- ベストアンサー
仮定法の帰結節で
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
物事を学ぶ立場として、There is no rule but exceptions.(例外のないルールはない)と言っておきます。特に、小説(Fiction)の中ではありえない状況が普通に現れてきますので、例外の連続です。 ただ、原則として仮定法の帰結節には必ず過去形を使います。 それは、もともと仮定法の定義の問題です。 「過去・現在の事実に反する」という前提が仮定法にはあるからです。 If S 現在..., S´ 現在形.... という形の表現(仮定法現在)に関しては、仮定法と呼ぶには無理があると私は判断しています。事実に反していませんから。 If it clears up in the morning, I usually take a walk with my dog. (もし朝天気がよければ、私はいつも私の犬をつれて散歩をします。) この文に関して言えば、事実に「反する」意味ではなくて、習慣を述べているだけです。よって、仮定法と呼ぶにふさわしくありませんね。 if ⇒ when に変えてもほとんど変わらないような文になっています。 …どうして助動詞が使われるのか。 これについては、「英文法解説」(江川泰一郎)の仮定法のところに次のように書いてあります。 「…仮定法は主として仮定の条件や願望をあらわすために使われる。」 仮定の条件や願望を表すのだから、想像の域を出ないわけですね。推測しながら表現するには、「推測」の意味を含む助動詞の力を借りてしまうわけです。その助動詞を「推測」の程度や意味に応じて使い分けることができます。
その他の回答 (3)
- trgovec
- ベストアンサー率52% (2538/4879)
「助動詞の過去形+原形」を条件法と呼ぶこととします。 現代語では条件節が仮定法のとき帰結節は条件法が100%使われるといいでしょう。理由は仮定法が「~するのだが」という意味を持たなくなったとでも言うしかありません。古くは If I were a bird, I flew to you. のような言い方がされていたそうですが、現代では行われなくなり、「~するのだが」の意味を助動詞に任せる(条件法)ようになったようです。英語では直説法過去と仮定法過去が同じなので意味をはっきりさせるためと思われます。 参考までに、ドイツ語では Wenn ich ein Vogel waere, floege ich zu dir. Wenn ich ein Vogel waere, wuerde ich zu dir fliegen. 両方が可能ですが、下の方(条件法)を使うことが多くなってきているそうです。
- nissysmile
- ベストアンサー率0% (0/1)
仮定法『過去』なら帰結節には過去形の助動詞が使われますが、仮定法『現在』には帰結節ではshouldが省略され、助動詞が無い形があると思いますよ。質問の意図とは違うかもしれませんが、参考になれば…。
- ichiromari
- ベストアンサー率23% (163/683)
If I were a bird, I could fly.もし鳥なら、空を飛べるのになあ If I were a bird, が副詞の働きをする文、 I could fly. が主節の文であることを理解してください。(もし~なら、)・・・するのになあ ・・・することが出来るのになあ ・・・するかもしれないのになあ などのように、主節の文に助動詞の気持ちがこめられます。副詞の文では、単に もし~だったら という仮定の部分なので、助動詞を使うことはありません。助動詞を使わなかったら、実際にやってしまうことになるので、普通は助動詞を使います。主節の文に、助動詞がない形は今まで見たことはありません。ただ、規則には例外がつきものなので、100%助動詞を使いますと言い切ることは控えます。
関連するQ&A
- 仮定法の帰結節と should have pp
I should have studied harder. という文がありますが、これは、仮定法の帰結節が独立したものと考えてもいいでしょうか? If you had had time, you should have studied harder. などのように。 また、助動詞の過去形+have 過去分詞は他にもありますが、すべて仮定法の帰結節だと考えて構わないでしょうか?
- 締切済み
- 英語
- 帰結節はいつの推量しているの??
C1 If I had taken the medicine then, I might be fine now もしあの時あの薬を飲んでいたから、私は今元気になっているかもしれない C2 I would not have bought it if I had known this. 私はこのことを知っていたら、それを買わなかったでしょう。 帰結節で使われている助動詞と未来の推量・意志などの助動詞の区別がよくわかりません。 帰結節と直接法で使われている助動詞は働きが違いますよね?? 直接法では未来の推量しかできないのに、帰結節では、反現実の仮想に対して、現在の推量をしたり、未来の推量をしたりしますよね。 C1は明らかにnowがあるので、現在の反現実仮想に対する推量をしていますが、C2は文脈から、現在なのか未来なのか判断難しくないですか?? どのように、帰結節の助動詞が、過去は明らかに判断できますが、未来のことまたは現在のことを推量しているのか判断すればよいのでしょうか??
- 締切済み
- 英語
- 過去形の助動詞は仮定法
参考書に主節(帰結節)にある過去形の助動詞があるとその文は仮定法であるというしるしだと書いてありました。 例外があれば具体的な例文を含めて教えてください。
- ベストアンサー
- 英語
- 条件節帰結節のずれ、仮定法未来?
失礼します。いつもこちらには何かとお世話になっています。 ロイヤル英文法を見ても、ネットで検索したりこちらで検索してみたりもしたのですが、どうしてもわからないので、質問させていただきます。 今回、皆様にお伺いしたいのは、誰もが頭を悩ます仮定法です。 条件節と帰結節で時差があることがありますよね? 仮定法現在と仮定法過去についてはわかっているのですが、 過去における出来事が未来に起きるであろう出来事に影響を及ぼす場合はどのような表現になるのでしょうか? たとえば、 「昨日インフルエンザにかからなければ、明日のコンサートに行けたのに」 こんな風にです。 過去から現在すっとばして未来の仮定になる、と私は理解しているのですが、これは、どのような英文になるのでしょうか? 稚拙な説明で申し訳ないのですが、 どなた様か、ご回答よろしくお願いいたします。
- 締切済み
- 英語
- 仮定法:帰結節の主語が省略?
条件節ではなく帰結節の主語が省略されることなんてあるのでしょうか? The goal is to bring about the transformation of the country, and if it is in Europe, set it on course to eventually join the EU. 帰結文の前までは「その目標は、その国の変革を成し遂げることであり、そして、もしその国(it)がヨーロッパに位置するならば、、、、、、、、」だと思うのですが、その後の文法が分かりません。 命令文じゃないとすれば、setの前の主語(多分、Europe)が省略されていると思うのですが、文法書によると、一般的に、仮定法の主語の省略は「条件説」において成される、とのことでした。 どなたか、教えてください!
- ベストアンサー
- 英語
- 直説法と仮定法のそれぞれの節についての名称
Aの文 If it is fine tomorrow(1),I will go hiking(2). Bの文 If it were fine today(3),I would go hiking(4). の二つの文について教えてください。Bの文は「仮定法過去の文」で、(3)は「仮定法過去用法の条件節」と呼び、(4)は「仮定法過去用法の帰結節」と、以前教えていただいたことによりそうだと思います。 Aの文は自分の文法書では直説法と書いてあったのですが、(1)の節は「直説法現在用法の条件節」、(2)の節は「直説法未来用法の帰結節???」でしょうか?それともAの文は仮定法ではなく直説法だから(1)は「直説法現在」、(2)は「直説法未来」なのでしょうか?またAの文全体としては「直説法現在の文」、もしくは「直説法未来の文」どちらかでしょうか? 文法書、ネットなどいろいろ調べるうちに直説法と仮定法についてようやく分かりかけてきたのですが、上記については分けて説明してあるのがなかなかなく、自分一人ではハッキリとしないです。 この件とまた知っておいたらいい補足知識等があれば教えていただけると有難いです。よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 英語
お礼
>助動詞を使わなかったら、実際にやってしまうことになるので 回答ありがとうございました。この部分、納得です。すこしわかったような気がします。