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何故、予防医学に関して関心が低いのでしょうか?

行政の者です。寝たきりの大きな原因として転倒・骨折が言われております。それを無くするため転倒・骨折の予防に関して教室を開催する予定です。街の高齢者の方々を含め色々な方々に受講を促しているのですが、70歳近くになり、足腰が弱っている人さえも 「私はこんなに元気で、そんな教室とは無縁だ」と平気な顔をして言います。 本来はそのような人にこそ自分たちの健康と予防の為に、少しでも知識と習慣を身につけて頂きたいと思っていますが中々理想道理にはいきません。これからの医療費や保険代の上昇を防ぐためにもこのような普及活動が一番と思っておりますが、関心が低くて困っております。どのようにすれば良いか悩んでおります。 ちなみに、教室の内容は、骨密度の検査や体操そして食事、バリアーフリー等々です。

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  • hubble
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回答No.5

インパクトのあるタイトルと、地域コミュニティーの活用が重要です。 高齢者は皆さん寝たきり状態になって、家族に迷惑がかかる事を恐れています。タイトルですが、「骨粗しょう症について」等ではダメです。せめて「寝たきりにならない方法」とか、「あなたに大切なボケの予防」位ではどうでしょうか。 役所でこの様な参加者を待っていては集まりません。各地域に出かけていってください。地域でいろいろな集会が開かれていると思いますが、特に老人会の責任者や、その地域の発言権のある人から教室への参加を呼びかけてもらうと大変効果があります。

その他の回答 (4)

  • K-1
  • ベストアンサー率21% (832/3844)
回答No.4

「私だけは、転んで骨折なんてことはない」と思っているからでしょう。 さらに「もし、マズイ結果が出たらどうしよう」という現実逃避もあると思います。 指摘されても「そんなことになるわけないだろう!」と。 そういう人たちはイザ、そういう状況にならないとわからないです。 若かろうが年配だろうが同じではないでしょうか。 「予防講習を受けていれば、実利的なメリットがある」でもないかぎり、受講者は増えないと思います。

noname#5808
noname#5808
回答No.3

こんばんは。 私の周囲のご老体が、老人クラブの紹介なんかが来ると、 「年寄りだと言われると、自分が本当に年を取ったようなきがして、やってられない」といっているのを良く聴きます。 年寄りだ=もうすぐ死ぬんだ・・・みたいなニュアンスを受けるみたいです。 70代の老人が50代の方を見ると、若者、子供に見えると言います。ですから、50代、60代の方と同時参加だと、案外人が集まるんですよね。 あまり高齢者、予防医学なんかとかをキャッチフレーズに入れないで、年齢的に広帯域な方々と同時参加できるようなテーマとか考えて欲しいです。 あと、明様に骨折予防、転倒予防なんていわれたら、だれだって嫌な気がします。 どこか、遊び心みたいなのが無いと、誰も仕方無いって義務的に思うんじゃないでしょうか。医療費とか、保険代とかより、幕の内弁当とか、通信カラオケの施設代なんて安いにきまってますから・・・、あと温泉なんかの送迎バスなんかも安いものでしょ・・・。 知識より、屋外に視線を向けさせ、心身ともに健康であるように、自ら実際にアクションを起こさせたほうが、絶対効果的だと思います。 よろしかったら参考になさってください。

noname#2787
noname#2787
回答No.2

総論でSingolloさんのご意見に賛成。 意地悪く書けば、 「健康に気を付けて気を付けても結果なった病気/怪我」と「自堕落&不勉強の結果なった病気/怪我」を同じ保険料や介護保険料で扱っている行政(というかもっと上のほう(笑))の問題です。 出来るかどうかは別として 教室参加を点数制度にして基準点に満たなければ翌年以降の保険料金×10とか・・喫煙者は×5とかすれば確実に「お金目当て」で自覚するようになります。したらしたらでちゃんと身に付くでしょうから効果は期待できます。 もともと老人の医療費が安すぎるのが問題なんです。 病気には金がかかることを実感させるべき・・ こんな改革できたら(?)確実です。 健康保険も保険は保険。 どんな生活習慣でも入れる保険なんて、よくよく考えたらおかしな制度でしょ? すこしスッキリしたところで・・ 現実は細かく啓蒙するしかないです。 たとえ不毛を感じたとしてもそれが仕事だから。 理解が悪い老人に何度も何度も話し掛けるのもそれが仕事。

  • Singollo
  • ベストアンサー率28% (834/2935)
回答No.1

人は怪我や病気をすれば否応無しに医者へ行きます 痛かったり苦しかったりするからです それに比べれば予防には差し迫ったモティベーションを感じないのは当然だと思います 『私はこんなに元気で、そんな教室とは無縁だ』、そう考えたいのが普通ですし、少なくともそんな教室に行かなければ、当面はそう考えていられるわけです 本気で予防を普及させたいなら、見え透いたエサでも何ででも構いませんから、予防にモティベーションを与えることの方に、何もしなくても人が行く事後の医療よりも予算を多く割くべきだと思います

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