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認知症の発症と食生活

現在、発症後は効果的な治療法が無いようですが、最近の研究によると「認知症は食生活で改善できる可能性がある」と聞きます。 「成人病予防」のように、「認知症予防」は高齢者対策に欠かせないことであり、社会的・経済的効果等も期待できると考えられることから、国は「予防対策の研究」を重要課題として取り組むべきと感ずるのですが・・・・、 質問は、「認知症予防対策の研究」に力を入れているのでしょうか。また、理由も知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10507/33048)
回答No.2

>質問は、「認知症予防対策の研究」に力を入れているのでしょうか。 お世辞にも力を入れているというほどではないと思います。理由はシンプルで、高齢者を巡る諸問題については難しい問題が山積しており、そこまで手が回らないというのが実態です。 高齢者を巡る問題で、現在進行形で深刻な問題となっているのが「老老介護」です。老人の介護を老人がやらなければならないという現状があり、その負担が特に家族に重くのしかかっている現実があります。 認知症予防研究のための人員も予算も不足しているといえるでしょうね。もちろん、やっていないわけではありません。でも今の日本はもう若い人もお金も足りない国なのです。いつまでも先進国気分でいてはいけません。 認知症の予防には、効果があるものがひとつはっきりと分かっています。イギリスの研究によると、認知症の予防に明らかに効果があると認められたのが「ダンス」なのだそうです。筋トレではなく、ダンス。 ダンスは体を動かすだけではなく、振り付けを覚え、音楽を聴き、パートナーや周囲や音楽に合わせて踊る必要があります。脳を総合的に使うのです。認知症を予防するために重要なのは「脳をまんべんなく使う」ことです。いわゆる脳トレというやつをやっても、それは脳の一部しか使わないのでそれでは認知症を防ぐことはできません。 もちろん、食生活も大きな影響はあるでしょうね。最近注目されているのがいわゆる腸内フローラというやつです。以前は脳が腸を支配していると思われていましたが、最近は腸が脳を支配しているというのが有力になってきました。腸の環境は脳に大きな影響を与えることは間違いないようです。 これらは少なくとも車の両輪のようなもので、どちらかが大きくてどちらかが小さくても真っ直ぐ走ることはできないのです。つまりそのくらい、認知症の予防というのは複雑で難しく、何かをやればいいという単純なものではないということですね。

hypsarhythmia
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 かつて日本は米国と並ぶ医療先進国と聞いていました。人も予算も不足で十分な研究ができないのでしょうか。 これは考え方によっては克服すべき悪循環ではないかと思います。 つまり、認知症を克服する「日本療法」を開発すれば人も予算も必要なくなりますね。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • oinanial
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.3

国が認知症予防の研究に力を入れているのかは分からないですが、認知症をいろいろな方法で予防しようと、各所で研究が進められているみたいですね。 https://stalgie.co.jp/suppleport/good-bacteria-supplement/ 例えば食生活関連でいうと、善玉菌は健康上の様々な効果に加えてアルツハイマー型認知症の発症予防になる、という研究もあるようです。

hypsarhythmia
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 かつて日本は米国と並ぶ医療先進国と聞いていました。人も予算も不足で十分な研究ができないのでしょうか。 これは考え方によっては克服すべき悪循環ではないかと思います。 つまり、認知症を克服する「日本療法」を開発すれば人も予算も必要なくなりますね。 ありがとうございました。

回答No.1

細胞のコピーエラーの研究なら世界中で行われています。 細胞は28日周期で生まれ変わっているます、生まれ変わる=コピーなのですが、そのコピーエラーがあるから、癌や認知症など様々な病気になります、またそのコピーエラーの原因は薬物だけでなく、自然界、精神的なものまで様々な要因があります、さらには遺伝という問題まであります。 そして認知症を改善する方法はあります、それには高血圧という問題が逆くにあります、つまり、脳に必要な血液を脳は心臓に命令します、血管が細い場合は必要量確保するには血圧を上げるしかありませんから、高血圧となります、逆に高血圧になると、脆い血管は破れやすくなります、それを理由に血圧を下げる薬を投与します、すると必要量の血液が行かないので脳の細胞が劣化もしくは壊死します、劣化した細胞はコピーするとコピーエラーを起こす確率が高くなります、また壊死した細胞はコピーできませんので細胞数が減ります(例えば切れた指は生えませんから)。 つまり脳卒中のリスクを無視すれば、ある一定の病気の人以外は認知症になりにくい、ただし、脳卒中で死ぬ比率はかなり高くなる。 https://www.youtube.com/watch?v=7LLMap9oy34 つまり、人間は相反するものを、微妙なバランスを取って、正常な状態にしているのです、逆に外的要因で、一方にシフトすると、多くの不具合が起きます。

hypsarhythmia
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 かつて日本は米国と並ぶ医療先進国と聞いていました。人も予算も不足で十分な研究ができないのでしょうか。 これは考え方によっては克服すべき悪循環ではないかと思います。 つまり、認知症を克服する「日本療法」を開発すれば人も予算も必要なくなりますね。 ありがとうございました。

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