• ベストアンサー

商業捕鯨が再開されたとして、1.参入企業があると思いますか? 2.鯨の

商業捕鯨が再開されたとして、1.参入企業があると思いますか? 2.鯨の肉は現在流通している蛋白源になりうる食肉より商業的に有利になると思いますか? 3.商業捕鯨は民営化されると思いますか? (過去に日本で商業捕鯨を行っていた水産大手企業は「商業捕鯨が再開されても参入する気はない」と表明しています。 食肉については現在の世界人口増加率に対して過剰生産となっており、現在の状態が変わる可能性は非常に低いです。 現在の調査捕鯨は在庫鯨肉を計算に入れるとすべて税金での運営となっています。)

noname#121233
noname#121233

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6343)
回答No.1

回答はいずれもNoです。 日本は賢い国ですから賢く振舞わねばなりません。 一部の日本人は外国の圧力に屈するなと叫んでいますが、たかがくじらで頑張る必要はありません。もっと大事なところで日本人の気骨を見せるべきです。くじらなんて別に旨くありません。昔、ぼくたちは牛肉や豚肉が食えなかった、貧しかった。だから日本人は仕方なくクジラを代用品として食べていたんです。 一部の鯨肉愛好家のために当面は日本近海でくじらを獲っていたらいいでしょう。しかし、それもあと10年くらいでやめるほうが良いでしょう。 日本は世界から尊敬される国をめざすべきです。そのためには他国の人間が観賞用として愛している動物を殺して食べるようなことは控えるべきだと思います。

noname#121233
質問者

お礼

具体的な回答ありがとうございます。 現在の情勢の延長線の未来に捕鯨の未来なんてありません。

その他の回答 (3)

noname#139664
noname#139664
回答No.4

>>「そうなったとき」が訪れる根拠をお示しください。 >>解答者様の仰る「現在でない未来」とは、具体的にいつですか? 夢・妄想も含めた将来でしょうか。 今現在、商業捕鯨はおろか調査捕鯨ですらかろうじて行われてる状況ですね。 まず質問で「商業捕鯨が再開されたとして」と現在と違う未来を仮定されたのは質問者の方ですよ。 質問者のがいつ商業捕鯨が再開されるのかをお示しになるのが先です。

noname#121233
質問者

補足

この質問は架空の条件のもと、現在の情勢に照らし合わせて考える質問でした。

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.3

1.参入企業があると思いますか? 国際的に商業捕鯨が許可されれば(難しいでしょうが)、あるでしょう。 問題は、どの海域の鯨をどの程度の量を取ることが出来るか、その量で採算ベースに乗るか、という点でしょう。 結論だけいえば、採算ベースに乗せることは可能です。 2.鯨の肉は現在流通している蛋白源になりうる食肉より商業的に有利になると思いますか?  (現状では加工販売には一定の制限が加わっていますが)缶詰などの加工用食肉や、価格を落とすことにより料理屋以外の需要をきちんと喚起できれば(これはそれほど難しくはない)、商業的に有利になり得ます。 例えば、ステーキ用の肉のように脂肪注入を行ったり、工場等で臭みがない形で加工する、などといった処置により、これらは(規制さえなければすぐにでも)充分に実現可能です。 3.商業捕鯨は民営化されると思いますか? 当面はされないでしょう。 現在行われている日本の捕鯨は、環境調査や鯨の生態調査等が第一義的な目的となっており、既に商業的に利益を得たり、食料需給の安定化や捕鯨技術の保存などの目的は二義的なものになっています。 したがって、営利目的の商業捕鯨とは目的も方針も異なるため、当面はされないでしょう。

noname#121233
質問者

補足

>どの海域の鯨をどの程度の量を取ることが出来るか、その量で採算ベースに乗るか、という点でしょう。 この条件は「世の中のものすべてが商業ベースに乗せられる」という条件であり、捕鯨に関わらず商業ベースに乗せることは可能という解答なので無効です。この条件なら、どのような商業ベースに乗せられる例があるか示さないと解答となりません。 >(現状では加工販売には一定の制限が加わっていますが)缶詰などの加工用食肉や、価格を落とすことにより料理屋以外の需要をきちんと喚起できれば(これはそれほど難しくはない)、商業的に有利になり得ます。 これもどの食肉にも当てはまることであり、鯨肉でやる必要がありません。必要がない事をしてまで売る理由を明示しない限りこの回答も無効です。 >環境調査や鯨の生態調査等が第一義的な目的となっており、既に商業的に利益を得たり、食料需給の安定化や捕鯨技術の保存などの目的は二義的なものになっています。 これは調査捕鯨が本来の目的から逸脱していることを認める解答なので、現在の調査捕鯨の延長線に商業捕鯨がないことを示しています。 逸脱した政府法人の業務から本来の目的(IWCは大量捕鯨により減少した鯨の捕鯨量管理や捕鯨の可否のために設立された)が導き出されるはずはないので、この回答は「日本の調査捕鯨は商業捕鯨再開に貢献しない」事を示しています。 よって民営化は「当面」ではなく「いつか分からないはるか未来」でしょう。

noname#139664
noname#139664
回答No.2

1.ある。2.なる。3.思う です。 逆に言えば、そうなったときにはじめて商業捕鯨が再開されるわけです。 質問のコメントにあるように、水産大手企業は「商業捕鯨が再開されても参入する気はない」と表明していますが、当たり前ですね。 30年前のトヨタの社長にハイブリット車とか電気車作る気があるかを聞けば「ない」というでしょう。 30年前と今では世の中の状況やら技術水準が違うからです。 商業捕鯨が再開されるということは現在の状況とは違った情勢があるばずで、 現在の状況を鑑みて商業捕鯨が再開したらどうなるかを考えてもとんちんかんな結論が出るだけです。

noname#121233
質問者

補足

>逆に言えば、そうなったときにはじめて商業捕鯨が再開されるわけです。 「そうなったとき」が訪れる根拠をお示しください。 「将来はわからない」は「将来採算がとれるから、それまでは赤字を国の税金で補助する仕組みの名目上民間運営で捕鯨する」を表しています。 >商業捕鯨が再開されるということは現在の状況とは違った情勢があるばずで、 解答者様の仰る「現在でない未来」とは、具体的にいつですか? 夢・妄想も含めた将来でしょうか。

関連するQ&A

  • 調査捕鯨は必要か

    調査捕鯨は必要か 調査捕鯨は商業捕鯨再開を前提とした活動ですが、現在の日本では鯨肉は大量に余っていて鯨研は政府系会社をわざわざ作って自衛隊や学校給食に大幅値引きをして販売しています。 過去に商業捕鯨をしていた大手水産会社3社も「商業捕鯨を(認可が下りるとしても)再開するつもりはない」と正式に表明しています。(中小の水産会社が参入するためには莫大な資金と政府の補助が必要となる) 調査捕鯨を日本に認可しているIWCも、意見がほぼ半分に割れて膠着状態が長年続き実質機能していない状態です。 必要無い鯨肉の販路を国の税金で開く必要があるのでしょうか? 現在の状態は、政府が鯨肉を税金を使ってセールス活動しているように見えます。 商業捕鯨国内再開は絶望的なので調査捕鯨が続くことが望ましいなどという捕鯨関係者もいるほどです。 調査捕鯨は政府の天下り先確保手段のように感じます。 率直な意見をお願いします。

  • 日本の商業捕鯨

    日本の商業捕鯨 日本は商業捕鯨再開に向けて調査捕鯨を行っていますね。  1.IWCが商業捕鯨を認めたとして、遠洋捕鯨をしに行くのは誰ですか?  2.現在の共同船舶は国有企業なので、国家事業として捕鯨産業を続けるのでしょうか? 税金で捕鯨をするほど鯨の肉に商業価値はありますか?

  • 商業捕鯨が再開されたら食用鯨肉の値段はどうなる?

    http://www.rakuten.co.jp/hakudai/566706/586273/ 今の鯨の↑のような外見の肉は牛のステーキ肉で言えば交雑牛と神戸牛の中間のような価格帯に存在しますが、商業捕鯨が再開されたら↑のグレードの鯨肉の値段はどの程度になると思いますか? あと、調査捕鯨で採れた肉も、余ってるという話がありますがどうなんでしょうか?

  • 捕鯨について

    鯨肉になじみの無い世代なので、いままで特に関心は持っていなかったのですが、 先日新聞に、調査捕鯨で捕獲した鯨肉が売れず在庫が大量に余ってしまっていて、水産庁が処分に困っている。という記事がありました。 諸外国からは批難され、消費者からもソッポを向かれているのに、なぜ日本政府は商業捕鯨再開にこだわるのでしょうか。

  • なぜ日本は商業捕鯨を再開しないの?

    鯨が大好きです。 鯨資源を保護すること自体には、もちろん賛同しますが、報道から知る限り、今の国際捕鯨委員会は狂信的で科学的根拠を無視する自然保護団体に牛耳られ、本来の趣旨と全く異なる活動しかしていないように思われます。よってアイスランドは既に委員会から脱退し、商業捕鯨を行っていますし、ノルウェーは、脱退せずに捕鯨再開しています。 さらに、カナダ、インドネシア、スリランカなどはもともと国際捕鯨委員会に参加せず捕鯨を行っているとのことです。 なぜ日本は、多大なエネルギーと費用をかけてこんな愚にもつかない委員会に加盟し、あえて自分の首を絞めるようなことをやっているのでしょうか? 日本お得意の弱腰外交の典型なのでしょうか? いろいろ自分なりに調べてみましたが、どうしても日本が捕鯨委員会に加盟し続け、商業捕鯨を再開しない理由が分かりません。 どなたか詳しい方教えてください。

  • 商業捕鯨再開して鯨捕り放題食べ放題になったら

    日本人全員が渇望している商業捕鯨再開ですが、仮に鯨が安く誰でも好きなだけ買える状態になったらどういう鯨料理を食べたいですか 一週間に何回何グラムぐらい食べたいですか

  • 鯨の救出と商業捕鯨

    商業捕鯨の再開を望んでいる方々は、先日の宇和島での鯨救出騒ぎについてどのような感想をもたれたでしょうか。 下記の中からお選びください。自由意見も歓迎いたします。 ***** A)救出などせずに浜に引き上げ解体してしまえばよかった。 B)やはり鯨は頭の良い動物だし、そんな鯨が目の前で苦しんで死んでゆくのを見るのは忍びないので救出するべきだった。 C)放置し、自然の成り行きに任せるべきだった。 D)その他

  • 捕鯨推進論者に【渇!】

    昨年あたりから、調査捕鯨による鯨肉が売れず、数千トン規模の在庫が余っており、税金を投入して無理やり価格を下げて市場にばら撒いているようです。 なぜ捕鯨推進者は鯨肉をもっと食べないのでしょうか。捕鯨を続けてほしいなら、「牛はいいけどクジラはダメなのか」とか「外国の言いなりになるのか」などくだらないこと言う前に、君達のために採って来たんだから責任持って残さず食え!と思ってしまうのですが。彼らには日本の捕鯨産業を支えていこうという気概が全く感じられません。 最低でも捕鯨推進者1人当たり3kg/月の消費をして、今の捕鯨量では全く足りないから商業捕鯨再開!鯨をもっと食わせろーッ!くらいの主張をしてほしいのですが。値段が高いだのなんだの言い訳する前に鯨肉3kg買ってこんかーい!(怒 皆さんは、こうした口だけ捕鯨推進論者についてどう思われますか?

  • 鯨について

    私自身は食材としての鯨は大好きですが、本当に資源保護の必要があるなら、商業保護の再開は必要ないとも思います。 でも、昨今店頭や飲食店で結構鯨が売られています。 昨年日本が調査捕鯨で捕獲した鯨は1,119頭とのことですが、とてもこれだけの数で、あれだけの鯨の肉が流通しているとは思えません。 今の世の中、密輸・密漁は先ず無いでしょうから、かなりの量が他の捕鯨国から輸入されているのだと思いますが、鯨輸入の実態等ご存知でしたらご教示ください。

  • 捕鯨について

    南氷洋での調査捕鯨が国際問題になっています。 私は鯨を食べるのは日本の食文化であり、それを避難する国々はけしからん、と言う立場です。実際にたまに食べますし、美味しいと思います。 ただ、諸外国の理解を得て本格的に捕鯨を再開しても、実際のところどれほどの需要があるのかと思います。これだけ牛肉、豚肉、鶏肉が普及した現在、鯨肉が入り込む余地はないように思います。そう考えると、日本も本当に本格的に捕鯨を再開したいんだろうかと疑問に思えてきます。日本における捕鯨問題の核心は何なんでしょうか?何か利権でも絡んでいるんでしょうか?