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口から吐き出す息について。

小学生の娘から質問されたのですが、恥ずかしながら答えられずに投稿します。 息を吐き出す時、口の形を「う」にして、くちびるを細めると「涼しい息」が出ます。 また、同様に口の形を大きく開き「あ」にして息を吐き出すと「暖かい息」が出ます。特に寒い時期などは、かじかんだ手や指をこの方法で暖めます。 改めて述べるまでもなく当たり前の話ですが、子供に「どうして?」と問われるときちんと論理的に説明することができません。 どなたか助けて下さい。

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noname#22488
noname#22488
回答No.1

口の形というより”吐き出す息の速度と量”の問題ですね。 “う”の時って基本的に”息をまとめて速く”吐き出すてますよね? このため”元々手の表面にあった空気飛ばしてしまう”上に吐き出した息が速いので”感じる前に通過”してしまうため、結果的手の周りのに空気が”一時的ない状態となり体感温度が下がってしまう”ので涼しく感じます。 一方”あ”の時は”穏やかに”吐き出すため、”う”のときのように手の表面の空気層を飛ばすことなく、かつ吐き出した息の温度が感じられるので暖かく感じます。 試しに”う”の形でゆっくりと吐き掛けてみてください、暖かく感じます。

ikechan42195
質問者

お礼

「う」が涼しい、「あ」が暖かいのカラクリ(?)がとてもわかり易く理解できました。どうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

どちらの場合も呼気の温度は同じです。 息の流速が速い場合には、 1.手の周りに漂っている暖かい(手によって暖められた)空気が吹き飛ばされ 2.手の表面の汗が蒸発して それが手から熱を奪って冷たく感じられます。 流速が遅い場合には、雰囲気の温度より高い呼気の温度が感じられます。 小学校(もう30年前ですが...)で習いました。

ikechan42195
質問者

お礼

そうですか、息の流速ですね。娘に説明する上でとても参考になりました。ありがとうございました。

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