正社員について

質問

正社員というのは徐々に減っていく存在なのですか？
これは時代の流れでしょうか。

正社員と派遣、契約、パートと待遇の差がありすぎるのは確かですが。

紙面で正社員を解雇しやすくするということが議論されているらしいですが。

これからは仕事ができないと正社員でもいつでも首にできる時代に
なるんでしょうか？

回答No.2

ohmaigod · ベストアンサー

正社員は徐々に減って行く(契約社員、外国人労働者が増える)、或いは給与体系が変わって行く傾向は否めないと考えます。

"MADE IN JAPAN"の優位性・付加価値の維持(割高な価格設定)が、近隣諸国(中国、東南アジア)の台頭により、厳しくなっている現実があります。維持するためには、単純な戦略では、同じ土俵(価格設定)で品質・機能面に優れる製品を提供する、ことになります。
…と考えて行くと、詰る所、人件費の削減に。
人件費削減の例として、地方に行くと、ゴミ袋が５カ国語で記載されているところもあります(日本語、中国語、英語、スペイン語、アラブ語？）。外国人の方が、日本人の遣りたがらない仕事(給与が低い＋３Ｋ）をしています。これは、低賃金の外国人労働者に委ねないと、"MADE IN JAPAN"が成立しないことを意味しています。

給与体系が変わって行く例として、労働政策審議会の中で労働法制を討議している中で「自律的労働時間制度」があります。これは、「残業代カット」を意味しています。詳しくは、参考ＵＲＬをご参照下さい。

ご参考になれば、幸いです。

参考URL：

http://www.jam-union.or.jp/Rodoseisaku/sinngikai/jirituteki.html

お礼

正社員だけ突出した待遇ですよね。
正社員の待遇が少しは悪くなるのでしょうかね。
正社員の給与、待遇が他に近くなる可能性はありますね。

残業代が出ないサービス残業があることを考えて時給換算で考えると
正社員の給与も下がっているのかもしれないですね。

回答No.1

shukugawa

＞正社員というのは徐々に減っていく存在なのですか？
今後もますます雇用形態は多様化していくでしょう。
その流れの中でいわゆる正社員という形態も変化し減少することになるでしょうね。

＞これからは仕事ができないと正社員でもいつでも首にできる時代に
なるんでしょうか？
そこまで極端なことにはなりませんが、そういう傾向であることは間違いないでしょう。

仕事をしないでのほほんと給料貰っている人、仕事を一所懸命やって会社に貢献しているのに処遇が悪い人、こういう不公平が少なくなるということですね。