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木製の階段の擬音語
日本語を勉強している外国人です。ある擬音語についてお聞きしたいです。 スリラーの映画の中でよくこんなシーンを目に入れます。主人公の女性がぼろぼろの家に入りました。どきどきしながら、その家の狭くて急な階段に上がっていました。いくら注意深くても、踏んだ時に、木製の階段から音が聞こえます。その音は擬音語で表現したいのですが、教えていただけないでしょうか。 日本語を何年間も勉強していますが、まだ文章がうまく書けません。質問文の中で不自然な表現があれば、それも併せて指摘していただければ助かります。よろしくお願いします。
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与えたい印象で使い分けます。 「ぎい」は壊れそうな音。「ぎい、ぎい」と間に句点(、)を入れるとゆっくりとした時間の流れを感じさせるので「ばきゃん」と踏み外しそう。「ぎしぎし」だと脆そうだけど現在の緊張ではなくて、いつ壊れてもおかしく無さそうな危うさ。 「みし」「みしり」は逆に木製の強さ。階段そのものではなく、音がするほど放って置かれたという古さを感じさせる。「みしみしみし」のように連続で使うと壊れる前兆だけど、歩く時の「みし」は家の引き立て役として階段の古さを演出する事が多い。 >ある擬音語について <<<特定の擬音語について質問しているように思える。「ぎし」とか「みし」について訊きたいのでなければ「ある」は付けない方が良い >映画の中で目に「入れます」 →映画の中で目に「入ります」 >階段に上がる →階段を上がる >階段から 音が聞こえます →階段から 音が出ます →階段が 音を立てます >その音「は」擬音語で表現したい →その音「を」擬音語で表現したい >質問文の中「で」不自然な表現があれば →質問文の中「に」不自然な表現があれば
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- guizhi04
- ベストアンサー率51% (39/76)
>「木製の階段がひびきます。」 これはちょっと変な感じがしますね。 ひびく(響く)という言葉には、音が空間で反響すると言うイメージがあります。その音は比較的大きな音です。 たとえば、 「コンクリートの部屋で手をたたいたら、その音が部屋中に響いた。」 「コンサートホールに、歌声がひびきわたった。」 というような感じですね。 あと、「先生の言葉が胸に響いた。」というような感動をあらわす比喩表現や、奥歯が虫歯で物をかんだときに痛みが走ったとき「歯にひびいた。」という言い方もあります。 響くのは、「音」なので主語は音や振動にしないといけません。 それと、響く空間を示す方が自然です。 だから「木製の階段がひびきます。」というのは少しおかしいです。主語が音ではなくて、物になっているからです。それにひびく空間もよく分かりません。 「木製の階段の音が辺りにひびきます。」とすればまだよくなります。 ただ、「木製の階段の音」これは少し長いですね。「木製の」は前の階段の説明文「その家の狭くて…」に入れて、 「階段の音が辺りにひびきます。」としたらいいでしょう。 でも、階段が鳴らす音はそんなに大きくないはずですから、「ひびく」と言うのはやっぱりなんとなく合わないような気がしますね。
お礼
いつもお世話になっております。 昨夜夜分遅くにもかかわらず、ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。「響く」の件はすっきりしました。いろいろと大変いい参考になりました。 本当にありがとうございました。
- mannequincat
- ベストアンサー率24% (113/455)
うはー。一番乗りかと思ったら#5。 そして「ぎしぎし」よりは#3さまがおっしゃる「みしみし」のほうが「平凡」ですね。木でできた階段に体重がかかる音ならまずはコレですよ。思いつかなかった。不覚!
お礼
ふたたび貴重なご意見ありがとうございました。擬音語と擬声語は多すぎて、敬語よりもっと難しいような気がします。
- mannequincat
- ベストアンサー率24% (113/455)
まあ最も平凡なのは「ぎしぎし」でしょう。ちょっと写実寄りにするなら「ぎし、ぎし」って感じ。 質問文について。まず、「ある擬音語についてお聞きしたいです。」は「擬音語についてお訊ねします。」のほうがいいでしょう。 「スリラーの映画」は可ですが「スリラー映画」のほうが普通。 「目に入れます」は間違い。正しくは「目にします」です。 「ぼろぼろ」の直後に「どきどき」とオノマトペアが連続するのはやや問題。それに「ぼろぼろの家」よりは「廃屋」のほうが怖くありません? 「急な階段に上がっていました」は不可。「急な階段を上がってゆきます」とここから現在にするほうがスリラー的でもある。 「いくら注意深くても」は不可。「いくら注意しても」あるいは「どんなに注意しても」とすべきです。 「音が聞こえます」はちょっとつたない。さてどうしましょう、「木製の階段が音を立てます」かな。 「その音は擬音語で表現したいのですが」は「さてこの音を擬音語で表現するならどうなるでしょう。お教えください」としましょうか。
お礼
いつもお世話になっております。 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。質問文の添削も非常にいい参考になりました。これから気をつけます。 本当にありがとうございました。
補足
>「音が聞こえます」はちょっとつたない。さてどうしましょう、「木製の階段が音を立てます」かな。 下手な日本語で申し訳ありません。私も「音が聞こえます」が変に聞こえると思います。「ひびく」という動詞を思い出しました。「木製の階段がひびきます。」で、いかがでしょうか。もう一度ご意見をいただければ幸いです。よろしくお願いします。
- countrymama
- ベストアンサー率41% (23/55)
まずその場面に合う木製の階段音でしたら 「ギーギー」がふさわしいのではないでしょうか? 日本語とてもお上手ですね。 これだけ書ければたいしたもんだと思います。 今後更なるステップアップのために細かいこと言うならば・・・ >ある擬音語についてお聞きしたいです。 →お聞きしたい事があります。 >いくら注意深くても、 →いくら(静かに上がろうと)注意を払っても >その音は擬音語で →その音を擬音語で >よくこんなシーンを目に入れます。 →よくこんなシーンを目にします。 >階段に上がっていました。 →階段を上がって行きました。 えらそうにすいません(^^;ゝ
お礼
ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。質問文までご丁寧に添削してくださったことにも感謝いたします。非常にいい参考になりました。 本当にありがとうございました。
- iitaramako
- ベストアンサー率22% (12/54)
本当に外国人ですか?日本語上手すぎ! 特に不自然に思いませんでしたが、しいて言えば 目に入れます→目にします いくら注意深くても→いくら注意深くしても 木製の階段から音が聞こえます→木製の階段から音が聞こえてしまいます。 その音は擬音語で→その音を擬音語で これで文章が旨く書けませんと言ってしまうと、私の方が旨く書けてないと思います。 擬音語は、「ミシ、ミシ」 「ミシッ、ミシッ」とか「ギシッ、ギシッ」 でいいと思いますよ。
お礼
ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。質問文の添削にも感謝いたします。細かいところですが、指摘してくださって大変嬉しいです。大変いい参考になりました。 日本語はまだ下手です。これからもがんばります。いろいろと本当にありがとうございました。
- バグース(@bagus3)
- ベストアンサー率29% (1973/6719)
ギシギシ だと思います。 質問文を訂正しますと、 を目に入れます→が目に入ります 階段に→階段を 注意深くても→注意深くしても
お礼
ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。大変いい参考になりました。質問文までご丁寧に添削してくださったことにも、大変感謝いたします。 本当にありがとうございました。
- perfectvector
- ベストアンサー率35% (119/334)
質問文、ぜんぜん違和感無いですよ。 日本語相当勉強されたんですね。 それでご質問の木製の階段の音は擬音語だと「ぎい」 が妥当だと思います。 「い」にわざと濁点を打つ感じで発音をする「い゛」 も連続で発音すると木製の階段を昇る音が表現できる と思います。 いかがでしょうか?
お礼
ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。大変いい参考になりました。 日本語はまだ下手です。これからもよろしくお願いします。
お礼
いつもお世話になっております。 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。擬音語と擬声語は日本語の勉強者にとってはとても難しいと思います。使い分けをご丁寧に教えてくださって、非常に助かりました。大変いい参考になりました。 本当にありがとうございました。
補足
>階段から 音が出ます >階段が 音を立てます もう一度考えました。「木製の階段がひびきます。」で、いかがでしょうか。もう一度ご意見をいただければありがたく思います。よろしくお願いします。