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断熱材の室内側の防湿シートがなく、天井の結露がひどいです。
2月中旬に棟上し、4月11日に施主検査がありました(在来軸組工法、通気工法、サイディング・陶器瓦、場所は九州です)。 天気の良い日がしばらく続いており気温20℃湿度50%程度の日だったのですが、2階の南東側の勾配天井(寄棟)に、すでに触ると手のひらにびっしょり付くほどの結露が一面にありました。 天井断熱材はロックウール100mmですが、工法として、(1)断熱材の室内側に防湿シートの施工がない事、(2)天井裏換気口が軒天換気のみな事、(3)間仕切り壁と床下の隙間に通気止めが無い事、で結露は心配しておりましたがやはりこの結果です。 HMは「新築の最初は一番湿度が高くなります。24時間換気をしばらくつけていれば大丈夫です。」との回答ですが、それで本当に大丈夫なのか非常に不安でこのまま決済して良いものか悩んでおります。 そこで上記の工法の不備3点を指摘しようと思うのですが、特にどこが問題だと思いますか? どこまでが、正当な要求なのか素人で分かりかねまして、みなさまにご相談した次第です。どうぞよろしくお願いします!
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建物の現状が良く判らないのですが。既に建築工事が終わっているのですか。私の家も、あなた様の住宅と違うのは屋根葺き材位で、あとは全て同じで、場所も九州で気候も判ります。 叉、わが家にも2階の個室(18平方米)の東側が勾配天井(屋根勾配に合わせた)になっています。その部分に斜めに天窓まで付けています。築後、12年になりますが、そのような事はありません。 その天井の材質・仕上げについての情報がないと判断しかねます。 その情報をお知らせ願います。 私は、建築界に40数年関わり、今はリタイアしていますが。
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- misia3533
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>勾配天井と屋根材との間は断熱材が敷き詰められていて入れず もし本当ならそれは問題です、外気に接する部分は当然断熱材をいれることになっています、断熱材が入っていなければ結露するのは当然で部屋のの断熱性能もかなり落ちます。
お礼
>>×勾配天井と屋根材との間は断熱材が敷き詰められていて入れず >>○勾配天井と屋根材との間は断熱材が敷き詰められていて(ヒトが)入れない状態で・・・ という事で、断熱材は当然敷き詰められています。分かりづらくてすみませんでした。 (慣れてないもので最初補足に回答してしまい失礼しました・・・)
補足
>>×勾配天井と屋根材との間は断熱材が敷き詰められていて入れず >>○勾配天井と屋根材との間は断熱材が敷き詰められていて(ヒトが)入れない状態で・・・ という事で、断熱材は当然敷き詰められています。分かりづらくてすみませんでした。
- chikugouno
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ANo.7の回答者ですが、更に気になった事で、通気工法との事ですが、外断熱工法の事ですか。わが家は外断熱工法を採用しています。その場合、外壁部分は木造軸組の外側に通気層を設け、その通気層は屋根面では垂木の間を通って棟木部分で外部に排気されます。当然、天井裏とは隔離されています。天井裏(勾配部分は殆ど隙間はありませんが)は、屋根の断熱層と室内の天井部分の断熱層とも、両方から隔離されています。わが家は切り妻形式で、敢えて天井裏換気口を設置しませんでした。支障は起きていません。 叉、天井のビニールクロスは表面はザラザラした物を使用しています。 以上、補足します。
お礼
外断熱工法が良いのは分かっていたのですが外断熱ではありません。
- chikugouno
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ANo.2の回答者ですが、回答が締め切られていないようで再度参考になればとて書きました。 外気温の低下で、屋根~勾配天井間の断熱性能が悪いため、天井面の表面温度の低下で、特に気温が高くなると空気中に保持する水蒸気量が大きくなり、気温の低下で表面結露を起こしていると思います。 天井裏断熱材としてロックウール100mmを使用されているとの事ですが、ロックウールの敷き方に ちょっとでも隙間があると、その効果は失われます。その辺の施工制度に問題があるようにも思います。 拙宅では、平も勾配天井とも断熱材としてグラスウール50mm、仕上げをビニールクロス張りの天井は下地板としてダイケン遮音パネル12mmを張っています。 遮音性能のよいパネルは、一般的に断熱性も良いのでデータを見て使用しました。結露は発生していません。猶、勾配天井の一部に天窓(二重硝子)を設けましたが、この硝子の下面(天井面)には結露します。結露水の排水はサッシ内で処理しています。何かのご参考になれば。
お礼
度々お返事ありがとうございます。 >外気温の低下で、屋根~勾配天井間の断熱性能が悪いため、天井面の表面温度の低下で、特に気温が高くなると空気中に保持する水蒸気量が大きくなり、気温の低下で表面結露を起こしていると思います。 屋根裏に入って点検してみましたが、やはり断熱材の中の湿気はそこまで無く天井クロスの表面結露の可能性が高いと感じました。 勾配天井と屋根材との間は断熱材が敷き詰められていて入れず、施工精度までは確認できませんでした・・・。でも断熱材は掛け布団のようにただ重ねてあるだけという感じでした。こんなもんでしょうかね。
- walkingdic
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>やはり天井が結露するという事は、同時にその裏の断熱材も湿気による断熱効果低下 それはすぐに起きる話ではないですから、今回の天井の結露の原因として断熱材は直接関係ありません。 ただ、天井が結露する状態が一時的にせよ、もし床下からの湿気が換気されずにこもっていたのであれば、1年は湿気は出続けますので、初年度は生活からの湿度と床下からの湿度で、やはり断熱材の中の結露が生じる可能性は高いです。というより防湿していないのに100mm入れているのですからまずおきるでしょう。 >しいては腐敗が起こる可能性があるという事ではないのですか? そうです。 私が「天井に結露していた話とは直接は関係ありません。」というのは、天井に防湿施工をしていなかったから天井が結露したわけではないという意味です。
お礼
断熱材を厚くしたから、また防湿施工をしていなかったから結露したわけではない事は良く分かりました。 ありがとうございました。
- misia3533
- ベストアンサー率6% (2/29)
>断熱性能が高いほどこの結露の現象は起きやすくなりますで。。。。 断熱性能ではなく気密性能でしょう、気密性がが高ければ結露します、昔の家は隙間だらけでしたので結露はあまりしませんでした、隙間風が自然換気の役割をしていたので(笑) 勾配天井の所と言うお話ですので、ここは外気に近いので断熱性能が落ち冷やされやすいので結露しやすいでしょう、まだ住んでいないとのことですので、住み始めたら換気を良くすろことです、それでも結露するのでしたら施工店に相談したら良いのではないですか?湿度センサーの換気扇を追加するとか。
お礼
御回答ありがとうございました。 勾配天井という一番空気がたまりやすいところで天井面に空気が当たり、冷やされ、結露したと考えると、そこに排気口を設け強制排気する事が一番かなと思いました。HMと検討していきたいと思います。
- walkingdic
- ベストアンサー率47% (4589/9644)
>特にどこが問題だと思いますか? (2)は今回の話とは直接関係はありませんが、、、、 最大の問題は(1)ですね。 まあ九州地方だと寒冷地と異なり断熱施工に対する知識レベルの低い業者が多いため、防湿をきちんとしていないケースがあるのは存じていますが、はっきり言うとロックウールを使っているのであれば、そのうち湿気で腐りますよ。 とはいえ、今回天井に結露していた話とは直接は関係ありません。 これはおそらくは床下の基礎等の湿気があがったものとは思いますけど(まだ居住していないようですから)、これはいずれは緩和するでしょう。(ただ土地が湿気の強い地域だと以前として湿気が生じる可能性はあります) ただ今後は生活から出る湿気が生じますので、特に外が寒いときには天井ではなく断熱材の中で結露が発生するものと思います。 断熱性能が高いほどこの結露の現象は起きやすくなりますので。。。。
お礼
御回答ありがとうございます。 >断熱施工に対する知識レベルの低い業者が多いため、防湿をきちんとしていないケースがあるのは存じていますが、はっきり言うとロックウールを使っているのであれば、そのうち湿気で腐りますよ。 >天井に結露していた話とは直接は関係ありません。 でもやはり天井が結露するという事は、同時にその裏の断熱材も湿気による断熱効果低下しいては腐敗が起こる可能性があるという事ではないのですか?
- nonbay39
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まだ住んでいない家で結露しているのですか?熱源もないし人間がいないので湿気も上がらないはずなのに不思議ですね。 単なる憶測ですが、結露だとすると人が住んでいないため、カーテンのない南東向き部屋が朝日で部屋内が急激にあたためられて、冷えた天井裏の空気との温度差で天井付近が結露したのかもしれません。 気温20℃湿度50%とは、検査時点の外気のことでしょうか、だったらあまり意味はないです。朝5-6時の結露している付近の室内の温度と、天井裏の温度との差で結露しているのですから。その点を計測してみれば結露かどうか、わかったかもしれません。 天井が結露していることに良く気が付きましたね、どうしてわかったのですか?水滴が見えるほど大きく結露していたのですか?窓及び窓枠の結露はわかりやすいですが、壁や天井の結露はなかなか見えづらいですが。 もしかしたら雨漏りではないですか? 九州と書かれていても平地であって、山間部などの寒い地域ではないですよね。福岡市でも早良区の南の方は完全な田舎で相当寒いです。 私は九州の平野部と似たような温暖な気候の地域に住んでいますが4月にましては熱源もなしで結露は考えられません。 ただ本当に結露だとすると、「新築の最初は一番湿度が高くなります。24時間換気をしばらくつけていれば大丈夫です」という言い訳はおかしい気がします。人が住んでいるのならばともかく住んでいなければは湿度が低い気がするのですが。左官工事が多い家だったのでしょうか? もし結露ならば、とりあえず、その部屋が、床がフローリング、天井と壁がビニールクロスならば、壁の一部でもエコカラットか珪藻土でも取り入れ、天井はテックスをはられたらどうでしょうか。 我が家はあまり吸放湿しない素材で床と壁を作ったので、天井は全面テックス(松下電工の彫り天)ばりにしました。 大工は今頃の住宅でテックス貼りは珍しいと笑っていましたが。
お礼
>天井が結露していることに良く気が付きましたね、どうしてわかったのですか? 勾配天井は結露しやすいと聞いていたので、わざわざ触ってみました・・。 >「新築の最初は一番湿度が高くなります。24時間換気をしばらくつけていれば大丈夫です」という言い訳はおかしい気がします。 なんでも工事水というものだそうです。 エコカラットはいいなーと思ってました。検討してみます。 ありがとうございました。
- nitto3
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(1)断熱材の室内側に防湿シートがない たぶんあったら余計に結露するでしょう。 ないから少しは断熱材のほうに湿気が抜けているのです。 あれば少しは断熱効果はあるでしょうけどね。 (2)天井裏換気口が軒天換気のみ あまり関係ないと思います。 (3)間仕切り壁と床下の隙間に通気止めが無い これは逆にないから良いのです。 原因は基本的に断熱材の不足で外からの冷気で天井が冷えるのです。 生活環境で湿気の多いことをしているのです。 キッチンからの湿気が一番関係します、換気扇をこちらを完璧にすることです。 燃焼系の暖房機が原因です、エヤコン、電気ファンヒターにしたら良いです。 これらは部屋の空気も動かしますから結露をしにくくもします。
お礼
御回答ありがとうございます。 >たぶんあったら余計に結露するでしょう。ないから少しは断熱材のほうに湿気が抜けているのです。 断熱材の室内側の防湿シートは断熱材の湿気を防止する目的が主ですよね。すると、これだけ天井が結露するという事は断熱材への湿気も相当なものだろうと、防湿シートのない今の状態に余計不安を感じます。 >生活環境で湿気の多いことをしているのです。 まだ引き渡し前でキッチンも暖房も使っておりませんので、これから気をつけます。
お礼
天井の材質は石膏ボードで仕上げはビニールクロスです。 24時間換気をしばらくつけたままにしてもらって、今日(一週間後)見に行きましたところ表面がびっしょりという事は無かったですが、やはり湿った感じがありました。屋根裏から触れてもやはり湿気を感じました。