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@thhk thhk
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  • 登録日2006/09/12
  • 漏電電流の高調波成分と人体安全に関して

    初めて質問させていただきます。 電気部品関係のメーカに勤めており、現場の電気関係を勉強しながらやらせていただいています。 現場にワイヤ放電加工機や、研磨機、小型のサーボ、インバータを使用いたしました生産設備が配置されており、前々から漏電電流が検討課題となっておりました。 そこで今回、電源品質アナライザ(日置電機製 3197)を購入し実際に配電盤部分で漏電電流を計測いたしましたところ基本波部分での漏れ電流(概算12mA)に比べ高調波成分を含めました全検出値(概算350mA 20-35次ぐらいにピークあり)が大きく対処に困惑いたしております。 判断基準は「作業者の安全確保」なのですが、この場合現状の漏電状態は「基本波のみ」「高調波込み」どちらの電流値を基準に考えればよろしいのでしょうか?(基本波のみならば正常範囲内かと思いますが高調波込みならば異常値として対処が必要に思えます。) 調べておりますと「漏電遮断器は、人命を守る機器として位置づけられているので、高調波によって感度電流が増加するようなことがあってはならない。」との記事も拝見いたしました。 高調波成分と人体安全に関しまして判断基準となります事柄がありましたらぜひ教えていただきたく思っております。よろしくお願いいたします。