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一票の格差について

toku8の回答

  • toku8
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回答No.3

こんにちわ 立法府、司法府の問題というよりも、日本人の 気質によってこの問題が解決しないのだと思います 日本人はもともと「お上は1つ」という発想ですね 江戸時代なら町奉行、明治時代なら大久保利通(内務卿) に見られるように立法、司法、行政を1機関で独占しています 1人の人間が「全能の神」として自由にふるまえます このような思想の日本人ですからそもそも三権分立を 理解してできていないし、厳密な意味での分立などを 期待していないのです 諸外国なら、選挙制度づくりは議員にまかせていません 第3者機関により決定します。 日本の仕組みは選挙制度に関しては「犯罪者に刑法をつくらせる」 ということに等しいですね 3権分立はそもそも「相互不信」「相互監視」という観点が 強い思想ですから、「なにもかもお奉行さまに・・・」という 思想の日本人には「腹の底からの理解はできない」というのが 現実ですね、3権分立が根付いていないのです そもそも、なぜ法務省が行政府なのか?という時点で日本の 3権分立は崩壊しているのです 法律を守らせるのは司法の役目のはずなのに??? 法務大臣のほうが最高裁判所長官(いやしくも3権の長であり 総理大臣と同格)よりも権限が強くて命令権さえもある??? さらに言えば、もう一人の3権の長である「衆議院議長」に いたっては、まるで「祭りの神輿」で存在感や権限はゼロ そして3権の幹部層が東大法学部卒に独占されていますから かっての同級生に対して厳しい態度がとれるはずもありません 立法府が「違憲判決」をだすはずがないし選挙制度改革を 強く迫るはずもありません 選挙制度に関する法律・制度を立法府まかせにしている限り 抜本的解決は期待ができません 「人間は悪いことをする」という「人間不信」思想のもとで 選挙制度は政府とはまったくもって無関係の有識者メンバー機関 を設立して、そこからの提言で選挙制度革命をすることを しなければ「一票の格差改善」はできません

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