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役員が会社へ貸付するメリット

拙い文章ですが、ご教授お願い申し上げます。 零細企業の役員(社長)が、毎月の役員報酬から30%前後の報酬を 会社に貸付する場合がありますが、そのメリットを教えて下さい。 以前、友人が小さい会社に勤めだし、前任者より簡単な経理を引き継 ぎました。 すぐに決算になり、社長は自分が会社へ貸付しているものだと思って いたのですが、前任者は税引き後の報酬をまるまる奥様の口座へ入金 していました。 そこで、次期からは「僕の役員報酬から○○万を会社へ貸付するよう にしてください」と友人は指示を受けました。 友人は、「そのようなことをするメリットってなんだろうね?」と、 私とお茶をしながら質問してきました。 私もわかるわけない(笑)と、その場ですっかり忘れていましたが、 昨夜、ふと思い出し、気になりました。 おわかりになる方、どうぞご教授お願い申し上げます。

みんなの回答

回答No.1

私の考えなので、合っているかわかりませんが... 役員報酬は損金に算入できますので、法人税の節約になります。 社長さんも自分の報酬が頂けるので、当然納得です。 ですが、法人のお金と個人のお金は全く別物なので、 役員報酬として法人税では節約できたけど、お金は社長個人のモノに なっていますから、会社としては資金の流出です。 そこでいくらかを会社に貸せば、会社の運転資金として使えますし、 社長としても自分の会社なので、あるときにいつでも返してくれれば いいと安心して貸せます(微々たるものですが、貸付利息も取れます) つまり、役員報酬として法人税の節約しながら自分の所得にもなり、 会社に貸すことで会社の資金繰りも楽になるのではないでしょうか。

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質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。 法人に対する色々は本当に難しいです。 ありがとうございました。

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