- ベストアンサー
ATF?
エンジンを掛けてPからDにシフトを入れたときに「タンッ!」といってギアが入る事があるんですが、これはATFが劣化しているのでしょうか? 別にATが滑っている感じは無いです。 あと一度走り出してまた駐車した後にシフトとチェンジした時は普通に静かにシフトが入ります。 おきるのは夜、車を自宅に止めて次の日乗ろうとしてエンジンをかけてシフトを入れたときなどに起きます。起きないときもあります。 一体原因はなんでしょうか?分かる方情報ください。宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
●エンジンを掛けてPからDにシフトを入れたときに「タンッ!」といってギアが入る事があるんですが、これはATFが劣化しているのでしょうか? →異音が発生する時の駐車の仕方は、次のいずれかではないですか? (1)車を停めた路面に傾斜がある。 (2)駐車時にサイドブレーキを掛けていない、又は弱めに掛けている。 (3)車を停めた後、サイドブレーキを引く前にD→Pにシフトし、フットブレーキを離してからサイドブレーキを掛けている。 もし上記のいずれかに当てはまるのでしたら、ATFの劣化は全く関係ありません。 ●AT車のPレンジでは、AT(オートマチックトランスミッション)内の歯車(パーキングギア)の凹部に、金属製の棒(パーキングポール)をはめ込んで固定する仕組みになっています。 その後、Pレンジから他のレンジへシフトすると、自動でパーキングポールがパーキングギアから抜ける様になっているのです。 これは、扇風機の羽根を歯車に例えると分かりやすいと思います。 扇風機のモーター(AT)が止まっている状態で、羽根と羽根(歯車)の間に外から鉛筆(パーキングポール)を差し込むと、スイッチをONしても羽根は回りませんよね。 これと同じ仕組みです。 ●また、P→Dレンジにシフトした時にATから「タンッ!」と音がするのは、あなたのご自宅のドアで例え再現する事が出来ます。 (1)ドアを前に押して開ける側に立ち、ドアを閉め、普通にノブを回して開けてみて下さい。 異音はしませんよね? (2)次に、ノブを回す前にドアを開く方向に強く押した状態でノブを回してみて下さい。 「タンッ」と異音がしてから開きませんでしたか? この異音が発生する仕組みを考え、ATに置き換えればおのずと原因が分かると思います。 要は、D→Pへシフトすると、パーキングポールがパーキングギアの凹部にはまります。 そして、フットブレーキを離す前にある程度しっかりサイドブレーキを掛けないと、車(AT)が若干動き、パーキングギアの凹部にパーキングポールが強く噛み込んでしまうのです。 その状態でP→Dレンジへシフトすると、噛み込んだパーキングポールが無理に抜ける為、異音が発生する、という訳です。 また、車を停めた路面の傾斜がきつくなる程、パーキングポールに掛かる車重も大きくなりポールが抜け難くなる為、異音も大きくなります。 ●AT車での正しい駐車の仕方。 (1)停車。 (2)Dレンジのまま、フットブレーキを踏んだ状態でサイドブレーキを掛ける。 (3)D→Pレンジへシフトする。 (4)フットブレーキを離す。 (5)エンジンOFF。
その他の回答 (2)
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13900)
たぶんPからR→N→Dに入れる時の、P→Rの所で音がすると思いますが。 それは#1さんの回答にあるように、パーキングギアのロックに負荷が掛かっている状態から解除された時に発生する音でしょう。 夜、車庫で車を止めた時、サイドブレーキをPに入れてから掛けるか、Pに入れる前に掛けるかで、ロックの負荷状態が異なります。 一番顕著に分るのは坂道でPで駐車する場合、サイドブレーキを掛けるタイミングがPにする前か後かで次に発車する時に「音」が変わります。
- koduc
- ベストアンサー率20% (103/514)
P→D ということですが P→R→N→D のうちどこでしょうか? P→R の時なら パ-キングギヤに力がかかって止まっていた為、力が向ける音+衝撃(かなりすごい力がかかっていることがあります) R→N→D ならRとDのギヤのバックラッシュが考えらえらます。