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酸化防止剤無添加のワイン
酸化防止剤無添加のワインって、開栓してどのくらいで飲まないといけないでしょうか? よく冷蔵庫に保管してできるだけ早くとありますが、そのできるだけ早くがよくわかりません。 賞味期限の目安があれば教えてください。 また賞味期限が切れたものを飲むとどうなるのでしょうか?下痢などになりますか?
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酸化防止剤(亜硫酸塩)の役割は「開栓前」の酸化を防ぐことが大きな目的です。(殺菌効果もありますが) 長い年月熟成されるようなワインの場合、酸化防止剤がないと輸送中や保存中の温度変化で酸素を大量に取り込んでしまうためにすぐにへたってしまい、いざ飲もうとしたときにはすっかりダメになっていたということが起きるでしょう。 しかし、開栓してしまった後では、酸素量が密閉時とは段違いなため、亜硫酸が入っていようがなかろうが大きな差はないと考えたほうがいいと思います。(封入されている亜硝酸塩は、瓶内の酸素と結合して1-2年でなくなってしまうという話もあります) なお、ワインには賞味期限や消費期限はないはずです。飲み頃を過ぎても、という意味であれば、見た目に変化(白濁しているとか)がなければ飲んでも問題ないと思います。そもそもアルコールが入っているために雑菌の繁殖はしにくいはずです。(勿論アルコールは揮発するので時間がたてば殺菌効果は薄くなります。) 私の感覚ですが、高級品の微細な味・香りを利き分けるというコンクールのようなことをするのでなければ、冷蔵庫に保管している限り、1~2週間くらいたっていてもなんら問題ないと思います。 特に、酸化防止剤を敢えて入れていないワインであれば、デイリーワインに近い感覚で生産しているはずですので。 納得する回答になっているかどうかわかりませんが、あまり神経質になることはないと思いますよ。
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- KAZZjii
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まず、開栓してどのくらいか。どこの国なのかによっても質が変わってきますし、これは、どのワインにも言えることですが、そのワインの質、つまり生産者によって、また、その生産者がいろいろなタイプを作っているとしたら・・・、これによっても変わってくると思います。早飲みタイプのフレッシュ感のある酸化防止剤無添加ワインであったら、やはり冷蔵庫で保存し2~3日ぐらいでしょうか。私の経験では、フランス産の酸化防止剤無添加ワインなどは、1週間後のほうがより美味しく感じられるワインも多々ありましたが。このようなワインは質がしっかりしているので(だから無添加でも耐えられる)、私は逆にやや酸化を促したほうが味わいに丸みが出てバランスがとれ美味しく感じます。最終的には、ご自分の味覚を信じて美味しいと感じ取れるまでが宜しいかと(大切な人に飲ませられるか?)思います。やはり、自分が不味いと思えば、他人も不味いと思っているはずです。その後は、賞味期限がきれ(酸化している=すっぱい)美味しくなくなり、酢の味に近くなっていきます。特に下痢などしませんが美味しくないワインは飲みたくありませんね。料理などに使用したら良いと思います。私は、酸化防止剤無添加ワインは、ブドウ本来の味、生産者の気持ち、それをダイレクトに感じられる素晴らしいワインだと思います。私は好きですが、何故ワインは嗜好品ですから・・・。
お礼
ご回答ありがとうございました。まだ飲んでいないのでどのような味になっているのかはわかりませんが、一度試してみます。ありがとうございました。
- latour64
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酸化防止剤うんぬんではなく、ワインはあけたその日か、 次の日までです。それ以上はどうしてもだんだんまずく なっていきますし、無添加であればそのスピードが速い ということです。無添加なら朝空けて、昼とか夕方でも 味かわっているとおもいますよ。 飲んでもまずいだけで、すぐに下痢とかはしないとおも いますが…。 また、防止剤無添加のワインにはいろいろ問題があり、無 添加のほうが体や健康にいいと思い込んでいる人が多いよ うですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。防止剤無添加のものにはいろいろ問題があるのでしょうか? とりあえず一度飲んで味などを確かめてみます。どうもありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます! そうなんですね、全然知りませんでした。ずいぶん前(半月ほど前)に開けてしまったものの、飲まないままの物が冷蔵庫にありまして、飲んでいいものかどうか迷っていました。料理に使ってもいいのかどうかもよくわからなかったのですが、katzenaugeさんの回答を聞いて安心しました。どうもありがとうございました。