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「降るる」の「る」って・・・?

(降る)を体言に正しく活用させよ という問題があり、私は(降る)と活用させたのですが、答えは(降るる)でした。どうしてですか?

みんなの回答

  • OKAT
  • ベストアンサー率38% (247/639)
回答No.4

既に、No.1の方が指摘されているように、「古語(文語)」の問題で「降る(おる)」という語の事でしょう。No.3の方が挙げていらっしゃる「鉄道唱歌」は文語体で書かれています。現代語の「降りる」は古語では「降る(おる)」で、  降りズ 降りタリ 降る。 降るるトキ  降るれドモ  降りよ   未然  連用   終止  連体     已然    命令 と活用します。質問者の「体言に」という言葉は何かの間違いでしょう。

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.3

鉄道唱歌に (1) 横須賀行きは乗り換えと呼ばれて降るる大船の‥ (2) 国府津降るれば馬車ありて酒匂小田原遠からず‥ と、あります。 しかし、全部の活用形が分かりません。ひっとして、口語「降りる」からの類推で作られた「間違い語」かも?

  • kwan1234
  • ベストアンサー率18% (111/603)
回答No.2

どうしてでしょうねえ? もしかすると出題者の勘違いかも。 「降る」の連体形は何かという問題と考えてて良いでしょうか? 口語では5段活用、文語では4段活用ですから、いずれにしても連体形は「る」です。 「降るる」ではなくて「降れる」ということであればまた別だと思いますが。しかしそれは、この出題から出てくるものではないと思います。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

漢字の読みが「ふる」じゃなくて「おる」じゃないすか? 前後の文で、どちらであるか判別できませんか? 「おる」だとすれば、 おりず おりたり おる おるるとき おるれば おりよ のラ行上二段活用。 「体言に活用」じゃなくて、「連体形にせよ」ですね。 おるる が連体形です。

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