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作品に対して作者の意図を読み解く方法

blesslessの回答

  • blessless
  • ベストアンサー率32% (15/46)
回答No.3

私も読破後の第一声が「面白かった」「つまらなかった」の人です。 感動や恋愛、全てにその評価というので親に唖然とされました。 読書感想文など本について感想や紹介をする時にはかなり長々と書くことがあります。これはほぼ自分の意見や想像です。 これを作者の意図を読み解くというのなら、考えながら読むと良いと思います。自分の場合どうだろう。ここは共感できる。できない。 と言う風に。 表現技法をどうこう分析したいのなら、やはりそれなりに文学について勉強すべきではないでしょうか? また、有名な著者の本でしたら著者についての解説本があります。伝記っぽいものですね。その人がどういう時代にどういう環境いたかなど、人間ですから影響します。師と仰いだ先人への思いいれなども。 ご本人が自分の著書について語った対談などもありますよ。 作者の意図を読み解くのは不可能ではありませんが可能でもありません。特に作者がもう亡くなっている場合にはご本人に尋ねることさえ出来ません。正直他者が他者の意思を読み取る事などテレパシーでもない限りありえないと思います。想像や推測でしかありません。それがとても近い場合もあれば遠い場合もあるとお忘れなく。 「作品を読む」というのは一般的にはその作品に触れることで、自分の内外に起こる変化や充実感を得たという事ではないかと思います。 ある推理小説家の先生は「読む人の勝手。想像にお任せします。」と言うような事を公式サイトで発言されていました。

ayumu0102
質問者

お礼

>自分の場合どうだろう。ここは共感できる。できない。 これなら今すぐにできそうです! ありがとうございました

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