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幾何に襲われて…
数学について教えてください。 相似とか中点連結定理など、証明を進める際に、大きな流れと言うものはありますか? まず、1番に述べること→2番目はこんなこと→3番目は… と、言うように、これに乗っかってしまいなさいという、ルールを教えてください。 また、図形から、この形を見抜いて、そこから崩すべし!!などと、言うものはありますか? 酷く、抽象的な質問で、心苦しいのですが(汗)何卒宜しくお願いいたします。(^^;
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相似の証明なら、多くの場合「2組の角がそれぞれ等しい」 という相似条件に適合すると思います。時々、「2組の辺 の比とそのはさむ角」もありますが。 いずれにしても、どの相似条件をめざしているのかをふまえ ながら、「何と何が等しくて」、「なぜ等しいのか」を考え て、それらを順序よく書けばいいのでは と思います。 ただ、「なぜ等しいのか」をいうために別の道を作ってから 合流させなければならないときもありますが、基本的な流れは 1.△・・・と△ーーーにおいて(と証明する三角形を明示) 2.・・・・・という理由で、・・・と・・・が等しい (これを2つまたは3つ)(別の道が必要なら枝分かれ させて) 3.以上より、相似条件の「・・・」が成り立った だから1.で示した三角形は相似だ となるかと思います。と書いてみたら 当たり前のことしか なかったですね。 相似の基本的なパターンは△ABCの辺AB,AC上にそれぞれ 点D,EをとってDE//BCになっている(三角形の中に三角形 がある)形か、 あるいは、D,EがAB,ACをAの方向に延長させた線上 にあってED//BCとなっている(2つの三角形が点Aを共有 して向かい合う)形、です。 直接この形がない場合は(多くはそうなのかもしれませんが・・) 一方を移動(回転とか裏返しとか)させてみたり、補助線を 引いて上のパターンを自分で作り出すとかになります。 これはもういろいろな練習問題をやって勘をつけるしか ないんじゃないかと・・ それより、題名が気になって。「幾何に襲われて・・・」とは どういうことですか??? 何やら非凡なものを感じました。
お礼
早速のお返事を有難うございました!! アドバイスを頂いた、「三角形の中にある三角形がある」と「向き合った三角形」を見抜くのが、ポイントですね!! やっぱり!! おまけに台形に、中点連結定理を絡めた問題も、最初の1歩が分からずに(^^;(汗)なのです。 幾何には…襲われています。どんどんどんどん、勝手に複雑化して行ってしまい… お恥ずかしい話ですが、中2の子どもの数学を毎晩見てやっているのですが(←未だ、塾に行くつもりが無いので毎晩見てやっています。)分からせる方法が見出せない状況だったのです。この時間は親子関係はないです!! 他の科目に対して、代数・幾何が足をひっぱっている状況なのですが、代数のほうは光が見えてきました。 ですが…幾何が… う~ん…悔しい思いをしているのです。 制覇したいものです。 分からせることのできない自分が悔しいです!! 中3の普通の問題集を購入して、証明の虫食い問題辺りから慣らして、最終的には、自分で全部証明できるようにしていきます。 本当にありがとうございました。 余談ですが、この夜の学習時間に6年生の下の子が参加し始めて、中1の「正の数・負の数」から、同時に見てやっています(^^;