• ベストアンサー

捕手

左利きの捕手がいないのはなぜでしょうか? よろしくお願いします。

  • 野球
  • 回答数5
  • ありがとう数2

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.5

2000年の甲子園に出場した沖縄の那覇高校には左投げの捕手とサードが居ましたが、それ以外で見たことは無いですねぇ・・・ ちなみに元横浜、巨人のマレン投手は高2まで左投げのキャッチャーだったそうで、あのベーブ・ルースも学生時代は左投げ捕手だったそうですよ。 さて、何故居ないかと言うとやはり送球の面なんでしょうね。 プロを見ると右打者左打者の数の差はさほどないですが、アマチュアでは圧倒的に右打者の方が多いですよね。 そうすると2塁、3塁には打者とかぶってしまい投げにくいですし、野球を始めたての子供など尚更送球しにくいでしょうから捕手になろうとしないのでしょう。 ちなみに#2さんへの補足ですが、右投げ捕手の一塁送球を見てもらえれば分かりますが、左投げ捕手の3塁送球は別に一回転しません。 しませんが、右足を大きく左方向へ踏み出さないといけないのでステップが遅れるため送球が不利になるのです。 とは言え慣れてしまえば送球の面は特に2塁送球などさほど問題はなくなると思えます。では他に理由があるのかと考えてみます。 まず始めに左投げであれば投手、一塁手、(または右翼手)と有利と言われるポジションにつかされる事が多いからと言う理由です。 特にアマチュアではどんなに肩が弱くても左投げであれば投手になるパターンが多いです。また一塁手は2塁、3塁送球が左投げの方が有利です。 なので有利なポジションにつかされ、捕手にまわる選手が居ないという事です。 また、細かい理由ですが、ちょっと分かりにくい表現かと思いますが、人間は利き手方向への力に弱いと言われています。 つまり左投げの捕手であれば右投手のアウトコースの球が捕りにくくなります。 この場合速い球になるとキャッチングの際負けてしまい、外に流れて審判のストライクゾーン判定に不利になるかもしれません。 なのでそんな面からも不利ですね。 更に、本塁突入クロスプレーの際に、左腕側からランナーが突っ込んでくるため危険度も増します。危険な事はしない方が良いですしね。 そして、これが一番かもしれませんがどうしても捕手がしたいと言っても、左投げのキャッチャーミットがオーダーメイドでないとほぼ手に入りません。 まず野球を始める時にオーダーメイドのグローブなんて買いませんし、お金もかかりますからその時点で左投げの捕手になれないのかもしれません。 捕手と言うのはやはり経験が重要になってきますので、高校、それ以上からいきなり捕手とか言う事は結構稀ですからね。 という事で、数え上げれば不利な理由がたくさんあるみたいですので、そう言う理由を踏まえ左投げの捕手がほとんど居ないのだと思います。 長文、乱文失礼しました。

amazon_564219
質問者

お礼

長文ありがとうございました。 とても参考になりました。

その他の回答 (4)

  • nep0707
  • ベストアンサー率39% (902/2308)
回答No.4

No.1さんの答えがほぼ完璧だと思います。 プロ野球だと左打者もけっこうな割合でいるのであまり実感ないですが、 野球全体でみれば一般に右打者が圧倒的に多いのは今も変わらないでしょう。 「打者のいない側の腕=右腕」が送球などをする上で自由になるほうが断然有利なわけです。

noname#22488
noname#22488
回答No.3

No.2です。 > 右利きでも一塁に送球して刺すというケースもありますが・・・・ 確かにそのようなケースありますが、そんな状況はごくまれです。 本来キャッチャーが1塁に投げる必要なんてありませんから。 よほど”これは刺せる”というほどランナーとベースが離れたときだけでしょう? ですが3塁への送球は違います。 2塁ランナーがいる状況は往々にあります。 その際に送球がしにくいとなれば”2塁ランナーは3盗し放題”です。 これは試合そのものに影響を与えます。

noname#22488
noname#22488
回答No.2

まったくいないわけではないでしょうが、”3塁への送球時に不利(一回転しないと投げられない!)”と言われていますので、なかなか大成しないのでは?

amazon_564219
質問者

補足

そうですか?? 右利きでも一塁に送球して刺すというケースもありますが・・・・

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

右バッターが多いため2塁送球のときに邪魔になり余計な動作をしなければならず、盗塁がしやすくなるためです。

関連するQ&A

  • 捕手について

    何度もすみません、これで最後にするので ご意見お願い致します。 プロ野球の捕手で例に出しては悪いですが日ハムの大嶋捕手や大リーグの 捕手の様に構えが高く審判から判定しにくいといわれている捕手がいます。 低めの球が生命線だという投手が多い事を考えると構えが高いというのはカウント判定も 含め配球のバリエーション等、様々な面を含めて投手には不利になると思います。 私が知っている選手で上記の様な捕手がいるのですが正捕手を担っていました。 投手陣の信頼はあるとの事ですが技術的に低い捕手なのに何故正捕手になれたのでしょうか? 技術より安心して投げられる捕手の方が投手の心理から考えると起用するべきなのでしょうか?? 投手が安心しているという事は特に技術的に問題がないという考え方も出来ますが 最近の大嶋捕手の件や大リーグの捕手の構え方の指摘等を見ているとやっぱり 大きな問題ではないかと感じています。 速球派投手なら上記の様な捕手でも大丈夫とは思いますがどうなのでしょうか・・・? キャッチングは下手ですが球を捕れないという意味ではなく上記の様な構えの問題を 含めキャッチングが下手だという事です。 宜しくお願いします。

  • 捕手の構え方

    審判から見ての捕手の構え方についての質問です。 ある本に書かれていたのですがランナーが1塁などにいる際 足首が固くベタ足が出来ない捕手(踵が上がっている状態) は重心が上がり構えが高くなることからストライク判定が難しく 際どいコースの球はボールになってしまう。 とありました。 上記の様な捕手はプロ野球選手として捕手失格でしょうか? 例えば元阪神の田淵捕手、元巨人の村田真一捕手、元中日中村捕手は 上記の構えにあたるそうです。 ストライク判定が不利になる中で上の3名の捕手がレギュラーとして 活躍できた要因は何故なのでしょうか? 田淵捕手は卓越した打撃力、中村捕手は肩とそこそこの打撃力、 村田捕手はリード力(98年~2000年の場合) といったところでしょうか?? 村田捕手の場合、リード力だけというのは弱い気がするのですが 結果として村田捕手が起用されたということはリード力を重視していたからと 表向きは説明出来ますよね??(打撃と肩は控え捕手と同レベルだった場合) 実際当時のチーム内では村田のリードが1番だと首脳陣は判断していると 読んだことがあります。 リード力だけというのは弱いでしょうか??

  • 捕手3人制について

    プロ野球の捕手は一軍に大体3人くらい登録されてる事が多いですが、 今の野球だとスタメンででる捕手は一人で固定するよりかは3人制で回していくほうが上手くいくってことなんでしょうか? 例えば投手を6人のローテーションでやる場合に、 捕手3人制だとそれぞれのピッチャーの相性によって決めて3人で2人づつ担当するって感じのほうが捕手の疲労も軽減できて良いってことなんでしょうか? 野村さんのような捕手を固定できてるチームの方が強いって考え方はやはり古いってことですか?

  • 捕手について

    プロ野球の公式記録を見て疑問に思った事があるのですが 試合の終盤で接戦にも関わらず代打などで捕手を交代する事がありますが例えば 的場→里崎 谷繁→小田 村田真→杉山。 の様に接戦の試合で正捕手からリードが劣る控え捕手に交代させる理由は何が考え られるんでしょうか? 試合に勝つ気がないのでしょうか? 両捕手とも投手との相性は特に問題ないとします。 宜しくお願いします。

  • 捕手に関して

    ずばり以下の様な捕手がいた場合、プロ野球の捕手として 一流といえると思われますでしょうか? すみませんがお願い致します。 ・長所、あるいは一定の評価を上げても良いと思われる成績 (1)盗塁阻止率300 (2)リードは一定の評価を得ていてチーム内では1番信頼されている (3)人間的に魅力があり投手陣からの信頼は非常に高い (4)打率は250 HRは5~10本は打てチーム内では1番打てる捕手 短所 (1)キャッチングや守備が悪い (2)下半身が固くて低く構えられない(ランナーが出ると盗塁阻止の為、中腰に 構えますが、その際片方の踵が常に浮いている。) 実際、プロの審判の意見として ・低めが見えにくい。 ・際どいコースやストライクぎりぎりの球が正確に見えにくい為ボールに判定してしまう事がある。 (古田は逆に構えが低い為、際どい球はストライクになる) と答えている。 上記の様な捕手です。 短所2点が私は非常に気になります。 高校生や身体が大きい大リーグの捕手でも踵が浮いている捕手を 見た事がありません。 カウントを悪くしてしまう事は投球の幅を狭めてしまいます。 リードは評価されていますが、あくまでチーム内の中であり一般的には 古田、谷繁、伊東等と比べれば格下の評価です。 そこまでリードでカバーできるとは思えません。 結果的に上記の捕手で優勝した事はあります。 ただその年は投手陣が素晴らしかった事と他の守備が良い捕手なら もっと楽に優勝も出来、他の優勝できなかったシーズンも優勝できたのでは ないかと考えてしまいます。 控え捕手との兼ね合いもあるとは思いますが私は構えが1番大事なのではないかと 思います。 控え捕手と比べ打撃が良いので、守備の分をカバーしていると思えば良いのでしょうか? 控え捕手は2割打てません、HRも1,2本です。 実際構えの良い悪いにより失点がどれだけ増えるのかも分かりません。   ご意見お願いします。

  • 捕手の信頼とは?

    例えば元巨人の村田真一捕手は投手陣の信頼が 厚かったといわれています。 上記の証拠として当時の巨人投手陣は村田捕手のサインに対し、首を横に 振る事は殆どなかったと思います。 しかしネット映像を見て確認したところ巨人軍投手陣は当時の2番手捕手 杉山捕手のリードに対してもあまり首を横に振る場面は見られませんでした。 杉山捕手のサイン通りに投げているということは杉山捕手も村田捕手並みに信頼 されているということではないのでしょうか? 信頼されていなかったら普通、投手陣はサインに首を振りますよね・・・? 村田捕手と杉山捕手の差は何なんでしょうか? 上記の捕手に拘らず質問文と似たような例がある場合 どのような事が考えられますでしょうか?? よろしくお願いします。

  • 投げやすい捕手・・・って?

    バッテリーは呼吸が大切といいますが、 できればずっと気の合う投手と捕手でバッテリー組みたいものですよね? もちろん捕手にはリード等技術面も必要だと思いますが メンタル面で、捕手の適正ってどんなものですか? また、ピッチャーから見て、「あ、投げやすいな」っていう捕手って どんなタイプですか? できれば野球経験者さん、ピッチャー経験のある方、ご意見体験談下さい。 ない方でも、バッテリーからみた捕手論、語って下さい お願いします

  • 左投げ捕手

    草野球ではありますが、私のチームには左投げの捕手がいます。 左投げの捕手と言うのは不利だと思いますか? (1)まず、二塁への送球ですが、右打者のときは打者が邪魔になってなげにくい。しかし、左打者のときは右投げの捕手は送球しにくい。 →右打者が多いとは言え、これはどちらが有利とは言えない。 (2)同じく三塁への送球は左投げだと、左打者のときは問題ないが、右打者のときは左に一歩踏み出し体を捻って送球するので送球が乱れやすい。 →右投げの捕手は右・左どちらの打者の時でも差はないので左投げの捕手は不利。 (3)キャッチャーゴロは右投げの捕手が一塁に送球する際に若干体を捻らないといけないのに対し左投げだと体を捻らずそのままの体勢で投げれる →左投げの方が若干有利? (4)満塁のときにおける捕手から一塁への送球の際 右投げ捕手の送球はランナーに当たりやすいのに対し、左投げ捕手の送球は角度的に当たりにくい。 →左投げの方が有利。 (5)キャッチングについては左投げの捕手だと右手で受けるため、右投げ投手の球はクロスしてくることになりミットが流れにくい。 →右投げ捕手の場合は左投げ投手に対して同じことが言えるので大差なし。 うちのチームの左投げの捕手の話していたことや 私が感じたことを書き出してみたのですがどう思いますか? 最近では左投げ用のキャッチャーミットはオーダー品だけでなく他のグローブとならんで既製品として売っている時代ですからね。 左投げの捕手と言えば、その昔ベーブルースが左投げで捕手もしていたことがあるとか?? とは言え、プロ野球界には左投げの捕手はいませんし・・・。 みなさんの考えはいかがですか?

  • ブルペン捕手

    プロ野球のブルペン捕手や、 スタメン捕手が準備中にマウンドでの投球練習を一時的に受ける捕手は、 マスク無しで球を受けることが多いのはなぜですか?

  • 西山捕手。

    単純な質問なんですが1997年以降の 元広島カープ正捕手・西山秀二捕手は 皆さんからみて、どういう捕手にみえましたか? 良い捕手だったんでしょうか? ※ 後、悪い思いにさせてしまったら申し訳ないですが 皆さんの野球経験歴なども教えて下さい。 前の質問などでは捕手で打率260台の選手を打撃が悪すぎると 酷評したり必要以上に肩の強さに拘っていたりと本当に野球を 知ってるのかなと思う回答者がいたため、お願い致しました。

専門家に質問してみよう