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大手企業は環境問題をどう考えているのかな?

kenchinの回答

  • kenchin
  • ベストアンサー率56% (398/700)
回答No.2

私もmartinbuhoさんの意見には同感ですね~。 現在の企業の大半は、環境抜きでは利益を得られないという消極的な面からも、企業責任として環境を保全するという積極的な面からも、企業の根本姿勢としては環境保全に配慮していると思うんですね。 □ なんというか、企業は悪では無いんですな。 もちろん、一人一人の社員は善人でも集団化すると営利だけを追求して環境を無視するなんて事はありえまして、それはどうやっても正当化出来ないことで、実際、環境面の法律違反を未だに行っている企業も存在します。 ただ、一つ抑えとかなきゃ行けないのは「環境に配慮しても売れない商品だったらどうなるのか?」って事と、「それが本当に環境に優しいのか?」って事も他方では存在するって事実でしょうか.....。 □ 各々を例示してみますね。 例えば洗剤を使わない洗濯機。 これは最近でこそ(国内では)市販されていましたが、実はアメリカ製の奴なら10年以上前から超音波式洗濯機が販売されていたんですが、残念ながら売れませんでした。 理由は「高い」だとか「生地が傷むかもなんて懸念」とか「PR不足」なのかもしれませんが、現在の無洗剤式洗濯機の売れ行きを見ても、消費者側の意志ってのが問題かな?って感じもします。 □ またLucさんの出された合成洗剤についても。 確かに、合成洗剤の成分については種々問題があるという報告もでているんですが、確実な危険性があると科学的に立証でき切れて居ない感じがしますし、石鹸と呼ばれる物が環境に優しいとも断言出来ないと思うんですね。 実際、ここ50年余りで洗剤(合成+石鹸)の使用量は20倍近くの年200万トンになっていまして、石鹸自体が環境への負荷量(分解に要する酸素量等)が小さいというより、単に分解速度が早い(それだけでも偉大な物ではあるんですが)ってことなので、環境にとっては「今まで経験していなかった200万トンもの環境負荷物質」を放り込まれる点 は、合成であろうが無かろうが厳しいわけですな....。 まして、100歩譲って石鹸が「使った人間には優しい」としても、実際に原料の椰子オイルの生産地に行くと、環境破壊は結構深刻なわけでして、言い切ってしまえば「日本の環境を守るために他国の環境を破壊している」って事に繋がっている面もあるのかもしれません。 □ ですんで、確かに企業に対しては真摯な姿勢を持って貰うってのも大切なんですが、私たち消費者自体も「本当に環境に良い物はなんだろう?」って真摯に捉えて、その上で製品を選んでいくってセンスが重要な時代になってきているんでしょうね。

Luc
質問者

お礼

kenchinさん、こんにちは。 回答ありがとうございました。 仮に、水だけでOKな洗濯機が超お手ごろ価格で よごれの落ちも抜群で 水の量も今までの半分で済んで 爆発的大ヒット商品になったとしても みんなが買い換えたら粗大ゴミがものすごい量になってしまいますもんね。 環境保護しよーって思っても 新たな問題が次々と出てききてしまうんですねー。 椰子オイルを使うんじゃなくて 科学的に環境にやさしい洗剤を作ることは できないのでしょうかね。 参考になるご意見、ありがとうございました。

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