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社長が引退の場合、現社長個人の借入れの返済はしなければいけないですか?

親子で自営をしていますが、社長個人名義の借入れが2000万ありますが、そろそろ引退したいので個人の借入れを返してくれと言われていますが、息子夫婦が一緒にやる前の借り入れでも支払わなくてはいけないのでしょうか?この不景気で赤字でも帰さなくてはいけないものなのでしょうか?よろしくお願い致します。

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  • jun95
  • ベストアンサー率26% (519/1946)
回答No.5

このような小規模な会社の場合は、業種にもよりますが、多くは、節税目的であり、経営の実態は、個人企業と変わらないところにあります。 詳細が分からないので、具体的なことは述べられませんが、たとえば、大手の再建策をみると、借入金を株式に振り替えるような方策が採られたりします。これだと、帳簿上にある2000万円という金額は、会社の財政状態を反映した価額で評価されますから、この場合だと前社長の経営実績が反映されることになります。 このようなデフレ経済が続くならば、経済的には実質金利分がその借入金に上乗せされ、借金が増えているのと同じことになるのです。 ただ、日本の国が財政政策に失敗し、ハイパーインフレなどが起こったときには、経済の「死と再生」に立ち戻ることになります。 現在は、何も実体的な問題が生じていないので、ご自身で考えていかないと仕方がないのかなとも思われます。そういう意味では、経営判断も問われているのかもしれません。今までは、2000万円の借金は、返せなくても、実質のオーナーである社長が損をするだけなので、経営分析においても、それを除外して金融機関からのものだけを考えていればよかったのですが、これからは、それも考えていかないといけなくなるとすると、かなり大変なことだと思われます。

noname#3220
質問者

お礼

再度ありがとうございます。大変なときに引き継いでしまったと思っています。よく社長が「30年前は、ひだりうちわだった!おまえ達のやり方が悪い」と言いますが、時代が違うと思うのは私の身勝手でしょうか?地道にやるしかないんですよね?知り合いの会社が危ないらしく、「計画倒産をする」と言ううわさを聞きましたが、そんな事ができるのですか?それって自分の財産は隠して、うまくやるってことですか?損害を受ける会社もあるわけですよね?

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その他の回答 (4)

  • jun95
  • ベストアンサー率26% (519/1946)
回答No.4

社長と書いてあるので気にはなったのですが、個人経営でなく、法人組織でしたか。 たしかに、このような法人の場合だと、個人事業者のようには取り扱えません。 具体的なことが分かりませんから、安直には言えないのですが、将来行き詰まるようであれば、ドラスティックな対応を考えてもいいのかもしれません。

noname#3220
質問者

お礼

再度ありがとうございます。「ドラスティックな対応」とは、どういうものでしょうか?教えていただけませんか?

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  • onimotsu
  • ベストアンサー率36% (279/758)
回答No.3

分からんチンの親を持つと大変ですね。 私も同じような状況に陥っていまして 早く死んでくれとまで思ってしまう今日この頃です。 とりあえずは「利益を見て繰上げ返済する」言う事で 納得してもらったようですから良かったですね。 既に回答が出ている通り 社長個人からの借入でも返さなくてはいけませんが、 現実問題として捕らえると返せないですよね。 返すお金があるんなら最初から借入なんてしませんものね。 こんなことは社長は分かっていなければならないのに 返せなんて言うのは内情をしらない(分からない)からでしょう。 というか、今までぜんぜん関知していなかったのではないでしょうか。 (早く言えばお金のやりくりができない) 私の場合はまともに話してもらちがあかないので 反対に分からんチンなことを言ってやります。 例えば、お金を返すには商売を止めて一家心中するしかないとか、 いままで働いてきた給料は世間と比べて低いから今までの差額をくれとか 分からんチンなことを言って差し上げます。 これでは勿論問題解決にはなりませんが、 まともに話をしても問題が解決しないので バカなことを言うことで気を休めるようにしています。 今後の健闘を祈りますが、 あまり生真面目に話を聞くと疲れてしまいますので ほどほどに対応するようにした方が良いのではないでしょうか。

noname#3220
質問者

お礼

回答ありがとうございます。うちだけではなかったんですね、でも親なら・・・と思うのは虫が良いのですかね。よそのうちは、親に家を建ててもらったり、「子供に借金は残せない」という同業者の社長さんもいるのに、うちは複雑な家庭環境とはいえ、私もアルバイトのような給料しかもらっていないのに、社長は副業の仕事をしています。でも経費は全て会社負担です。義母は仕事は一切していません。真面目にやっていれば良くなっていくのでしょうか?愚痴になってしまいました。ゴメンナサイ。お互い頑張りましょう!

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noname#24736
noname#24736
回答No.2

有限会社で、お父さんが社長で、あなた方が取締役で参加しているわけですね。 そして、資金繰りの関係でお父さんが個人の資金を会社に融資しているが、引退するので返済して欲しいということと解釈しました。 有限会社などの法人の場合は、元入金という概念はありません。 出資金は「資本金」で、金融機関や、個人からの借金は「借入金」で処理します。 有限会社でも、出資金は別として、個人からの借入金は請求があれば返済する必要があります。 「「利益を見て繰上げ返済する」言う事で納得してもらいました。」との事ですから、その方向で進まれたらよろしいでしょう。 又、お父さんが引退するというのは、 1.実務から手を引くだけで、代表取締役と出資金はそのままにする 2.出資金を他の人に譲渡して、代表取締役を辞任する 3.代表取締役を辞任するが出資金か残す 等で、処理方法が違ってきます。 1の場合は、特別な手続きは必要ありません。 2の場合は、出資金の譲渡と、代表取締役辞任の登記が必要です。 3の場合は、代表取締役辞任の登記が必要です。

noname#3220
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >有限会社で、お父さんが社長で、あなた方が取締役で参加しているわけですね。 >そして、資金繰りの関係でお父さんが個人の資金を会社に融資しているが、引退す>るので返済して欲しいということと解釈しました。 大正解です。2~3年前から家業は全部主人がやっています。やはり返さなくてはいけないんですね。借金も継ぐということなんですね、ありがとうございました。

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  • jun95
  • ベストアンサー率26% (519/1946)
回答No.1

自営業の場合、資金繰りなどの事情により、現金が足りなくなると、その経営者(この場合は、お父さん)が、自分名義の預金から、100万円なら100万円を引き出して、買掛金などの支払いに充てた場合、借入金という勘定科目で処理することがあります。これが、経営者でない人(たとえば、お母さん)の預金から借りたものなら、それを記録しておくことが必要ですが、お父さんのは実質的には、元入金の追加という行為にすぎません。 株式会社だと、資本金を増加させるために、株式を発行し、お父さんが自分ですべて引き受けられたとのと同じようなものです。しかし、いくら株券をもっていても、債務超過の会社の株価が、額面以下であったり、価値がなかったりするのと同じように、いくら自分の預金を事業につぎ込んでも、それで資産が増えていなければ、つぎ込んだとされる「借入金」(実質は、借入でなく、追加元入れ)も、引退する時点で、評価される金額しか返ってきません。 単純にいえば、個人事業者本人は、お父さんで、そのお父さんが、自分で商売のために貸して、自分で商売用として借りているのですから、お父さんが仕事をされている以上、その社長個人名義の借入金は、自分で使っているということなのです。これは、本人がなかなか理解しにくいものです。 確かに、税務署から問われたとき、どこから借りたかを明確にするため便宜上、そのような科目を作っていますから、なんとなく借りているのかなと思ったりするのです。 引退のときに、売掛金などの資産や買掛金などの負債を精算し、差額を買い取って、ご子息名義に切り替えるということでよいと思います。お父さんでの廃業届とご子息からの開業届を出せば、税務上も、確定申告の名義が切り替わります。 ただ、銀行関係やその他の問題もありますから、できれば、専門家に相談されるといいでしょう。

noname#3220
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。もっと早く相談すれば良かったです。「元入金の追加という行為」は、有限会社でも同じですか?一応私達夫婦も取締役にはなっていますか・・・。 ちょっと話は変わりますが、実は義父は再婚していて、主人の下に腹違いの兄弟が二人(22.24)いまして、下の子の結婚資金とかとかに必要だからと言われ、6月決算と言う事もあり、先日銀行のローンを参考に金銭貸借契約書を作成し、20年の返済を始めたばかりです。そのときも「20年も生きておれん」などと言われましたが、この不景気でとても余裕のある状態ではないので「利益を見て繰上げ返済する」言う事で納得してもらいました。嫁の私としては「長男はどうでもいいの?」と思えてきます。親子であって親子で無いような環境なので、これから先どうなるのか不安です。

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