子供にネット使わせている親の考えは？

質問

先日、大型家電店のパソコン売り場で小学生の高学年くらいの男の子4人くらいがノートパソコンの前にたむろっていました。何気に何をしているのか覗いたら・・・・外国人女性と犬がSEXしている無修正の動画を見ていました。思わず絶句！・・・その動画に絶句と言うよりもこんな昼間の家電店で小学生がそんな動画を簡単に見れてしまうこの環境に絶句しました。

私達の子供の頃は（私は30代です）モザイクのかかったAVですら簡単に見ることは出来ず、釣りに行った時にたまに落ちているボロボロのエロ本（勿論、修正済み）を見ては喜んでいる程度で・・・・・

しかし今の子供はパソコンにしろ携帯電話にしろ簡単にネットが使えます。
ネットはまさにこの世の果てのような世界で善と悪、表と裏とが共存した世界です。
無修正SEX・性器・SM・スカトロ・死姦・レイプ・内臓・暴力・殺人シーン（本物）・差別サイト・児童ポルノ・・・・・・この世のありとあらゆる変態・狂気・異常の世界が覗ける場所です。それも検索エンジンを使って簡単に・・・・・

昔、男の子なら誰でもした、辞書で恥ずかしい言葉を探す感覚で検索エンジンで検索したらもう、目も当てられません。
大人でもショックなものが出てくるのがネットです。
好奇心旺盛で多感な子供がこれらを見ていると思うと・・・・・

そこで子持ちの父親として（まだ上が３歳）、先輩のパパママに聞きたいのですが、子供にネット接続が出来るパソコンや携帯電話を与えている方は、この辺の問題をどのように納得して子供に与えているのでしょうか？

うちの子供はそんなもの見ないと言う妄信的な意見以外でお願いします。

回答No.8

Bayonets

我が家は2人の姉妹(学年年子)ですが、小6あたりで個人用のパソコン与えてネットを許しました。
ただし、メールの類は「親が検閲」また、接続可能なサイトは限定していました。
最初に教えたことは、「セキュリティ」関連…そしてウィルスの知識
「ネチケット」については、かなり厳しく躾けました。
高校に入ると同時に「メール検閲」は廃止、子供たちにまかせてあります。
※検閲についても子供たちと必要性について話聴かせて納得させていました。

現在は大学生で自由にネットを楽しんでいるようです。
最初にネットの危険性や怖さを教えていますので、いま話題のmixiなどでも、自分の意思で『実名登録は危険』と、最初から仮名登録して楽しんでいるようです。
また、ネット掲示板の話題や、ネット犯罪の話題など親子の会話で頻繁に出てきます。
最近では、例の『○○毛バーガー』騒動など、よく話題に登りました。
だから、そういう俗に有害といわれるサイトも見ていると思います。

反対に、携帯電話などは高校卒業するまでは「禁止」させておりました。

要するに、最初からの「躾」ではないかと思います。
また、自由の意味とか、権利と義務など小さいうちから何度も話し合ったと思います。
これは現在の世間様の流れからはとても離れていますので、小中学校では学校との摩擦はかなりありましたが…

お礼

ありがとうございます。

女の子の場合はネットも携帯も楽だと思います。
それこそ情報を与えて危険を教えて、被害にあわないようにする。
女の子の場合は異常な性的情報にも生理的嫌悪がありますので問題もありません。うちも下の子が女の子なのでその点は躾や情報を教える事である程度は回避できると思ってます。

ただ今回疑問を投げかけているのは男の子の場合です。
男性ホルモンの影響を大きく受ける男の子の場合はそのホルモンの作用から性的・暴力的刺激に感化されやすい性質を持ってます。
精神学的な難しい内容は省きますが、男の子と女の子では全く心配する内容が違うんです。

男性ホルモンはいい意味では文化や進化を進める革新ホルモンですが、悪い意味では攻撃・破壊的ホルモンです。その男性ホルモンに未熟な幼少期から刺激的な覚醒を与えると色々な性的・行動的問題が出てきます。

性的不能や無気力・女性蔑視などの陰的症状の方はまだいいのですが、異常性癖・破壊衝動・暴力などの陽的な症状に関連するのが懸念されます。

躾すればいいという発想は被害者になりやすい女の子に対する対応で男の子の場合は躾うんぬんの話では無いと思います。
ネット詐欺やウイルス関連に関しては躾で危険を教えてあげればいいですが、性的・暴力的なものは躾の範囲ではありません。
躾でそこが回避できたら精神病院も楽なものです。

やはりそこはいかにして成人するまで接触させないようにするかだと思います。