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アーク溶接特別教育(学科)とアーク溶接特別教育の違い

アーク溶接特別教育(学科)を受けて修了書をもっている人がいるのですが、実技なしでも資格として認められるのですか? アーク溶接を行うためには、アーク溶接特別教育をさらに受ける必要があるのですか?

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回答No.1

厳密には、学科11時間と実技10時間を受ける必要があります。 但し、実技教育を行う者の資格等は定められていないので、各職場で先輩に教えてもらうことで、実技講習に代えることができます。 10時間以上の実技教育証明を職場から発行してもらって、特別教育を終了したことになります。アーク溶接を常時行っている職場なら、実技教育を行うことは容易なので、このような方法がとられています。 アーク溶接に限らず、他の特別教育においても、学科は教習所・実技は職場という例は多いです。なお、技能講習(ガス溶接など)については、講習内容・講師の資格まで法律で定められていますので、このような方法はとられません。

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