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外国為替業務(リスクヘッジ)で困っています

今、勤務先(メーカー)で為替業務を全般を担当しています。 現在、為替リスクヘッジ方法は為替予約のみで、案件ごとを紐付でヘッジしており、取引数の増加に伴い事務処理が大変で困っています。上司からは常々、何か新しい為替戦略を立案するように言われています。何か勉強できる方法や専門書があれば教えて下さい。

みんなの回答

  • tiap
  • ベストアンサー率16% (48/298)
回答No.1

為替戦略の本はおそらく無いと思います。 船舶を建造して輸出する場合、建設資材はすべて日本で調達できコストが確定している場合に、船舶を引き渡す将来のある時点に入ってくるドルを確定することは、損をする場合と得をする場合の双方があります。 以下確定すれば10%の利益が確定するとしたら、それを選ぶかどうかは理論ではないと思うのです。損をすることは絶対さけなければならないと考えるならば予約しなければなりません。 もう少し深く考えて、将来円安になるけ傾向であるとはっきり言える理論があるならば、予約しない方が良いのですが、これは賭けの要素があります。 私が財務部長をしているとき、円相場は280円から円高必死と言われていました。 それで、上司に5億ドル銀行から借り入れすぐ円転し、為替差益を稼ぎたいと言いましたら、 「円が300円以上になったらどうするのだ」 と言われ、断念しました。その後半年経って円は220円になり、私の提案通り借り入れしていれば、300億円為替差益を手に入れることが出来たのですが、そんなことは上司に言いませんでした。 為替が220円-230円のころフラット予約がはやりました。10年間1ドル180円で買わす契約です。 私の友人はナフサの輸入代金をこのフラット予約で最初は稼ぎましたが為替はあっという間に150円以上に値上がりしました。 予約すべき場面はあると思いますが、それは損益を確定し予想外の損失をさける・・・これが為替理論だと思うのです。

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