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研削盤で研削して平面を出すには
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- toro321
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単純な疑問であれば、砥石の減りは無視できます。 それ以上に、機械の精度の方が、平面度に影響します。 砥石を手前から向こうへ送るベッドの平行度が効きますから。 量産などで、何個も同じ加工していくと、砥石はだんだん減ってきます。これを感知して、自動的に切り込みを入れていくように機械がなってます。自動定寸装置です。2~3ミクロンで管理できます。 それでも、砥石が片減りしていくので、数百個に一回とか、1000個で一回とかドレス(砥石をダイヤで削り、形を整える)をかけます。NC研削盤だとこれも自動です。
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- 回答No.3
- toro321
- ベストアンサー率29% (1222/4138)
2/1000mmで管理できるとするとかなり条件(環境温度など)は厳しい物になりますでしょうか。 温度の問題は別です。 部屋を一定の温度にするとか、クーラントを冷やすとか、そういう精度が必要(例えば、測定機器のマスターなどを作る時)な場合は、それなりの設備が必要にまります。 またドレスをかけるダイヤ砥石は使い捨てになるのでしょうか。 ダイヤの砥石ではありません。 先端にダイヤがついた鉛筆みたいなもので、砥石を舐めて行きます。高いですけど、かなりもちます。 ダイヤモンド砥石で研磨する場合(超硬などの刃物の研磨)は、このダイヤのホイールは使い捨てです。相当もちますけど。
質問者からのお礼
toro321様、詳しく教えてくださいましてありがとうございました。 大変勉強になりまして、とても有難く思っております。
- 回答No.1
- O8GR
- ベストアンサー率17% (54/309)
研削盤で加工して出来た以上の平面精度を求めるのであれば、ラップ加工など次の工程に移ります。 研削盤の加工で出来た平面が製品として十分であれば、質問者の方のおっしゃるように厳密に平面でなくとも完成なのでそれで作業終了です。
質問者からのお礼
ご回答下さりありがとうございます。 精度が範囲内に収まっていればいいのですね。 参考になりました。
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質問者からのお礼
ご回答下さりありがとうございます。 砥石の減りをフォローする機構があるかどうか疑問でした。 自動定寸装置があるとは知らず、大変参考になりました。 2/1000mmで管理できるとするとかなり条件(環境温度など)は厳しい物になりますでしょうか。 またドレスをかけるダイヤ砥石は使い捨てになるのでしょうか。 ともかくありがとうございます。