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練習52 ベクトルの問題です

(1) 平面上に二点A(1.1)B(-1,3)がある。AB→の大きさを求めよ。 (2)二つのベクトルOA→、OB→のなす角をΘ(O°≦Θ≦180°)とするとき、CosΘ、SinΘをもとめよ。 このもんだい誰かおしえてください、 あとなす角の意味もおしえてください。 (1)は私は大きさを求める公式を思い出して たとえば座標がa→(a1.a2)としたら、OA=√(a1^2+a2^2)でこれを、|a→|=√a^1^2+a2^2と表すと習ったので、このように考えればよいと思いましたけど、 今回はAB間なので、普段は0からAまでの距離で基本的にはAの座標をたとえばA(2.2)であれば 上の公式をもちいて|A|=√4+4 とすればよかったので、簡単だったのですけど、こんかいはAとB二点とも、座標があるのでどのようにしたら良いのかわかりませんでした。 誰か教えて下さい。 あと(2)はCosΘ=a×b/|a||b|を用いるのでしょうか?? この公式の使い方がまだよくわかりません。 モウ一つは、この公式の導き方がわからりません。 導き方が解れば、たぶんこの公式の事が断然理解できると思うのですが、教科書の説明が難しくてよくわかりません。  よろしくおねがいします!!>_<!!!

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回答No.2

>たとえば座標がa→(a1.a2)としたら、OA=√(a1^2+a2^2)でこれを、|a→|=√a^1^2+a2^2と表すと習ったので、このように考えればよいと思いましたけど 基本はあっているので、これを基に考えましょう。 (1)ベクトルは大きさと方向は持っているけれども、始点はどこでもいいという基本性質は覚えていますか?つまり、今回のAB→を無理やり原点を通る場所に持っていけば解けますね!! A(1,1)B(-1,3)のAを原点に持っていくためには、それぞれ(-1,-1)だけ移動すればいいので・・ A’(0,0)B’(-2,2)になります。 するとあなたが知っている公式 |a→|=√(a1^2+a2^2) で解けます。 基本の考え方はこれなんですが、これを公式にしてしまった (2)2点A(x1,y1)B(x2,y2)において |AB→|=√{(x1-x2)^2+(y1-y2)^2} というものもあります。 (1)、(2)も結局は同じ計算をやっているので答えは変わりません。解きやすいほうを覚えてください。 >CosΘ=a×b/|a||b| 内積はa×bではなくa・bで習いませんでしたか?? 実はベクトルにはa×bと表記する「外積」と言うものが存在します。つまり、CosΘ=a×b/|a||b|でもいいように感じるかもしれませんが、実は違うんです。正確にCosΘ=a・b/|a||b|と書いたほうがいいでしょう。 「なす角」とは2つのベクトルの間の角度のことです。正三角形ABCにおいてAB→とAC→のなす角度は60°、∠A=90°∠B=30°∠C=60°のときにAB→とAC→のなす角は90°、BA→とBC→のなす角は30°、CA→とCB→のなす角は60°です。参考URLを書いておくので参照してみてください。 また、A(x1,y1)B(x2,y2)において OA→=(x1,y1)OB→(x2,y2)なのはすぐにわかると思いますが、内積OA→・OB→は OA→・OB→=x1×x2+y1×y2 となります。 つまり、2つのベクトルのxの要素、yの要素をそれぞれ掛け合わせて、その掛け合わせた結果を全て足すという形になります。 今回はA(1,1)B(-1,3)なので OA→・OB→=1×(-1)+1×3=2になります。 |OA→|=√2 |OB→|=√10 なので、 CosΘ=2÷(√2×√10)=1/√5 です。 >モウ一つは、この公式の導き方がわからりません。 導き方ですか・・ 自分もよくわかりません(--;; (一応内積は定義だと習いますが、なんでこんな定義にしたのかと言われると結構難しいですよね~) ただ、 OA→・OB→=|OA→||OB→|cosθ が内積の定義だと覚えて |OA→|=√(x1^2+y1^2) |OB→|=√(x2^2+y2^2) OA→・OB→=x1×x2+y1×y2 であることさえ覚えていれば全く問題なく解けますよ♪

参考URL:
http://shigihara.hp.infoseek.co.jp/vect15.htm

その他の回答 (2)

noname#44630
noname#44630
回答No.3

(1)ベクトルの成分表示したものは座標と同じようなものなので、二点を結んだ線分を斜辺とする直角三角形を作り、三平方の定理で長さを出してください。 すると、|AB→|=√{(x1-x2)^2+(y1-y2)^2}という公式になる理由もわかってくると思いますよ。始点が原点のときは2の成分がどちらも0のときです。 (2)そのとうりです。しかし表記方法には気をつけましょう。これは内積の公式がありますよね? a・b=|a|×|b|cosθ (a,bはベクトル)です。内積の意味というのは考えないほうがいいです。単なる計算方法だとおもって覚えてください。ここで表記方法とはa・bのこの・のことです。内積をあらわすときは・でなくてはなりません。×になるのは外積といわれ、大学でまた習いますので。内積の公式をcosθ=の式にすれば、おっしゃている式がでてきますよね?あとは内積の成分の場合の計算方法a・b=(a1×b1)+(a2×b2)を用いれば分子がで、それぞれの大きさの掛け算で分母がでますよね。するとcosθの値からθの値がわかるはずです。またθとはaとbのなす間の角度のことです。しかしコレには2つありますよね?θの条件を考えればどちらかはすぐにわかります。間が小さいほうをとればいいのです

  • postro
  • ベストアンサー率43% (156/357)
回答No.1

まず、基本的なことですが 平面上の二点A(1.1)B(-1,3)のとき、AB→={(-1-1),(3-1)}=(-2,2) になります。 座標平面上に図を描いて考えてください。ベクトルは平行移動してもよい。 点Aと点Bを結んだAB→が、原点から(-2,2) に向かったベクトルに平行移動されています。 こうなればこの大きさは√(4+4) だとわかりますね。 OA→、OB→のなす角とはこの二つのベクトルがつくる角度です。なんとも説明が難しいです。 この角度θを使って内積が定義されています。これは定義だから覚えてください。覚えるしかありません。 内積は a→・b→=|a→||b→|cosθ ですね この両辺を|a→||b→|で割ると cosθ=a→・b→/|a→||b→| です。 この問題の場合、OA→とOB→の内積は(それぞれが成分表示されているので)すぐわかりますね。つまり OA→・OB→=1*(-1)+1*3=2 また、|OA→|=√2 ,|OB→|=√10 もわかりますから、これらを代入して cosθ=2/√2√10=1/√5 がわかり、そうすれば sinθ=2/√5 もわかります。

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