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日本企業が成功する為に・・・

経営論について考えています。 日本企業が成功するためには、どのような経営を 目指すべきかについて考えています。そこで、以下の 事を思いつきました。 ・経営状態を株主の為、もっと公表すべきである。  例えば、カネボウは赤字株を持っているのを隠し続けてきた。 ・日本企業は、輸入品を元に製品を製造している場合が多いので、  日本でつくられたものを元に製品をつくるべき。 ・大きな企業ほど社会に貢献すべき。例えば、マドンナは  多額の寄付をしている。 ・社長が代々、血縁関係で就任しないほうが、会社は伸びる。 しかし、これらについて後に続く根拠がわかりません。 なぜこうなのかということがわかる方いらっしゃいましたら 教えて下さい。お願いします。 又、他にも考えがありましたら、是非教えてください。

  • 経済
  • 回答数4
  • ありがとう数4

みんなの回答

  • marobom
  • ベストアンサー率24% (8/33)
回答No.4

>経営状態を株主の為、もっと公表すべきである。  皆様の回答通りです。 >日本でつくられたものを元に製品をつくるべき。  今の潮流を作りつつある意見です。  製造業が海外移転から国内回帰しています。  理由は技術の海外流出による国際競争力の低下です。  企業の財産たる技術が流出し、人件費の安い海外企業に取って代わられました。  また法人税も日本には納められません。  日本の二次産業の回復のヒントで今後更に議論されるべき課題と思います。  幸い、今は『日本製』が再びブランドとなりつつあります。 >大きな企業ほど社会に貢献すべき。  社会貢献と寄付は別物と捕らえるべきです。  国、人、地域、社会に貢献するから企業(社会を構成するグループ)  の存在価値があります。 >社長が代々、血縁関係で就任しないほうが、会社は伸びる。  大賛成!清廉、潔白、公平な人が代々続けば別ですが。  創業者が作った会社を2代目が傾け3代目が潰す。  血族は社長レースの有力候補、資格保有者であり  決定はその企業の発展と社員を幸福に出来る能力があると  判断された場合のみ。  もちろん企業の規模によりますが。  社員3人の会社で社長レースしても始まりません(笑)

however
質問者

お礼

わかり易いご説明ありがとうございました。 日本でつくられた製品・・・の部分が よくわかりました。

  • ajyu7
  • ベストアンサー率55% (142/254)
回答No.3

・経営状態の公表  これは当たり前です。出資してもらった株主の当然の権利として、開示情報を整理してもらわないといけません。特に上場会社は常識以前の問題ですね。 ・日本で作られたものを元に製品を作るべき  これは非合理的な意見です。もちろん可能であればいいのですが、経済合理性からいえば、安くて質がいいものを使う、つまり海外原料であろうが、労働力であろうが当たり前です。日本ものをもとにして作るのであれば、高い原材料費に負けない高品質、高付加価値でないといけませんが、特許や特殊技術を使用していない限り、模倣品が安く出てすぐ競争力がなくなります。グローバル経済下では、むしろ経営効率を低下させます。 ・大きな企業ほど寄付をすべき  これは成功とは関係ありません。原則論で言えば、「社会に役に立つ商品やサービスを提供すると、売上が上がり、利益があがる」わけで、その段階で一定の社会貢献をしていると考えられます。近所に大きなスーパーができれば便利になりますが、そのスーパーは基本的には売上を上げるために出店して、それが役に立つからお客さんがくるという循環です。 勿論例外もあり、製造業などでは工場がありますから、安定した雇用を確保したり、操業に伴う諸問題に大して、寄付等も含めて地元の理解を得ておかないと経営できないことがあります。  マドンナの例が上がっていますが、キリスト教やイスラム教は、宗教的素養として「寄付・喜捨」という考え方がありますので、一概に言えないでしょう。ビルゲイツも寄付等では有名な方ですが、個人資産です。企業が寄付等を行うのは、地元のコンサートホールや大学などが中心です。 ・血縁  これは他の方もご指摘の通り、ケースバイケースです。悪い事例が起こった企業は、大半がオーナーが独裁者となっていたケースです。逆に、オーナー一族は「自分の会社」という意識がありますから、会社が潰れることが内容頑張っている例もあります。一族経営で弊害が出るのは、それをチェックする機能が無い場合です。これは一族に限らず、社長・会長が人事権を持っている会社全てに共通します。

however
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 根拠を教えていただいて、考えが甘かった と思いました。

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.2

・経営状態を株主の為、もっと公表すべきである。 公表するのが当たり前ですし、株主の意識も低すぎる。 成功以前にモラルの問題。 ・日本でつくられたものを元に製品をつくるべき。 国内品に切り替えて、仮に原価が上がってしまったら利益は圧縮。 成功から遠のく。 ・大きな企業ほど社会に貢献すべき。 寄付に関しては日本と欧米では税制のスタンスが違う。 たいした優遇もない日本でそのようなことをすれば、企業の本来の目的である「利益の追求」にならない。株主の反対も目に見えている。 外国で企業が積極的に社会貢献するのは、税金の優遇とイメージアップの広告宣伝をかねているから。 ・社長が代々、血縁関係で就任しないほうが、会社は伸びる。 これはかなり微妙ですね。 社長にある程度経営能力さえあれば、むしろ二流経営者より身内の方が利益に対する執着が違う。 もちろん不二家やパロマのように同族会社が抱える問題は多々ある。 ぶっちゃけ、成功法というのがあるのであれば、みんなやっています。 いわゆる勝ち組を目指すのなら法律の遵守と増益、ひいては売上を伸ばすことと費用を削減することです。(当たり前ですけどね) 国内での活性化を図るのであれば、例えば法人税などを見直し、国内外企業を呼び込むって手がありますね。 …減税してもらえるとは思えませんが

however
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 結局、成功の秘訣は基本的な事を 厳守することなんですね。

  • Obich
  • ベストアンサー率49% (57/116)
回答No.1

貴方がそれを思いついた理由こそが、根拠なのではないですか??? 箇条書きにされている部分を思いついた時、どういう事を考えてそう思いついたのか補足してもらえると回答しやすいです。

however
質問者

お礼

ビジネスについて詳しくないものですから なかなか自分の言葉にできませんでした・・。 ありがとうございました。

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