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三角形の3辺の長さの性質の証明

定理1、2辺の長さの和は、他の一辺の長さより大きい 定理2、2辺の長さの差は、他の一辺の長さより小さい を証明する問題で、 1の証明 △ABCにおいて辺BAのAを越える延長上にAD=ACであるような点Dをとると、BD=AB+AC…(1) また△ACDは、∠Aを頂点とする二等辺三角形であるから ∠ACD=∠ADC △BCDにおいて、線分ACは∠BCDの内部にあるから ∠BCD > ∠ADC すなわち∠BCD > ∠ADC=∠BDC ゆえに、定理2より BD>BC・・・(2) (1)、2から AB+AC>BC 同様にしてBC+BA>CA,CA+CB>AB (終) 定理1の証明はできたんですが定理2の証明がどうしてもわからないのでどなたか教えてください。 定理1を使って証明したいです。お願いします

質問者が選んだベストアンサー

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  • a-saitoh
  • ベストアンサー率30% (524/1722)
回答No.4

面倒なので3片の長さをa,b,cとします。一般性を失わずに 0<a<=b<=c だとします。 また、b-a=x(x>=0) また、c-b=y(y>=0) と置きます。 定理2は、 |a-b|<c |a-c|<b |b-c|<a  が全て成り立つことを言えば良いわけです。 b,cを消してa,x,yだけの式にしてみると、 |a-b|<c → x<a+x+y ここで x,y>=0,a>0なので、これは成り立つ。 |a-c|<b → x+y<a+x→ y<a    |b-c|<a → y<a   ここで定理1を使うと、 a+b>c a+a+x < a+x+y a < y a<yが言えるので、OK.

mitosu
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます。 とても参考になりました。

その他の回答 (3)

  • fukuda-h
  • ベストアンサー率47% (91/193)
回答No.3

定理1を使うので ΔABCの3辺の長さをa,b,cとすると b+c>a,c+a>bが成り立っているのでc>a-b,c>b-aしたがってc>|a-b| 同様にしてa>|b-c|,b>|c-a| ということでしょうね

mitosu
質問者

お礼

より深く理解することができました。ありがとうございました。

  • mayan99
  • ベストアンサー率22% (72/326)
回答No.2

図を描いて証明はどうでしょう。 三角形abcとして 辺abを1辺の長さとする二等辺三角形を描く(三角形を二分するように) これを三角形abdとする。(辺adは二辺の差になる) ∠adbは<90度 ですね 従って ∠cdbは>90度 よって 辺bc>辺cd

mitosu
質問者

お礼

図を描いてやってみて何とかできました。ありがとうございました。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

あれれ? そこまでいっているのでしたら・・・ AB+AC>BC  ↓ AB>BC-AC 右辺は2辺の差ですよね?

mitosu
質問者

お礼

うっかりしてました。回答ありがとうございました。

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