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境界石を入れる時期
よろしくお願いします 境界石のことで質問させてください 境界石を入れる時期はいつなのでしょうか? 土地の測量が終わったあとに,その場で入れるのでしょうか? それとも,測量と平行していれるのでしょうか?
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こんにちは。 目的地が存する地域や境界調査の目的によってそのタイミングは異なるでしょう。 区画整理・土地改良など換地処分されている土地であれば、 1.資料調査・現況測量 2.境界復元計算、現地に仮境界標設置 3.利害関係人現地立会→仮境界標位置を承諾 4.境界同意書に押印 5.境界標設置 が、一般的な手順と思われます。立会日に設置することもあれば、後日になることもあります。 また、山林や、地租改正図しかなく当事者の供述や同意が境界確認の最優先事項である場合は、 1.資料調査 2.利害関係人現地立会、協議→合意 3.境界標設置 4.測量 となる場合もあります。この場合も点数・地盤などによっては、いきなり本杭ではなく、実測をするための仮杭であることが多いでしょう。 いずれにしても、利害関係人(隣接地所有者など)の同意・承諾前に境界標を設置してしまうのは、(いくら正しい境界点であっても)トラブルの元ですので、同意・承諾後に本杭を設置するのが望ましいです。
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- dr_hiroshi
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まず、測量してそれぞれの境界に目串を入れます。 その杭をそれぞれの関係者に確認してもらい、法務局に提出する立会い調書に署名、捺印を貰わないと確定杭は入れれません。 杭の入れ方については、#1の方が説明されましたので省略します。
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ケースバイケースです。 宅地造成なのか、個人の土地分筆なのか、境界確定なのか、など事案によって異なります。 また、いつ入れなければならないというものもありません。 但し、登記をする前提として入れなければならないと言うことはあります。 なお、「杭」を入れるとなると相応の時間がかかります。 その場で数分で入れるというようなことはできません。 境界点を確定させ、それを測量しておき、その地点を掘り、杭を埋め、コンクリートで固定しつつ、杭上の印が境界点が測量していた点と一致するように調整し、コンクリートが固まるのを待ち、土を埋めて再度微調整をして、固定させるという作業になりますので、時間がかかります。
お礼
ありがとうございました 非常に参考になりました
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