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雨の降るさまを表す擬音について
雨が降るさまを表す擬音の中に『こんこん』がありますが、どのような雨の状態を『こんこん』で表現するのかご存知の方がみえましたら教えて下さい そもそも、一般的に雨の擬音は『ざあざあ』、『しとしと』などで表される事が多いと思うのですが、この『こんこん』という擬音は正しいものなのでしょうか?
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昏々→意識がなく『昏々と眠りつづける』 懇々→(心を込めて)繰り返し 滾々→尽きることなく『清水が滾々と湧き出る』 雨ということなので「滾々」だと思うのですが、 尽きることなく降っているような状態でしょうか。
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- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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どういうところで出てきたことばかがありませんが、これは雨が降る状態を現す、擬音としてつかわれているのでしょうか。雪やこんこん、雨やこんこんは擬音としての難しい漢字をあてたり、解釈したりするものとは考えていませんでしたし、使っても居ませんでした。親しみや優しさの表現としての、副え的辞詞かなと思っていましたが。擬音であるとして、その状態を考えることは無理と存じます。雨ちゃん、ゆきちゃんというようなことではないですか。
お礼
NO.4の回答者様も書かれたように幼児向けの言葉の添え語的な意味合いなのかな... それでもしっくりくるんですよね どうもありがとうございます!
- gekkamuka
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こんこん【小児語】雨。「雨こんこん」の略。天保・妹背鳥「さアさアよの坊や、あの様に雨雨(こんこん)が降つて来たから、お母(つか)さんの所に連れて行かうのう」(前田勇編「江戸語の辞典」) こんこん(副詞)雨や雪、あられなどの降るさまを表わす語。「雪やこんこん」(小学館「国語大辞典」)
- yuzuyuzuyu
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「雪やこんこ 霰やこんこ」というあの唄から、 「あられ」や「雪」の降る擬音を「こんこ」(「こんこん」は間違い)と言う と、いう説があるそうですが。
お礼
そうなんですよ! 『雪やこんこ』は『来んこ』※降って来いの意味から現在では雪が降るさまを表す擬音『こんこん』に変化している説もあるようです 私はそれを知らなくて、我が子の口から』雨こんこん』というフレーズを聞いた時に雪の擬音の間違いではないかと思ったので質問させていただきました 長い期間をかけて変化するのも言葉の面白さなので正解は無いのかもしれませんね...難しいです
- nonby
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あまり自信が無いのですが、 「こんこんと眠り続ける」のように いつまでも、飽きるほど、ずーっと降っているさまのことではないでしょうか。
お礼
一説ありそうですね...こんこんと降り続ける情景が浮かんできます このような感覚が日本語の美しさでもあるのでしょうね、(と思いました...) ありがとうございます
お礼
同じ『こんこん』でも色々な情景があって楽しいですね 確かに言葉の意味から追っていくと最初の方の回答が示すように降り続けるさまを表現しているのが一番しっくりきますね!