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前払費用の計算について

uchitoseの回答

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  • uchitose
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回答No.3

この計算は月割計算のようです。 平成18年11月19日~平成21年11月19日は 36ヶ月です。 このうち当期に当たるのは平成19年2月28日までですから、 当期:未経過 の割合は、 4:32 になります。 現金支払額をこの比率に按分すると、3,580:28,640 になります。 会計分野の決算の概念上、日割計算で行うのは稀なケースです。 支払日に、一旦現金ベースで 支払保険料 32,220 / 現預金 32,220 と起票しますが、 決算日(2月28日)に 前払保険料 28,640 / 支払保険料 28,640 (※1) と経過勘定処理を行います。 但し、さらに厳密な決算処理を行う場合、 翌々期以降に相当する前払分については、「長期前払保険料(今後、長前保険料と表記)」として B/S上「固定資産」の要素に算入します。 上記の 28,640 のうち、翌期費用化される分と翌々期以降に繰延べられる割合は32ヶ月中、 12:20 になります。 そこで、 長前保険料 17,900 / 前払保険料 17,900 (※2) (算出方法・・・28,640×20÷32) この仕訳を行います。 これにより決算整理後T/Bには 支払保険料(当期P/L計上分)3,580 前払保険料(期末B/S流動資産項目)10,740 長前保険料(期末B/S固定資産項目)17,900 このように表示区分されます。 なお(※1)(※2)共、翌期首の3月1日に 再振替(逆仕訳を振り直すこと)処理を行います。

momoyadayo
質問者

お礼

遅くなりスミマセン、 ありがとうございます。 比率が出てますが、ちょっと難しくて私には分かりませんでしたが、 長期前払い保険料のところは、上司にも同じことを指摘されました。 参考になりました。m(__)m

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