- 締切済み
栗のフローリングは?
住宅新築中です。 床材についてお聞きしたいのですが、我家の場合、計画段階では、居間やダイニングなどの主要な床には、手頃で見栄えもよくそこそこ堅い中国産の無垢カバ材(無塗装)を使うつもりでした。 ところが業者の方に薪ストーブ(設置予定です)を入れるならカバは隙ができて来ますよ、同じ中国産でもナラの方が良いのではとアドバイスを受けました。 主人がネットでいろいろ調べて、国産の南部栗の床材は固くて熱に強く良さそうだと言い出しました。 私が見た感じでは栗は目が粗いし汚れやすそうに見えました。 栗のフローリングの性質などご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。また他にも無塗装の無垢材でお勧めの床材がありましたらアドバイス下さい。宜しくお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- capt5
- ベストアンサー率0% (0/1)
最近人気があるのが竹無垢フローリングです ただし無塗装ではなくUVクリア塗装されています 色はブラウン系とナチュラルホワイト系があります
- 参考URL:
- http://www.takecreate.com
- humpback-w
- ベストアンサー率75% (42/56)
>空気取り入れ口は高気密住宅で無いし、居間の一部にルーバー窓があるので大丈夫だろうという事になっています。(が、心配になってきました) 薪ストーブが暖かく燃える為にはどのくらいの酸素が必要なのか要チェックですよ。 居間の一部にルーバー窓???信じられませんこのままではストーブを設置しても楽しめるのは炎とストーブ前のみとと云う事になりかねません。 そして、燃やせば燃やすだけ、ルーバー窓から冷た~い空気が侵入して全面は熱いがルーバー側は寒い!って事になる恐れ大ですね。 私も当初ログ高気密でないからと空気取り入れ口を設けていませんでした。 寒冷地の場合やはり寒い風が至る所から侵入し慌てて空気取り入れ口を設けました。 予定されているストーブを扱った事が無いので解りませんが施工会社と良く相談して下さいませ。 >加えて、ストーブ設置予定の部屋の梁が強度の関係で一本、集成材を使っています。それも心配になってきました。 書いている意味が良く理解出来ませんが、 ストーブ熱の影響によって集成材の梁がどうにかなるのではと心配という事ですか? であれば問題は無いと思います。現在のマシンカットによって成形されたログの主流はラミネート(集成材)が主流ですから
- humpback-w
- ベストアンサー率75% (42/56)
ログビルダーです。 薪ストーブを設置する時には必ずと云って良い程レンガ等の不燃材を使用し炉台を作ります。 これはストーブを使用している時に薪を入れる時に火の粉が落ちたり、薪の燃えカスが落ちても床板がこげたり燃えるのを防止するものです。 薪ストーブにはいくつかの種類があるのを御存じですか? 対流式、輻射式、その両方を合わせ持ったものです。 一番影響を受けるであろうと思われるのが輻射式ですが 輻射熱による床板への影響は紅葉樹の場合、殆ど無いと考えて下さいませ (メーカー製品であればです) 以外と炉台の当たりは余り熱くはありませんヨ ログハウスを建てられる多くの方は北欧のパイン材や北米のSPF材等の針葉樹を使用致します。 (北欧のパインは13~15%程度の含水率で北米産は17%位の含水率だったと思います。) 針葉樹でも影響は僅かしかでませんから大丈夫だと思います。 心配であれば床暖房に対応できる無垢のフローリングもありますのでそれならば絶対大丈夫だと思います。 最も影響の出難いのは無垢集成材と云われる物なのですが理解出来ますでしょうか? それより >ところが業者の方に薪ストーブ(設置予定です)を入れるならカバは隙ができて来ますよ、同じ中国産でもナラの方が良いのではとアドバイスを受けました。 等とのたまう業者さんでホンマに大丈夫かいな? 薪ストーブには専用の空気取り入れ口が必要ですので施工時に確認して下さいませ。
- kenzaiten
- ベストアンサー率39% (9/23)
無垢の床材も、薪ストーブも販売いたしております。mmsstさんがお聞きになられた業者さんがどのような意味で言われたかは解りませんが、結論から言うと、どのような樹種を使おうとも、反りや縮みは必ず出ると思って使われた方が良いと思います。どの程度出るかは、無垢フローリングの使用状況によって差が出ますので、一概には言えません。反りや縮みがmmsstさんの許容範囲かどうかだと思います。 私の経験上言えることは、薪ストーブを使った場合一番問題になることは、熱と言うよりは(熱に関しては、しっかりとした「薪ストーブ施工会社」に施工を依頼されたら問題は無いと思います。)、薪ストーブを使うことによって、非常に乾燥すると言うことです。無垢のフローリングは、含水率12%くらいから全乾状態になります。そのとこで、通常より更に反りが起きたり、縮みやすくなります。 私も木の性質そのものは専門家ではないので、木そのものについては、他の方の意見を参考になさってください。
お礼
薪ストーブは対流式でストーブ周りにはフローリングタイルを敷きます。ただ仰るように部屋全体が乾燥して、無垢フローリングが反りかえるのを心配しております。許容範囲と言われましてもある程度の覚悟はあるのですが、本当のところどの程度のものなのか検討がつかないのです。 かなりの覚悟が要りそうですね(笑) ご意見どうもありがとうございました。
- ipa222
- ベストアンサー率20% (903/4455)
栗は堅くて、色もよく、いい材料ですが、狂うこともあります。 ある有名建築家が設計した住宅で、ゆかが波打っちゃって訴訟になったようです。 ナラでも隙間はできそうですが。 ビルマチークは安く入っていますがいかがでしょうか?
お礼
私も栗は暴れると聞いた事があります。しかし主人によると、南部栗の床暖対応もしている素材だから大丈夫だと宣伝していると―(本当かどうかは使ってみなければ分かりませんよね) ビルマチークは私も良いように感じます。 ご意見ありがとうございました。
- Ivane
- ベストアンサー率73% (141/193)
こんばんは。 >国産の南部栗の床材 正直に話せば、建築材としては最高級素材と言って過言ではないでしょう。国産の栗材は木材市場では最高ランクです。ここ数年はケヤキよりも体積辺りの価格は栗材のほうが上です。 >栗は目が粗いし汚れやすそうに見えました。 栗材のモクの美しさを知っている林業家なり、銘木業者なら誰でも一目置く存在です。 フローリングにしたら「お屋敷」です。 此れに目を付けられた旦那さんはお目が高いと言えるでしょう。 尚、ウレタン塗装などを行えば栗のタンニンによる変色はありません。無塗装では次第に木材中のタンニンが酸化して黒味、艶が出てきて、自然な味わいが出てきます。きちんと乾拭きしていれば、足が汚れたりはしません。 樺も楢も栗も、熱で乾燥したり、年月が経てば隙間が出来てきます。無垢材料の宿命です。 耐火性については、薪ストーブを置くのであれば、断熱不燃材料が使われたトレー(下敷き)をしかなければ、薪の強力な輻射熱の元では、楢であろうが、栗であろうが低温火災の原因になります。ただし、無垢材の厚さは出来るだけ厚いほうが良いでしょう。 耐火性、耐熱性だけで言えば、合板のフローリングの方が難燃性が上の物が数多くあります。 ※尚針葉樹の中には、低温燃焼が進みやすい樹種もありますから避けた方が無難です。 強いて言えば、薪ストーブを置く部屋なら広葉樹でも硬い樹種であれば間違いないと思います。カエデなどは熱で暴れることは少なく良い素材です(輻射熱で若干熱くなりやすいですが)。 >中国産でもナラの方が良いのではと 私なら業者さんと逆の意見です。板の厚さが同じならば、楢材よりも樺材のほうが、薪ストーブの熱を受けた場合、熱くなりにくいんです。昔は囲炉裏のカマチに使った位です。楢は熱を受けると容易に軟化し、歪み、割れが出やすいと思います。 私の家も代々林業をしていて、家屋に天然の栗材を多用しています。栗の縁甲板一寸厚板(今で言うフローリング)を使っている処もありますが、全く支障がありません。 材料の産地による木材の性質の若干の差異、好み等もあると思いますので自信無しですが、参考になれば。
お礼
ご意見ありがとうございます。 木材にお詳しい方からご意見頂けて幸いです。 「汚れやすそうだな」と思ったのはタンニンによる栗から出る汚れでなくて、人間が何かこぼした時など汚れを吸い込み易いのではと反対の心配をしていました。道灌が太くて目が粗いように思えたので― タンニンによる汚れの可能性もありましたか。開眼です(笑)しかし栗は思いの他、良さそうな素材なのですね。 予算より高価になりそうですが出来れば使ってみたいと心が動きました。
お礼
ストーブはSCAN-DSAの対流式のもので、ストーブ周りには薪や灰のことも考えて、フローリングタイルにします。ストーブ屋さんからの購入ですが、工務店はストーブの事に詳しい方ではないと思います。空気取り入れ口は高気密住宅で無いし、居間の一部にルーバー窓があるので大丈夫だろうという事になっています。(が、心配になってきました)加えて、ストーブ設置予定の部屋の梁が強度の関係で一本、集成材を使っています。それも心配になってきました。 いろいろ気付かなかった点を挙げて下さって、ありがとうございました。
補足
すみません。お礼の欄に早合点で書き込みしてしまいました。集成材は悪いので無くて、乾燥による熱に強という事ですね。理解致しました。