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決算における減価償却費について
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固定資産を期中にて除却した場合、 その期首から除却日までを期間配分して計上された減価償却費がＰ／Ｌに載ります。 例えば、期首が４月１日だとして９月３０日に除却した場合、 ６ヶ月に相当します。 従って期末（３月３１日）まで除却せず保有していた場合の償却費の ６ヶ月／１２ヶ月（即ち５０％） が償却額となり、 その償却後の簿価が除却損となります。 仕訳として… 借方１ 減価償却費 貸方１ 固定資産取得額 借方２ 前期末までの償却累計額 借方３ 除却損(貸方１)と(借方１＋２)の差額 このようになります。 固定資産の償却費計算では、期間配分については概ね月次割（１ヶ月未満は１ヶ月に繰上）が採用されます。
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- twentyfirs
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この場合は残存簿価を除却損として計上します。 減価償却ではないです。 除却損/備品 （残存簿価）
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