や乾燥が不十分ってことはないような気がしますが・・・。

ibuki33
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに私の認識不足でした。 「施工の問題や乾燥が不十分」ということではなさそうですね。このことこそが無垢材の特徴という認識に改めましょう。

回答No.3

無垢材を使用したので多少の反りは仕方ないと思います。 うちはパインの無垢フローリングですがわずかに反ってます。同じように波打ったようになっていますが歩いていてもわかりません。 含水率が下がった乾燥した状態でフローリングに加工すれば反りも少ないですが生産効率上あまり完全な乾燥もできないのでフローリングに加工後も乾燥は進みます。メーカーでの乾燥が少なかったかもしれませんが施工業者がそれを知る由はありません。施工時に雨養生が悪く濡らしてしまったのであれば別ですが。 プラン作成時に反りや傷が我慢できない方は合板の固いフローリングを勧められたと思いますがいかがでしたか? 乾燥が進めば反りも増します。無垢材の欠点なので味だと割り切りも必要だと思います。 うちのパインの床は子供にやられてボッコボコ。踏み心地、雰囲気がいいので傷に関しては諦めています。(味だということで…。)

ibuki33
質問者

お礼

私の無垢材に関する知識が観念的だったことが判ります。 材が呼吸?することの結果がこういう現象になるのですね。 体感として実感していくことにします。 ありがとうございました。

  • my-hobby
  • ベストアンサー率21% (659/3045)
回答No.2

本物で15センチ安い10.5センチだったら反り少なかったですね、本物の材木は呼吸してますゆえ、本物の味ですね。

ibuki33
質問者

お礼

喜んでいいやら、悲しんでいいやら、   でも、「本物の味」ということで喜ぶことにします。 ありがとうございます。

  • nurupo3
  • ベストアンサー率44% (58/131)
回答No.1

たしか水分を吸収して乾いた後に反ったような気がしますが 前に別の掲示板でエアコン設置ミスによるエアコンからの水漏れで 無垢材のフローリングがえらい事になり、賠償問題に発展した話があったのを 思い出しつつ書いてます 水(水分を多量に)含ませた状態から自然乾燥すると木は反ります

ibuki33
質問者

お礼

ありがとうございます。 建築途中の無垢材の保管法について、確認をしていませんでした。 その前工程の製材法もわかりませんし、もちろん、逆に引渡し後に私どもが水を床に流すようなことはありませんでした。