• ベストアンサー

鯨について

私自身は食材としての鯨は大好きですが、本当に資源保護の必要があるなら、商業保護の再開は必要ないとも思います。 でも、昨今店頭や飲食店で結構鯨が売られています。 昨年日本が調査捕鯨で捕獲した鯨は1,119頭とのことですが、とてもこれだけの数で、あれだけの鯨の肉が流通しているとは思えません。 今の世の中、密輸・密漁は先ず無いでしょうから、かなりの量が他の捕鯨国から輸入されているのだと思いますが、鯨輸入の実態等ご存知でしたらご教示ください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • azuki24
  • ベストアンサー率49% (907/1826)
回答No.4

南極海と北大西洋で行われている調査捕鯨の“副産物”が毎年5千トン以上あります。需要の減少に伴って在庫がダブつき気味とのことです。捕鯨国からの輸入も禁止されていますが、密輸入するほどの需要はないと思います。 水産庁は調査捕鯨枠を拡大する意向のようですが、調査捕鯨の資金確保のため消費拡大にも力を入れています。急激に消費が増えるとは思えませんが。 沿岸小型捕鯨は僅かです。 平成19年度捕獲枠 … 計158頭  ツチクジラ ……… 66頭  ゴンドウ ………… 72頭(タッパナガ:36頭、マゴンドウ:36頭)  ハナゴンドウ …… 20頭 定置網で混獲されたものは漁業者の被害補填の意味もあって販売が許可されましたが、年間50~60頭程度。 その他の漁法で混獲されたり座礁したものは所持や譲渡が禁止されているので、焼却や埋設処分になります。

kantansi
質問者

お礼

回答有難う御座います。 日本人のマグロの消費量が年間約70万トンとのこと故、5千トンならその140分の一ですね。 マグロを食べてる量からすると、鯨はやっぱりそんな物でしょうか。

その他の回答 (3)

  • thorium90
  • ベストアンサー率20% (365/1769)
回答No.3

1頭の鯨から牛の10倍以上の肉が取れると思われます。 1000頭の鯨で牛の10000頭分はあると思われます。 過去に3m程の鯨を解体したところ 肉だけで400kgサイズの冷凍庫があっという間に一杯になりました。 体重に対しての肉の歩留まりも良いようです。 また、牛、豚肉のように気軽に消費されないのと 昔は缶詰での消費がたくさん流通していましたが 今は生肉での消費が多いようです。 いろいろな理由が重なり良く見かけるのだと思います。

kantansi
質問者

お礼

回答有難うございました。

  • icemankazz
  • ベストアンサー率59% (1822/3077)
回答No.2

どうも今晩は! IWC(国際捕鯨委員会)では1977年に非加盟国からの鯨製品の輸入を禁じる決議が採択され、 日本もそれに従っているため、IWCを脱退する前のアイスランドから1991年を最後に正規の輸 入は行なわれていないようです。 むしろ、定置網などで混獲された鯨の肉の販売が、2001年7月から条件付きで認められるよう になったことが、流通量の増加につながっているのかも知れません。 初年度(2001年の後半)には52頭の混獲クジラ(全てミンククジラ)が販売されたそうです。 http://luna.pos.to/whale/jpn_zat_meat.html http://www.whaling.jp/qa.html http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/whale/iwc.html ご参考まで

kantansi
質問者

お礼

混獲鯨の販売が可能であると言うことは初めて知りました。 有難うございました。

  • jhayashi
  • ベストアンサー率29% (535/1843)
回答No.1

イシイルカ リクゼンイルカなどの小型鯨類の「捕鯨」ならもっと多い。

kantansi
質問者

お礼

回答有難うございます。 これら沿岸での捕獲が許されているこれら小型の鯨については、せいぜい数十頭の捕獲で、殆ど地元だけで消費されていると了解しますが、大量に流通しているのでしょうか?

関連するQ&A

  • なんで鯨を捕ってはいけないの?

    現在下関で鯨に関する国際会議が行われているようですが、私としてはどうしても捕鯨反対論が理解できません。 昔から鯨は捨てるところがないと言われてきましたし、食料確保の面でも特にわが国では重要な海産資源であると思っています。 商業捕鯨も何がいけないのでしょうか?調査捕鯨で捕獲した鯨を売却するのも、捨てる位ならば業者に売却し、食用等に役立てたほうがいいと思います。 乱獲は当然否定すべきですが、一定量を間引くことは海の生態系保全のためにも必要だと思うのですが。 皆さんのご意見をお聞かせください。特に反捕鯨派の方の捕鯨に関するご意見を求めております。 できれば私個人の考えの非難だけにとどまらないように。

  • 商業捕鯨が再開されたとして、1.参入企業があると思いますか? 2.鯨の

    商業捕鯨が再開されたとして、1.参入企業があると思いますか? 2.鯨の肉は現在流通している蛋白源になりうる食肉より商業的に有利になると思いますか? 3.商業捕鯨は民営化されると思いますか? (過去に日本で商業捕鯨を行っていた水産大手企業は「商業捕鯨が再開されても参入する気はない」と表明しています。 食肉については現在の世界人口増加率に対して過剰生産となっており、現在の状態が変わる可能性は非常に低いです。 現在の調査捕鯨は在庫鯨肉を計算に入れるとすべて税金での運営となっています。)

  • クジラの味

    商業捕鯨再開でニュースになっていますが、ところでクジラ肉の味ってどんな感じですか? 食感や風味は他の肉に例える事ができますかね。

  • クジラはエコな食べ物ではないですか?

     捕鯨を調べていると何と縄文時代から捕鯨が行われていることが分かりました。 クジラは養殖して育てる必要もありません。石油が貴重だった戦前、戦後にも盛んに行われていました。すなわちマグロを捕るよりもずっとエコな食べ物ではないでしょうか?そして一番反エコな食べ物は沢山の飼料を必要とする牛肉だと思います。それに比べて牧場もいらないし毎日の世話もいりません。江戸時代の外洋技術がなかった時代にも海に出ればただで捕ることができます。  今後食糧不足になった時に一番安価でおいしいタンパク源としてクジラこそ捕る必要があると思います。またクジラは大量な魚を食べていますのでクジラを捕ることは他の漁業資源を保護することになるのではないでしょうか?  クジラこそ地球に一番やさしい食べ物として捕鯨の復活運動を始めるべきだと思いますが皆様のご意見はいかがでしょうか?

  • クジラの肉を食べたことはありますか?

    こんにちは IWCから脱退して、31年ぶりに商業捕鯨を再開した日本。 みなさんは、クジラの肉を食べたことはありますか? また、味や舌触りは好きですか? 私は子供のころに食べたような気がするのですが、味も舌触りも覚えていません(;^_^A

  • なぜ日本は商業捕鯨を再開しないの?

    鯨が大好きです。 鯨資源を保護すること自体には、もちろん賛同しますが、報道から知る限り、今の国際捕鯨委員会は狂信的で科学的根拠を無視する自然保護団体に牛耳られ、本来の趣旨と全く異なる活動しかしていないように思われます。よってアイスランドは既に委員会から脱退し、商業捕鯨を行っていますし、ノルウェーは、脱退せずに捕鯨再開しています。 さらに、カナダ、インドネシア、スリランカなどはもともと国際捕鯨委員会に参加せず捕鯨を行っているとのことです。 なぜ日本は、多大なエネルギーと費用をかけてこんな愚にもつかない委員会に加盟し、あえて自分の首を絞めるようなことをやっているのでしょうか? 日本お得意の弱腰外交の典型なのでしょうか? いろいろ自分なりに調べてみましたが、どうしても日本が捕鯨委員会に加盟し続け、商業捕鯨を再開しない理由が分かりません。 どなたか詳しい方教えてください。

  • 鯨の死肉でも調査捕鯨が出来るのですか?鯨肉本格輸入

    結局、 鯨の生態調査がしたいのですか? 単に鯨の死肉が欲しいのですか? 鯨肉、23年ぶりに本格輸入へ…調査捕鯨不調で  反捕鯨団体シー・シェパードの妨害行為で捕獲頭数が激減する中、調査捕鯨の中心を担ってきた「共同船舶」(東京)が23年ぶりに本格的な鯨肉輸入に踏み切る。  年明けにもノルウェーからミンククジラ約30トンが輸入される見通しだ。日本の調査捕鯨を巡っては、国際司法裁判所(ICJ)が年明けに判決を出すとみられるが、反捕鯨国が反発を強めるのは必至だ。

  • 日本はなぜ捕鯨をやめられないか?

    政府がIWCを脱退して商業捕鯨を復活させる方針と報道されました。 日本はなぜそこまで捕鯨に拘る必要があるのかと言う質問です。長いですが下記を読んでお答えいただければ幸いです。事実誤認があればご指摘ください。 今年の9月のIWC総会で日本の提案が受け入れられず、ミンククジラの生息数の増加云々にかかわらず商業捕鯨を今後認めない方向性が明らかになった時点で私も正直、IWC脱退しか無いかと思いました。 その後、あるきっかけがありWeb上でいろいろ調べるに至って、日本は捕鯨をやめても良いんじゃないかと思い始めました。ただ、Webで検索すると捕鯨推進派と反捕鯨のページが殆どで客観的な記載を見つけるのがとても難しい。その中でざっくり理解したのは下記のようなこと。 ・日本の捕鯨に反対する最右翼はオーストラリア。そのオーストラリアは元々捕鯨国で特に南のタスマニア州は捕鯨によって栄えた土地。ところがクジラを取りすぎて生息数が激減し、国内で捕獲規制が行われ、最終的には捕鯨そのものを禁止した。アメリカも捕鯨国だったけど(ペリー来航も元々は捕鯨船の停泊基地として日本に開港を求めることも入っていました)やはり鯨の生息数の減少と、ゴールドラッシュによる人手不足で廃れていった。元々は鯨をみんな取りすぎて危機感をもったところから規制が始まっている。 ・IWCでは鯨の生息数の激減を危惧して、1986年に商業捕鯨を全面的に禁止した。 ・その中で、日本が認められた調査捕鯨と、民族的な伝統による伝統捕鯨、それに偶発事故による鯨の捕獲だけが認められた。伝統捕鯨は伝統的なやり方で成形や儀式のための必要最小限の捕鯨を認めるもので、アメリカの原住民などごく一部に認められている。 ・日本は調査捕鯨の枠を利用しつつ、南極近くの海まで捕鯨船を繰り出し年間200-400等のミンククジラを捕獲している。 ・日本は調査捕鯨の結果、ミンククジラの生息数が十分増えていると言うことで、9月のIWCで商業捕鯨の再開を提案し否決された。 ・現実には鯨類のかなりの種が絶滅に貧していて、オーストラリアなどの環境保護的な検知からは、海洋環境の変化とともにもはや生命の生息環境が人間の判断でコントロールできないとして、改めて捕鯨に否定的な意見が出された。 ここまでであれば、そもそも反捕鯨国の集まりであるIWCに、科学的根拠を示しても根本的に無視されることに憤りも感じるのですが、 ・日本で調査捕鯨を行っているのは日本鯨類研究所と言う農林水産省の外郭団体。https://www.icrwhale.org/ ・この団体は東日本大震災の復興資金の一部があてがわれたとも言われ、批判対象にもなっている。ただし、大きな団体ではなく実際南太平洋で捕鯨を請け負っているのは、共同船舶株式会社と言う会社。http://www.kyodo-senpaku.co.jp/index.html 日本鯨類研究所との共同捕鯨事業の運営資金はクジラ肉の流通販売で賄っているとも言われていますが、実際にはシー・シェパード対策費用などがかさむこともあり、全体では採算が取れていない。つまり税金で賄われているところがある。 ・それどころか日本でのクジラ肉の流通は減っていて、調査捕鯨枠をフルに使い切っているわけでは無く、ますます日本鯨類研究所の採算は厳しくなっている。調査捕鯨枠は民間の近海捕鯨の漁業者にも割り振られるらしいが、近海で取れるクジラ肉の品質がミンククジラに比べてよろしくないらしく、漁業者に取って儲かる漁業でもないらしい。 個人的には、海外から反対されると反発もあって、飲み屋でクジラ肉があると頼んだりしていたのですが、決して美味しいものでもなく、また子供の頃の給食に鯨の竜田揚げの人気の無さと、貧しかった学生時代のナガスクジラの缶詰のまずさしか印象に無く、流通でたくさん流れても積極的に食べたいとは思いません。ところが捕鯨推進派のWebページでは鯨の竜田揚げの味を賛美するものまであり、よくわからない農水省と一部の研究所、企業のプロパガンダに巻き込まれている気がします。 で、今回の政府の決定は、国際問題が大きい南太平洋での捕鯨はやめて、IWCを脱退して商業捕鯨を復活されるものの日本の近海に限る方針の様で、正直誰の得にもならず単にメンツにこだわっているようにしか見えません。商業捕鯨を復活させたら、日本鯨類研究所に政府がお金を出す大義もなくなるように思うし、共同船舶(株)が独占して良い漁業でもなくなるはずですが、そもそも流通が減っていて特に人気のない近海の鯨に商業捕鯨を制限し、もし生息数が減って自己規制するようなことになればもともこもない。 流石に政府の判断なので、外圧に対する反発だけとも思えないのですが、なんで捕鯨を続けないといけないのでしょう?

  • 鯨の救出と商業捕鯨

    商業捕鯨の再開を望んでいる方々は、先日の宇和島での鯨救出騒ぎについてどのような感想をもたれたでしょうか。 下記の中からお選びください。自由意見も歓迎いたします。 ***** A)救出などせずに浜に引き上げ解体してしまえばよかった。 B)やはり鯨は頭の良い動物だし、そんな鯨が目の前で苦しんで死んでゆくのを見るのは忍びないので救出するべきだった。 C)放置し、自然の成り行きに任せるべきだった。 D)その他

  • 日本の商業捕鯨

    日本の商業捕鯨 日本は商業捕鯨再開に向けて調査捕鯨を行っていますね。  1.IWCが商業捕鯨を認めたとして、遠洋捕鯨をしに行くのは誰ですか?  2.現在の共同船舶は国有企業なので、国家事業として捕鯨産業を続けるのでしょうか? 税金で捕鯨をするほど鯨の肉に商業価値はありますか?

専門家に質問してみよう