• ベストアンサー

合成関数

Asinωt+ Bcosωt=Ccos(ωt+Z) に変換できるみたいなのですが、Cは、√(A2+B2)というのは、わかるのですがZは、どう表すのですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kakkysan
  • ベストアンサー率37% (190/511)
回答No.1

こちらに詳しい解説が載っていました http://www12.plala.or.jp/ksp/mathInPhys/trifuncCombine/index.pdf

ihvii
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (6)

noname#26313
noname#26313
回答No.7

Asinωt+Bcosωt.を変形します。 Asinωt+Bcosωt=√(A^2+B^2)・[{A/√(A^2+B^2)}・sinωt+{B/√(A^2+B^2)}・cosωt] A/√(A^2+B^2)=cosY B/√(A^2+B^2)=sinY とすると、Y は、直角を挟む二辺の長さが A と B の三角形の一つの頂角であり、これを満たす Y は必ず存在する。 この Y は、tanY=B/A.より、Y=arctan(B/A).と表わされる。 上の式において、A/√(A^2+B^2)、B/√(A^2+B^2).をそれぞれ、cosY、sinY.に置き換えると、 Asinωt+Bcosωt=√(A^2+B^2)・[cosY・sinωt+sinY・cosωt] =√(A^2+B^2)・sin(ωt+Y) =√(A^2+B^2)・cos{-(π/2)+(ωt+Y)} =√(A^2+B^2)・cos[ωt+{Y-(π/2)}] これを、√(A^2+B^2)・cos(ωt+Z) と書くことにすると、 Z=Y-(π/2)=arctan(B/A)-(π/2) Z は、arctan(B/A)-(π/2).と表わせる。

  • jamf0421
  • ベストアンサー率63% (448/702)
回答No.6

書き方がわるかったです。質問者はZをもとめています。気にしているところが違っていただけです。 No3の方の回答ですと、Csin(ωt+α)=Asinωt + bcosωtが出ています。勿論これでよいのですが、Csin(ωt+α)をCcos(ωt+Z)にしてやらなければなりません。 Csin(ωt+α)=Ccos(π/2 -ωt-α)=Ccos(ωt+α-π/2) 従って質問者の聞かれているZ=α-π/2であり、tanα=b/aでありますが、tanZ=-a/bということが言いたかっただけです。No.4の書き方が余計で済みませんでした。

  • ht1914
  • ベストアンサー率44% (290/658)
回答No.5

#3です。 角度αの意味が分かりにくいということなので改めて書きます。 直角三角形ABC(ABCは反時計回り)で底辺BC=a、対辺CA=b、斜辺AB=cです。角Cが直角です。角Bの角度をαとしました。 tanα=b/a です。 この三角形をBを原点として角速度ωで回転させます。形は変えません。大工さんの使う曲尺を回転させたとして貰ってもいいです。これだと二本の棒が繋がっているというイメージになります。 後は#3をみて下さい。図を書けばすぐに分かります。 私がこれを考えたのは「単振動の合成」という名前が付いているのに運動とか振動のイメージが一切説明の中に入ってきていないからです。ただ数学的に三角関数の変形、加法定理の応用でしか説明されていません。私が高校で習ったときからそうです。数学の人は「単振動」を単なる言葉の符号としてしか考えていないのではないかなとさえ思いました。物理の方が数学に引きづられていては困るという気持ちもあります。下手すると現象と表現でなくて表現が全てになってしまいます。 今の数学は図形的な要素を出来るだけ排除しようとしています。私の書いた方法も一般性に欠けると批判されるかもしれません。 加法定理 sin(x+y)、cos(x+y)の証明も図形で考えています。角度xの直角三角形(1)の斜辺の上に角度yの直角三角形(2)をつなぎます。(1)の斜辺が(2)の底辺になります。この方法は昔の数学の本には載っていました。現在の高校の数学の本には載っていません。数学の先生に聞くと一般性に欠けるからだという話でした。でもこの解法の図が入試に出て面食らってしまった人がいるというので驚きました。 後は

  • jamf0421
  • ベストアンサー率63% (448/702)
回答No.4

ANo2の回答をしたものです。(ZについてA/B=-tanZとしました。sinとcosをsinにまとめるとtanZ=B/Aになり、cosにまとめると-tanZ=A/Bになります。) ANo.3の方のご回答のαの意味が不明確に感じましたので補足を書き込みます。 もともとの関数でA=0とします。 このとき式はBcosωt=Ccos(ωt+Z)となります。このときにB=Cかつ Z=0(正確にはnを整数として2nπ)または、B=-Cかつ Z=π(正確には(2n+1)π)となっている必要があります。これはC^2=A^2+B^2とA/B=-tanZを満たします。

  • ht1914
  • ベストアンサー率44% (290/658)
回答No.3

#1の回答の資料に載っている図を使います。 直角三角形ABCの底辺がa、対辺がbとすると斜辺c=√(a2+b2)になります。この時の角ABCはtanα=b/aで決まります。 ここまでは同じです。でもここからが違います。 この三角形を三角定規のようなもので考えて下さい。端Bを押さえてぐるぐる回して下さい。Bは直角座標の原点となります。回転の角速度をωとすると辺BCとX軸との間の角度はωtです。辺CAとX軸との間の角度は(ωt+90°)です。ABとX軸の間の角度は(ωt+α)です。3つの辺AB,BC,CAのX軸、Y軸への射影はそれぞれ X軸:ccos(ωt+α)、acosωt、-bsinωt Y軸:csin(ωt+α)、asinωt、bcosωt です。図を書いて見ればすぐに分かります。 図より、 X軸:ccos(ωt+α)=acosωt-bsinωt Y軸:csin(ωt+α)=asinωt+bcosωt c=√(a2+b2),tanα=b/aです。 三角形の板の回転です。 棒の回転をX 方向、Y方向から見ると単振動になっています。2つの棒の組み合わせなので単振動の合成と呼ばれています。同じようにやれば直角三角形ではないときの合成式を出すことも出ます。

  • jamf0421
  • ベストアンサー率63% (448/702)
回答No.2

一つ目の回答の資料をご覧になればよいのですが、単純な計算で容易に分かります。三角関数の加法定理cos(A+B)=cosAcosB-sinAsinBをcos(ωt+Z)に適用して左辺と比較すれば A=-CsinZ, B=CcosZ となり、A^2 + B^2 =C^2、およびA/B = -tanZ が簡単にでます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう