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バイオディーゼルの装置について
先週映画「不都合な真実」を見て自然環境保護に関心があります。 昨日テレビ朝日の番組「銭金」でディーゼル車にある装置を 取り付けると植物油が燃料になると言ってました。その装置を 製造している会社名と値段が分かる方教えてください。
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ディーゼルエンジンは極めて汎用性に富んだもので、能力が万全に発揮できるかどうかは別にして、可燃液体であれば大抵動く事は動きます。 その番組は見ていませんが、装置を取り付けると「植物油が燃料になる」というのはかなり疑問で、今行われている植物油起源のバイオ燃料と言うのは、植物油を加工して軽油に近いものにし、それをディーゼルエンジンに入れる事を考えています。 自動車メーカが今対応しようとしているのは、そのバイオ燃料を現在認められている5%以上混ぜる時のもので、燃料の変性車で行う事は視野に入っていません。 ちなみにたとえ100%原液の混入であっても、50%以下の混入状態で自動車燃料として利用すれば、その時点で軽油税を脱税している事になります。
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- DioCane
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http://www.elsbett.com/ ドイツの会社です。このシステムは、植物油がそのまま使えるシステムですが、始動時、エンジンが温まるまでと、停止前に軽油が必要です。
- 参考URL:
- http://www.elsbett.com/
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回答ありがとうございます。次の乗用車はディーゼル車にしたら 是非取り付けたいですね。
- tekaridake
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ディーゼルエンジンは特別にバイオディーゼルオイル用の装置は必要ありません バイオディーゼル燃料は植物油から一般的に出来ますが、日本では京都府などでテンプラ油の廃油をリサイクルで回収して精製して利用しています。これらは行政の清掃車などで利用しています。一般販売は無いと思います。各地の環境NGOや生協などでも天ぷら廃油回収をしています。業務用廃油も「食品リサイクル法」で義務付けられてます。 食料品から直接バイオ燃料を作るのはエタノールも同様です 世界で飢餓が解決しない限りは問題と思います。エタノールもサトウキビの絞り滓(バカス)や廃材木などの利用技術が必要ですね。 当面のディーゼル燃料で有望なのはGTLです。天然ガスを液体燃料にしたものです.世界でプラント建設が進んでいます。常温液体のGTLはガソリンスタンドの設備をそのまま利用できることも有望な利用です。天然ガスの埋蔵量やコストからも当面はこれに変わると思います。
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地下資源の枯渇でエネルギー問題解決の切り札に成りえると考えています。作物の出来高は自然環境に左右する為に安定的に燃料供給等問題は色々ありますが、私を含めて皆さんが敬遠している遺伝子組み換え植物を収穫していけばと素人考えで考えています。全くの燃料専用植物を作ってみる。極端な話 人や動物が全く食べれない毒性(害虫駆除がいらない)雑草のような生命力 繁殖力で収穫高を見込める。自然保護が自然破壊になりそうですが。
- code1134
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%AB http://hotwired.goo.ne.jp/news/business/story/20040928105.html http://journeytoforever.org/jp/biodiesel_link.html 等を一読してみましたが、国内ではトヨタが国外ではダイムラークライスラーetcがバイオマスディ-ゼル車に積極的に取組み、実用化している模様ですが、個人ユーザーに対して(2007年2/15)現時点で、今直ぐに販売云々との記載はないみたいですね。 私は機械工学に知悉していませんが、この点は下記URLで触れられている問題点(燃料価格の季節的変動等)と関連している気がするのです。 http://www.suncarefuels.com/aboutfuture.html
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回答ありがとうございます。例の東京都の政策で ディーゼル車(商業車)が悪者になっていたので 今まで自分の思い込みでディーゼル イコール 環境を汚染していと考えていました。之から 色々勉強していきたいと思います。
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脱税はまずいですね。地下資源枯渇と地球温暖化問題解決の出来る 解決策と思いましたが。数年後ガソリン車を保有しているだけで 高い税金を払わなければならない日が来ると私は思います。