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漏電電流の高調波成分と人体安全に関して

yokohama_crystalの回答

回答No.2

漏電遮断器の設置義務は1969年から実施されていますが、 商用電源での感電防止を前提にしています。 高調波と感電事故を調べたことがないので詳しくは判りませんが、 省エネルギーセンター URL; http://www.eccj.or.jp/qanda/he_qa/elec/d0104.html の資料では高調波に対しては、少々鈍感なようです。 現在、日本電気協会で「低圧電路地絡保護指針」を改定中ですので、 昨今の、配電事情に見合った高調波含有も考慮した内容になると期待しています。

Anzen-Taisaku
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 指針改定中とのこと、まったく存じ上げませんでした。改定結果に注意を払っていきたいと思っております。 現場での作業におきましては、安全電圧を42Vとして、クランプ式接地抵抗測定器(R)と基本波のみ、高調波込みを切り替えられるクランプ式漏電テスタ(I)で現場測定し、単純に(R*I)がどんな状態であるかリストアップしてみようと考え、必要機材を手配中です。結果が出ましたら改めましてこの場でご報告いたしたいと考えております。 今後ともご指導頂けますようよろしくお願いいたします。

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