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何で凶悪殺人犯の弁護をすると悪者扱いされるのでしょうか?

8oayb0の回答

  • 8oayb0
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回答No.7

基本的には、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いという感覚でしょう。正当な裁判を受けさせる為、仕事で、とはいえ犯罪者の肩を持ち、場合によっては被告を有利にする為には(違法でない範囲で)どんな手段も用いる場合もありますので。 現在の日本は勿論、多くの法治国家では基本的には私刑禁止です。個人の権利を奪って代わりに国家が裁判を行う以上、最低限事実を明らかにして法の下に公正と思われる裁判をしてもらいたいものです。 裁判は、検察と弁護士が双方の意見・主張を戦わせ事実を明らかにし(あえて真実をとは言いませんが)、その内容を裁判官が法律に基づいて裁くことが基本であり、この基本どうりに仕事をしている弁護士もおられるでしょう。被告にも人権はありますから、個人的にはこのように基本に忠実に仕事をされている弁護士の方は全然問題ないと思います。 一方で、法律の「疑わしきは罰せず」という大原則を悪用?して、実際には事実を明らかにぜず、弁護士が被告人を有罪にさせないテクニックで逃げるというケースが頻発します。 裁判の仕組み自体、真実を追求し正しく裁くよりも人権を重視し、1人の冤罪を作らないためには1000人の有罪の人間を無罪と認めても良いというシステムになっています(←ある程度はやむを得ないと思いますが)。結果、犯罪はやり得という風潮が生まれ、その片棒を担ぐ弁護士に風当たりが強くなるものと思われます。 最近の元オウム真理教代表の裁判がいい例ですが、真実を明らかにして正々堂々と被告の意見を主張し法廷で検察と戦うこともせず姑息なテクニックを使い、結果は…ですね。さらにこの弁護士の場合、被告の権利を守るためというよりも、「死刑廃止」という自身の欲望実現のため被告の裁判を利用しているようにすら私には見えます。 さすがに今回の弁護士には何らかの処分がありそうですが…。 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/aum/

yasaimazin
質問者

お礼

死刑廃止にはなってほしいです。

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