- 締切済み
反応速度について
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tyty7122
- ベストアンサー率31% (238/764)
>問題にはそれ以外の情報はありませんでした。 それでは解けない。 このタイプの反応では、基質Aに関する反応次数と基質Bに関する反応次数を足したものが全体の反応次数となる。つまり、1次反応であれば、「Aに関して1次でBに関して0次」か「Aに関して0次でBに関して1次」が一般的となる。時としてそれぞれの反応次数が整数とならないケースもあるのでひとことで一次反応といわれてもその正体がわからないのだ。 そして「Aに関して1次でBに関して0次」と「Aに関して0次でBに関して1次」では、反応がまったく異なるので「濃度と時間変化の関係式」は全く別物となってしまう。 ちなみに、 >Aのみに注目した場合に、反応速度をr、反応速度定数をk、Aの濃度をCとした時に-r=kCとなるのはわかりますが、 これは間違いである。失礼ながら反応速度式に関して基本的なことが分かっておられないようだ。学部生向きの物理化学の教科書の反応速度論の項目を参照すると良い。
- tyty7122
- ベストアンサー率31% (238/764)
>A+B→C+Dという反応が一次反応で表わされるとき、 一次反応? 詳細な補足を。また、時間t=0の時の各成分の濃度(初濃度)も定めていただきたい。
関連するQ&A
- 反応速度論
反応速度論について聞きたいんですが。 『A+B⇔C→D という化学反応でk1 , k1' , k2 をそれぞれA+B⇔Cの正反応の速度定数、A+B⇄Cの逆反応の速度定数、C→Dの速度定数とします。 このとき各A、C、D、について濃度が時間とともにどのように変化するかしきで表しなさい。A、Bの最初の濃度は0でなく、C、Dの最初の濃度は0とする。またA+B⇄Cは平衡であると仮定してよい。』 1. d[A]/dt = -k1[A][B] + k1'[C] 2. d[C]/dt = k1[A][B] - k1'[C] - k2[C] 3. d[D/dt] = k2[C] 4. [C]/([A][B]) = k1/k1' (平衡であると仮定したため) この4個の式が成り立ちますよね。 で、平衡状態の元ではC→Dは一次の反応なので [C] = [C]o e^(-k2t) となります。それで4の式より [C] = k1/k1' [A]o[B]o e^(-k2t) となりますよね。 Cの濃度変化は求められたのですがA、Dについてがよくわかりません。 1の式はどのように解いたらいいのでしょうか? Aの濃度変化がわかれば質量保存から [D] = [A]o - ([A]+[C]) で出せますよね? どなたかわかる方ヒントなどください。よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 反応機構(反応速度)
皆さんはじめまして。 shunji304といいます。 私は化学の分野をそれほどやっておらず、私なりに図書館で物理化学の本をあるだけ調べたのですがよく分かりませんでした。 自分なりの考察を書くことがとても恥ずかしいのですが思い切って質問させて頂きました。 よろしくお願いします。 A+B→C 速度定数 k1f…(1) C →A+B 速度定数 k1r…(2) C+B→2D 速度定数 k2 …(3) 1全体の反応式を示せ 2成分A~Dについて濃度の時間変化を示す式を示せ 3間体Cについて定常状態近似を適用し、Aの時間変化をあらわす反応速度式を求めよ。 という課題を物理化学の講義で与えられました。 分からない部分が多数あります。 まず私が考察した事を書かせていただきます。 1全体の反応を表す式なので A+B→C+B→2D 2(1)式より -d[A]/dt=-d[B]/dt=k1f[A][B] (2)式より -d[C]/dt=k1r[C] (3)式より -d[C]/dt=-d[B]/dt=k2[C][B] を用いて 2D→C+Bとして -1/2(d[D]/dt)=-d[C]/dt-d[B]/dt よって d[D]/dt=2(k1r[C]+k1f[A][B]) 3定常状態近似なので d[C]/dt=0 とするまでは分かりましたがここらは分かりません。 恐縮ですが、解き方を教えていただけないでしょうか。
- ベストアンサー
- 化学
- 化学平衡に関する問題
A⇒B (速度定数K1) A←B (速度定数K-1) A+B⇒C (速度定数K2) の時、 (1)Aの濃度の時間変化を表す式は d[A]/dt=-K1[A]+(k-1)[B]-K2[A][B]となる。この時のB,Cに関する濃度の時間との関係を示せ (解答)d[B]/dt=K1[A]-(k-1)[B]-K2[A][B] d[C]/dt=K2[A][B] あってますか?? (2)Bがごく微量、一定濃度で存在する時、Bの濃度をAの濃度の関数として表せ。 (解答) [B]=k1[A] でしょうか?全く分りません (3)(2)の時Aが減少する速度とCが生成する速度をそれぞれAの濃度の関数として示せ。 また、Cの生成反応が1次になるのはどのような場合か。 全く分りません。Cの生成反応が1次になるのはどのような場合か=Sn1かE1反応でCができる時というのは答えになりませんよね? (4)AがCH3CHOのときBとCを構造式で表せ Bは CH3=CH(OH) CはAとBが脱水縮合したものですか?? お願いします
- ベストアンサー
- 化学
- 高校化学 反応速度と反応式の係数
化学反応の速度の問題で、分からないところがあります。 『水溶液中の物質A、B、Cの間で次の可逆反応が起こり、十分な時間が経過すれば平衡状態が成立する。 A+B←→2C (実験1) この反応の正反応の速度v1は、AとBのモル濃度の積に比例した。 A、Bの初濃度がいずれも3.0mol/Lのとき、反応開始直後のCの生成速度は9.0×10^(-2)mol/(L・分)であった。 問1 正反応の速度定数kを求めよ』 という問題です。 解き方として、実験よりv1=k[A][B]だからAとBの初濃度を代入すればよく、また正反応の速度をA,BでなくCに着目して考えて、それらをイコールで結べばよい……ということはわかります。 解答には『9.0×10^(-2)=k×(3.0)×(3.0)』とありました。 しかし、反応式におけるA、Bの係数が1でCの係数が2、であるにも関わらず、何故そのままCの生成速度を代入していいのかわかりません。 仮にAの減少速度をVa,Bの減少速度をVb,Cの生成速度をVcとおくと、Va=Vb=Vc/2となり、この問題で与えられた正反応の速度v1とはVa(=Vb)のことだから、代入する値はCの生成速度を1/2しなくてはいけないのでは?と思ってしまいます。 単純化して考えても、AとBが1個ずつ反応したときCが2個できるので、やはりA、Bの減少速度はCの生成速度の1/2ではないのでしょうか? どなたか分かる方がいらっしゃいましたら、また私が何か勘違いしているということを指摘してくださる方がいらっしゃいましたら、ご回答のほうよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 逐次一次反応-反応速度定数を変化させる要因-
逐次一次反応-反応速度定数を変化させる要因- 反応速度論につき、勉強を始めたばかりです。 以下の2点について、教えて頂けると嬉しいです。 どちらか1点でも構いませんので、どうぞよろしくお願いします。 =================================================== (1)反応速度と圧力依存性 一般的に、反応速度定数の温度依存性については 「アレニウスの式」で定義されています。 圧力依存性はないのでしょうか? (平衡では圧力依存性は出てきますが、反応速度では まだ見かけていません) (2)逐次一時反応の速度定数を変える条件 今、A→B→Cという逐次一時反応を考えています。 よくあるモデルですが、A→B(速度定数k1), B→C(速度定数k2)です。 k1,k2の大きさが同程度なのですが、 これをk1>>k2とするための方法として どのようなものが考えられるでしょうか? 温度、圧力、濃度条件の変化etc…考えられるものが 教えて頂けると幸いです。 ================================================== 質問に対する解答、詳しい情報が記載されている 書籍等何でも構いませんので、色々教えて下さい。 よろしくお願い致します。
- 締切済み
- 化学
補足
問題にはそれ以外の情報はありませんでした。必要なものは自分で設定しなければならないようです。