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介護予防・生きがい支援活動と生涯教室との違い

介護予防・生きがい支援活動の一環として、転倒骨折予防教室や高齢者食生活改善教室等が開催されております。そして、対象者も認定者のみならず元気なお年寄りも含まれております。(間違っていたらすみません) 一方、学習センター等では、お年寄りを対象に高齢者学習センターという項目で、体操や食生活等の教室が開催されております。 どちらも、元気に生涯楽しくという内容では相違がないと思うのですが、違いが今一つわかりません。 ご指導頂きますと幸いです。

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回答No.1

24jikanさんの言われるとおり、いずれも「元気に生涯楽しく」という意味では同じですが、観点と財源、所管に違いがあります。(以下回答といっても24jikanさんの問いの中に回答のほとんどが含まれていますが・・・) 転倒骨折予防教室等は、広い意味での介護保険制度の、保健福祉事業という位置づけです(正確には老人保健福祉計画に入る)。目的は個人個人としては要介護にならないための予防ということですが、制度的には要介護者を減らし、介護保険の財源逼迫を回避することも目的と言われています。事業の対象者は介護保険の被保険者(40歳以上の人すべて)やその家族となります。財源は原則として介護保険の第1号被保険者(65歳以上の人すべて)の保険料です。よってこの事業は市区町村等の福祉課が主管となります。 これに対し、学習センター等での事業は、生涯教育とか社会教育に分類されるものです。地域によって呼び方が違いますが、寿(ことぶき)大学、老人大学、高麗者(こうれいしゃ)教室といったネーミングもあります。よってこちらの事業は教育委員会とか公民館が主管しています。 質問の中に回答があるように思いましたが、もっと違う答えを期待していたらごめんなさい。

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